9月26日(木)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立北六番丁小学校5年生で行いました。北六番丁小学校5年生はSDGs教育プロジェクト校なので、何度も訪問しています。「MELONの~さんだ。」と言ってくれる子もいるようになりました。今回は、毎月、宮城県内の小学校児童全員に配布される「エコファミリー新聞」の取材が入りました。
小学校では久しぶりのキリバス講話です。いつものように前半はケンタロさんの生い立ちやキリバスのことなど、後半になって地球温暖化によるキリバスの状況の話になり、子どもたちはぐいぐいと引き込まれていきました。A4用紙2枚の表裏びっしりとメモを取る子もいました。じゃんけん大会で勝った子にプレゼントされるキリバスの地図が、さっそく廊下に飾られていました。
5時間目は、MELONスタッフが残り、ウェブ教材「わたしたちのSDGsライフスタイル~家庭でできる54個の行動~」を各自のChromebookで試してもらう学習を行いました。ケンタロさんのメッセージを受けて、具体的にどんな行動がCO2を減らして温暖化防止につながるかを理解してもらうためです。子どもたちは、自分と家族が取り組めそうな対策を選んでボタンを押していきました。分野ごとに見ていった後、CO2削減量と節約金額の合計を確かめさせました。
最後にハプニングが起きてしまいました。各自、送信ボタンを押したところ、送信することができません。どうやら、セキュリティの問題のようです。各自、感想用紙に自分のCO2削減量と節約金額を記入してもらって回収するという、アナログの方法になってしまいました。
後日、送信することができるようになりました。