10月30日(水)、SDGs環境出前講話キリバス編を美里町立南郷小学校5年生で行いました。2クラスが一つの教室に集まっての開催です。コロナ禍ではできなかったことで、理想の距離感です。
今回は、終了後に秋田に移動するということで、EPO東北の二人とケンタロさんの長男の正雄さんも同行して、講話を見ました。
総合的な学習の時間では、今まで「お米」について学習してきたそうです。田園風景が広がる南郷地域ならではですね。そして、今回から環境の学習がスタートです。
「へえ」、「うわあ」「確かに」など、話題に対してその都度反応をする子どもたち。南郷小学校での講話は3回目になりますが、毎回、感動に包まれる講話となります。
「こんなもんだと思っていたけど、めっちゃたいへんだと分かりました。」
「みやぎの生活を当たり前に続けられるようにしたい。」
「キリバスのために、自分一人でもいいから対策をしていきたい。」
涙ながらに感想を話す子どもたちでした。心に響いた講話となりました。