SDGs環境出前講話南極編~仙台青陵中等教育学校

2月1日(木)、SDGs環境出前講話南極編を仙台青陵中等教育学校で行いました。1年生140名が参加しました。青陵中は宮城県初の中高一貫校であり、1年生から6年生まで在籍しています。また、青陵中はキリバスの講話をここ数年、継続して行っており、キリバス募金にも協力していただいた学校です。

前半は南極の自然、後半は暮らしについてです。ちょうど理科で地学を学んでいるということで、講師の石井さんには関連する話題も多く入れてもらいました。話をしっかり聞いて、熱心にメモを取る姿が多く見られました。間の休憩時には、質問に来る子たちがいました。中にはサインを求める子もいました。

講話終了後、質問タイムになりました。
「南極から日本へ戻るときの気持ちはどうでしたか。」
「メンタルの保ち方は?」
「ウイルスは入ってくるのですか。」
「南極では雨も降りますか。」
「他の国と共同で調査をしました。」
「観測隊にはどうやってなることができますか。」
次々と質問が出てきて止まりませんでした。

終了後、校長室でお話をしていたら、講話を聞いた子たちの一部が掃除に来ました。そこでも、石井さんに質問をしていました。知的好奇心がとても高いみなさんの心に響いた講話になりました。

今年度のSDGs環境出前講話は、これで終了となります。宮城県内の小中学校、高校、専門学校、計43校を訪問しました。ありがとうございました!

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