SDGSの出前授業~仙台市幸町市民センター

仙台市幸町市民センターからSDGsの講座とグリーンカーテンの支援依頼があり、SDGs教育プロジェクトの新たな取り組みとして引き受けました。テーマは、「幸町deグッドアクション~身近なSDGsアクション」です。5月29日(水)、MELONスタッフが講師となり、幸町児童館の子どもたちを対象にSDGsの出前授業を行いました。

小学校1年生もいたので、いかに分かりやすく話すかがポイントです。プレゼン資料は、すべて平仮名で、片仮名も使いませんでした。SDGsの17個のゴールの一つ一つを子ども向けのことばに直して説明しました。
目標2「飢餓をゼロに」→「おなかがすいているひとをたすける」
目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」→「せいかつにひつようなものをつかえるように」
※参考:https://office.konosho.com/sdgs-for-kids/

後半は、SDGsかるたをしました。ルールを説明した後、グループに分かれて、絵札を取り合います。MELONスタッフが読み手となりました。
読み手「にさんかたんそ へらして とめよう おんだんか」
1年生「さいしょの ことば なあに?」
読み手「に」
1年生「さいしょのことばだけ いって!」
平仮名を習ったばかりの子どもたちなので、こうなりますね。

どうにかすべての札を読んで終了です。この後は、目標13「気候変動に具体的な対策を」の一つとして、市民センター、児童館の方々と子どもたちみんなで、グリーンカーテン&トンネルに取り組みます。