ヘチマの話と苗の移植~仙台市立高森小学校

6月13日(火)、シンプル&スローライフの会の方々とともに、仙台市立高森小学校第4学年で出前授業を行ってきました。高森小学校は、5時間授業を行ってから給食で、午後は6時間目のみというタイムテーブルになっています。

5時間目は、「ヘチマの話」です。講師はヘチマ博士の金井さんです。芦口小学校と同様に、ヘチマはどこまで伸びるのか、ひげの巻き方、種の数、どうして高いところに実が成るかなど、博士ならではのお話でした。芦口小も高森小も、子どもたちは博士からの質問に次々と答えていき、ヘチマ博士が驚いていました。

給食後の6時間目は、苗の移植です。芦口小はグリーンカーテンにしていきますが、高森小はプール脇の棚です。4年理科の教材として育てていきます。今までは全体でヘチマの苗4、5本程度とのことでしたが、今回は、1人1本の苗です。全員分の麻縄も張ってもらいました。

巻き付きやすいように、苗のそばに割りばしを差しました。水を手ですくって優しく水やりをする方法を教えてもらいました。おまじないのかけ声とポーズで終了です。大きく育つといいですね。