梅田川の水質&観察調査~仙台市立北六番丁小学校

SDGs教育プロジェクト校の一つである仙台市立北六番丁小学校5年生では、学区内を流れる梅田川を取り上げた環境学習に取り組んできました。前回は、SDGs環境出前講話・キリバス編で「梅田川とキリバスはつながっている」というメッセージをケンタロさんから受け取った子どもたち。

その後、歴史グループと理科グループに分かれての調査活動に移りました。11月28日(火)、理科グループの水質&観察調査に同行しました。11月下旬なのにとても暖かい天気でした。

活動場所の中江南公園に着いて、さっそく調査を始めました。水質調査ではCODと透視度を計りました。1~100mg/Lのパックテストは約50mg/L、100㎝の透視度計は約55㎝で、きれいと汚れているの中間という結果でした。観察調査では、それぞれ五感を使って水とまわりの様子を確かめました。

その後は、各自テーマを決めて調べ活動を続けていくそうです。川環境、水問題、気候変動、海洋ごみなど、どんな広がりが見られるのか楽しみです。