私にもできるSDGs連続講座 第1回「ストックホルムのSDGsな暮らし」開催!

みなさま、ご機嫌いかがでしょうか。最近はより一段じめじめとしてきて、梅雨も佳境に差し掛かっていますね。一方で路傍に咲くアジサイを見たり、カエルの鳴き声を聞くと、なんだか楽しい気分にもなってきます。

さて、MELONでは榴ヶ岡市民センターの方々と一緒に、「私にもできるSDGs連続講座」を開催し、6/24(金)に第1回を行いました。講演者は不肖ながら私、時任が、去年1年間スウェーデンで交換留学していた時に学んだ現地のSDGs事例を紹介しました。

写真からも強張った面持ちが見て取れますね笑。スウェーデンはSDGsランキング第2位の国。紹介したいことがたくさんあります。「子どもたちが実際に森の中に入って、森のことを学ぶ教育がある。」「スウェーデンにはLagom(ラーゴム)という、”多過ぎもよくなく、少な過ぎもよくない”という考えを皆さんが持っている」などをお伝えしました。

講演の後は、スウェーデンの事例で面白いと思ったものや仙台市でも取り組めそうなSDGsの取り組みについて、参加者どうしで話し合いました。その後の質疑応答でも、みなさん一人一人が真剣に、「わたしができるSDGs」を考えられていて、非常に嬉しく思いました。

また当日は一人一人にお茶とクッキーが配られました。このティータイムの文化はスウェーデン語でFikaと呼ばれ、スウェーデンを象徴する文化です。皆さんがお茶を片手に楽しくお話する姿を見て、スウェーデンでの日常が思い出されるとともに、このようにして素晴らしい発想が生まれるんだなぁと感じました。

第2回は雑紙で七夕飾りを作ります。お楽しみに!

(MELON事務局 時任)