11月22日(金)の午後、ヘチマ博士の金井修さんによる「命のバトン」の授業をブランチ仙台内のまちづくりスポット仙台で行いました。仙台市立長命ケ丘小学校5年生が参加しました。MELONとせんだいE-Action実行委員会の共催で、まちづくりスポット仙台、シンプル&スローライフの会の方々の協力による出前授業です。
ブランチ仙台南側の壁に設置したグリーンカーテンですが、秋も深まって役割は終了です。上の方にはまだアサガオの青い花が咲いていました。子どもたちが引っ張ると、するするっと落ちてきました。実もいくつか収穫することができました。
続いて、金井さんによる「命のバトン」の授業です。金井さんが育てたヘチマを乾燥させたものを二人一組で1本もらい、中の種を数えました。
結果:合計7188個、1本平均399個
去年は乾燥ヘチマを地面にたたきつけて実をバラバラにして種を取り出していましたが、どの子も今年はていねいに皮をはがして、1本のヘチマたわしにしていました。
シンプル&スローライフの会とまちづくりスポット仙台の方々が、グリーンカーテンの撤去を行ってくれました。種が命のバトンとなって、来年につなげてくれることを願います。