「エコシティ仙台プロデュースプロジェクト」って??
環境に配慮したまちづくりを目指して、在仙のプロスポーツであるベガルタ仙台、楽天イーグルス、仙台89ERS、仙台ベルフィーユとそのチームボランティア、行政や関連企業と連携し、スタジアムでのごみ分別・減量を行なっています。スポーツをきっかけに、市民のエコの意識を広めることを目的としています。
具体的にどんなことをしているの??
1.検討会議
MELONと在仙4球団やスタジアムや体育館を運営する行政などと共に検討会議を実施し、問題点を話し合ったり、新しい動きなどを企画しています。
2.活動内容
(1)スタジアム・体育館でのエコステーションの運営支援
ホームゲーム会場において、チームボランティアが中心となり、ごみ分別ステーション「エコステーション」でごみ分別・減量活動を呼びかけています。MELONは環境団体の視点から改善の提案や調査・実験などをしています。また、そのボランティアのみなさんに環境の知識をより深めてもらうためにボランティア研修会を実施しています。
(2)観客のみなさんへのエコの普及
エコの体験や興味を持ってもらうため、球場で子ども対象のMELON版エコ検定や自転車発電を体験する「エコ体験ブース」を出展したり、エコのお話を聞いたり体験するイベント「エコスクール」を開催しています。また、2011年からベガルタ仙台マイタンブラー持参促進キャンペーンとして、タンブラー持参で応援するとグッズが当たるキャンペーンなども実施しました。
(3)イベントでのエコステーションの運営
スタジアム・体育館にとどまらず、仙台七夕花火大会や地域のお祭り、他のスポーツイベントにおいて、要望に応じてごみ分別・減量を呼び掛けるための「エコステーション」を運営しています。
3.エコシティ仙台サポーターズ
MELONボランティアを中心に、スタジアム・体育館での環境活動がより効果的になるように、市民の目線からアイディア出しを行なったり、スタジアム内外のイベントで参加者の対応をするなどの活動を行なっています。
これまでの活動報告
過去の活動についてはこちら(旧サイトをご参照ください。)
https://www.melon.or.jp/contents/Section/eco-city/Vegalta/eco.html