仙台市立芦口小学校と長命ケ丘小学校は、ともにSDGs教育プロジェクト校として継続支援をしており、両校とも、グリーンカーテンに取り組んでいます。
7月2日(火)は芦口小学校5年生、7月3日(水)は長命ケ丘小学校5年生で出前授業「ヘチマのお話」を行いました。講師は、東京在住のヘチマ博士、金井修先生です。
「金井先生は、ヘチマとお話することができます。ヘチマの気持ちが分かる、日本、いや世界でただ一人の方です。」
そう紹介すると、子どもたちの見る目が尊敬のまなざしに変わりました。
ヘチマの苗、ヘチマの実、ヘチマたわし、ヘチマの種など、実物を次から次に見せて触らせ、その都度、どうしてなのかを考えさせました。
「高いところに実を付けるのはどうしてか。」
「太陽に近づくため。」
「ヒョウタンの実は固いのに、どうやって中の種が出てくるのか。」
「アリが穴をあける。」
など、いろいろな考えが出てきました。
ヒョウタンの種の出方については宿題です。
立派な実を収穫することができるように、グリーンカーテンのお世話を続けていってほしいと思います。