芦口小学校の先生から「環境と防災を学習するので手伝ってほしい。」という要請があり、SDGs教育プロジェクトの一つとして支援していくことになりました。さっそく、5月17日(水)、5年1、2組で出前授業「気候変動ってなあに?ヤバいの?」を行いました。
講師は、コミュニケーターチームの佐藤郁子さんと後藤健一さんのお二人です。3時間目は、1組で佐藤郁子さん、4時間目は、2組で後藤健一さんが話をしました。環境学習のスタートということで、ほとんどの子にとってどれも初めての内容です。気候変動とは何か、どんなことが起きているのか、原因、将来予測、私たちにできることなどを分かりやすく話してもらいました。
クイズをしたり動画を視聴したりするなど、あっという間の45分でした。どの子も真剣に話を聞き、うなずく姿があちこちで見られました。佐藤郁子さんが最後に話した
「無関心ではいられるが、無関係ではいられない。」
ということばは、まさに気候変動に直面しているすべての人たちへのメッセージといえます。
MELONでは、今日をスタートに環境学習を継続して行っていく芦口小学校5年生のみなさんを、引き続き、支援していく予定です。