災害食と電気の話~仙台市榴ケ岡市民センター

MELONと仙台市榴ケ岡市民センター共催で行う連続講座「私にもできるSDGs」は、今年で3年目となりました。7月5日(金)、1回目は、「災害食と電気の話」です。

はじめは、MELONスタッフの早川による「電気のそなえ~電気を知って電気をつくる」の話です。使いたい電化製品の電力を知ること、災害時に使いたい電気の優先順位を決めること、そして、蓄電池、ベランダ発電など。参加者の興味・関心を引き出していました。小型のソーラーパネルに太陽を当てて、USB扇風機を動かしたところ、「どこで買えるんですか」と興味津々でした。

次に、ママさん防災士であり、MELON理事でもある佐藤美嶺さんから「防災と災害食」の話です。東日本大震災や能登半島地震のこと、教訓、災害への備え、非常食と災害食の違いなどの話を聞いた後、美嶺さんが作った災害食の試食をしました。災害時を想定しながらも、アルファ米の五目ごはんにちょっとしたアレンジをしたものです。みなさん、「おいしい、おいしい」と満足していました。

この日は、榴岡小学校4年生の弟子入り体験活動ということで、4人の子どもたちも、講座の一部を聞いていました。あとから災害食の試食もしたそうです。
感想を読むと、とても好評でよかったです。次回は、雑紙を使った七夕飾りの製作です。

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