2/2(木)、美里町立不動堂小学校でSDGs環境出前講話・南極編が行われました。4年生のみなさん74名が参加しました。南極編は今年度最終となります。夜に雪が降ったため、道路はところどころ圧雪していました。最低気温がマイナス5℃でしたが、南極では、それでも真夏の気温!
事前に社会科の授業で地図帳を開いて南極を確認したそうです。子どもたちの関心は始めからMAXで、たくさんのつぶやきがありました。前半は、「南極ってどんなところ?」の話です。講師の石井さんは、子どもたちとやりとりをしながら講話を進めていきます。
今回は2、3時間目の90分間の講話なので、間に休憩が入りました。石井さんのところに子どもたちが寄ってきて、次々と質問をしました。「それは後から話すからね。」と石井さん。後半は、「観測隊の暮らし」の話です。
子どもたちは、用紙にたくさんメモを取っていました。裏にまで書いている子もいました。南極の自然や生き物、観測隊の暮らし、そしてSDGs。
「SDGsは、みんながこれからも幸せになれる目標です。」
石井さんのことばを受け取った子どもたちの未来のために、講話は次年度も続けていきたいと思います。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)