10月11日(水)、ウジエスーパーの寄附金による「カーボンニュートラルと再生可能エネルギー」の特別授業が古川黎明高校で行われました。東北大学教授でMELON評議員の村松淳司先生が講師となり、参2年4~6組の理系クラス122名のみなさんが参加しました。
生徒のみなさんは大講義室に集まり、村松先生のお話を聞きました。内容は、温室効果ガスと地球温暖化の話から始まり、カーボンニュートラル、エネルギー、再生可能エネルギーと続いていき、最後は地元の大崎市鬼首でも行われている地熱発電についてでした。手元には資料とワークシートがあったので、生徒のみなさんは、そこにメモを取りながらスライドを見ていました。あっという間に60分が経過しました。
その後は、ワークショップです。グループでテーマを決めて話し合いが行われました。
- 「 2050カーボンニュートラルを実現するために僕らができること 」
- 「 2050カーボンニュートラルを実現するために大崎市でできること 」
- グループ独自のテーマ設定
その場でタブレット端末を使って情報収集する人、村松先生に質問する人など、どのグループもしっかりとテーマに沿った話し合いを行っていました。そんな古川黎明高校2年理系クラスのみなさんに、カーボンニュートラルの未来を見るような思いでした。