9月1日(金)、今年度最初のSDGs環境出前講話南極編を山元町立山下第二小学校で開催しました。5、6年生45名が参加しました。昨年度は5、6年生でキリバス編を行いました。ということは、6年生は、南極編とキリバス編の両方を聞くことになります。教頭先生の話によると、毎年、交互に実施していきたいとのことでした。
6回予定していた夏休み中のプール開放は、暑さのあまり1回しかできなかったそうです。ある日の水温は34℃もあったとか。熱中症アラートのために外で遊ぶことのできない状況が続いているそうです。
そんな中、今日は、真夏でも宮城県の冬より気温が低い南極のお話です。真っ白い氷の大地の映像を見ながら涼しさを感じたでしょうか。
5年生と6年生でメモを取るワークシートが異なっていて、なるほどと感心しました。5年生は南極の自然と生活を中心に話を聞く、6年生はSDGsの視点から考えるものとなっていました。渡した「SDGsと地球温暖化」の冊子を活用しながら、学びを深めていってほしいと思います。