2月26日(水)、SDGs環境出前講話キリバス編を東松島市立大曲小学校6年生を対象に行いました。今年度の最終講話となります。
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東日本大震災のとき、学校にも津波が来たそうです。校舎と体育館はその後も使われていましたが、訪問したときは本校舎が解体されて、巨大なプレハブ校舎が建っていました。防災意識の高い子どもたちで、夏に防災キャンプを行ったそうです。
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子どもたちはメモを取ってなかったのですが、その分、話にとても集中していました。後半の「ヤシの木が最後」のスライドに全員の視線が集まる様子に感動しました。
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卒業まであと15日。今日の話が子どもたちの意識を変えて、行動につながっていくことを期待します。