SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立高森小学校

9月22日(金)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立高森小学校で行いました。5年生48名が参加しました。総合的な学習の時間で環境や防災を調べているとのことでした。

講師紹介のときに、
「キリバス共和国から来たケンタロさんは、日本ができないので英語で話をします。」
と伝えると、いつもは困った表情を見せる子どもたちですが、今回は、
「へえ、そうなの?いいよ。」
という反応でした。幼稚園のときから英語に慣れ親しんでいる子どもたちが多くいたからでしょうか。

今回の講話には、昨年度、ラーニング生としてMELONに来ていた学生さんと、アサヒユウアスのSDGs担当の方が同行して、講話を見学しました。学生さんは、環境教育をテーマとした卒業論文に生かすそうです。高森小の校長先生も身を乗り出しながら話を聞いていました。

今回の講話をきっかけとして、子どもたちに何かしら心に火がついた感じがしました。高森小5年生のみなさんのこれからに期待します!