5月31日(水)、せんだいE-Action実行委員会との共催で、「環境学習特別授業~伊達武将隊による種の贈呈式」を行いました。SDGs教育プロジェクトの支援校である仙台市立芦口小学校の5年生は、総合的な学習の時間で環境学習を行っています。前回は、コミュニケーターチームによる気候変動の出前授業を行いましたが、今回は具体的な対策の一つであるグリーンカーテンの導入の出前授業です。当日は仙台放送と河北新報の取材がありました。保護者や地域の方々も見に来ていました。
はじめに、特別ゲストである伊達武将隊の入場です。さっそく演武を見せてもらいました。多くの子どもたちは武将隊を見るのが初めてで、その迫力に圧倒されていました。次に、センターのスタッフから、SDGsや気候変動、具体的な対策としてのグリーンカーテンの話をしました。
その後、、ステージ上での伊達武将隊によるパフォーマンスです。さんさ時雨の演武を見せてもらい、さらに、子どもたちといっしょに楽しくダンスをして会場を盛り上げてもらいました。そして、5年生の代表児童にせんだいE-Action実行委員会提供によるゴーヤとアサガオの種が武将隊から「未来を守る種を託すぞ!」のことばとともに、贈呈されました。
子どもたちからは、
「2100年も地球に住めるように頑張ってきたい。」
「今、行動を何か起こさないといけないんだと思いました。」
「元気に育ってほしいです。」
「3階以上まで伸ばしたい。」
などの感想がありました。
次回は、育てた苗を植える活動を行います。