命のバトン~仙台市立芦口小学校

SDGs教育プロジェクト校として支援してきた仙台市立芦口小学校5年生のグリーンカーテンですが、ついに今回が最後となります。シンプル&スローライフの会とせんだいE-Action実行委員会、そしてMELONによる出前授業です。

11/21(火)、ヘチマ博士の金井さんによる「命のバトン」の授業です。乾燥したヘチマの実を持ってきてもらいました。2人1組となり、実の中に入っている種を数えました。木のへらで表面の川をむいて、黒い種を取り出します。

いくつあったかを報告して、集計しました。結果は、合計7324つぶ、1個平均は253つぶでした。子どもたちは、むいた実と種をもらいました。

最後に、みんなでカーテンを撤去しました。これで役割は終了です。種が命のバトンとなって、きっと来年につなげてくれることでしょう。