11月5日(火)、SDGs環境出前講話環境編(気候変動)を岩沼市立岩沼中学校1年生で行いました。講師は、推進員であり、コミュニケーターチーム代表の佐藤俊彦さんです。
だいたいの体育館は、点灯するまでに時間がかかる白熱灯ですが、こちらの体育館は、LEDになっていることに佐藤さんが気付きました。あっという間について、とても明るかったです。
1年生の総合的な学習の時間では、地球温暖化について6時間、学習するとのこと。1時間目は各自、タブレットで調べ、今日の出前講話が2時間目、その後、クイズを作り、最後はレポートにまとめるという学習の流れだそうです。
講話のタイトルは、「気候変動ってなあに?ヤバいの?」です。「小学校5年生向けなので、そのつもりで聞いてください。」という前振りから入りましたが、学校の先生も知らないような情報が含まれた内容です。スクリーンと手元の資料を見ながら話を聞き、佐藤さんの問いかけにも応える生徒のみなさんでした。
勧めたMELON制作のウェブ教材もその日のうちに使用したようで、すぐにデータが送られてきました。国連センター提唱による「10の行動」、そして、ウェブ教材による「家庭でできる54個の行動」を実際に取り組んでいってほしいと思います。