11月9日(木)、SDGs環境出前講話気候変動編を利府町立利府第二小学校で行いました。5年生54名が参加しました。
5時間目は、MELONスタッフによる「地球の未来をみんなで変えていこう!」の講話です。5月に国語で環境問題などを調べて作文にする学習を行ったそうです。ある程度の予備知識を持ちながら熱心に聞いていました。
「やばい!」という声があちこちで聞かれましたが、「日本のCO2の量は増えているか減っているか」のクイズで、「減っている」という答えに安心する姿が見られました。
「自分が暑いだけでなく、自然がたいへんになることが分かった。」
「温暖化は命の危険がある。」
などの感想がありました。
6時間目は各教室に戻り、各自が持っているタブレット端末でMELONが開発したウェブ教材「家庭でできる!気候変動対さく」を使ってもらいました。興味を持ちながら、できそうな対策を選んでいました。1組では、合計で10万円になった子もいました。2組では、家族に伝えたいものを三つ選びました。
タブレット端末は週末に家に持ち帰り、今度は家族とともにウェブ教材を使ってもらいます。さて、どれくらいのCO2が削減できていくら節約できるでしょうか。楽しみながら取り組んでほしいと思います。