MELONブログ

SDGs環境出前講話南極編~船岡支援学校

2月19日(水)、SDGs環境出前講話南極編を船岡支援学校高等部3年生のみなさんを対象に行いました。21年度・キリバス編、22年度・キリバス編、23年度・気候変動編、24年度・南極編と4年連続の開催です。

午前中、南極について事前学習をしたそうです。それでも知らないことばかりで、驚きの声がたくさん聞こえました。生徒のみなさんはとても素直で、映像と説明にその都度反応をしていました。

「南極の生活で気を付けることは何ですか。」
「一番たいへんなことは何ですか。」
「ペンギンは何匹くらいいるのですか。」
「豪華なディナーのときのメニュを教えてください。」
「肉は一年を通して食べられるんですか。」
講話後には、次々と質問が出ました。それだけみなさんの興味関心が高かったことが分かります。

先生からは
「本当におもしろくて、とても興味深い内容でした。もっと話を聞きたかったです。」
という声をもらいました。
生徒のみなさんや先生方の反応に講師の石井さんも感動する、すばらしい講話となりました。

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SDGs環境出前講話キリバス編~東松島市立矢本西小学校

2月14日(金)、SDGs環境出前講話キリバス編を東松島市立矢本西小学校6年生を対象に行いました。今年度の1回目は矢本西小学校5年生での運輸編でしたので、2回目となります。

総合的な学習の時間では、「守ろう命、助け合おう東松島市」をテーマとして防災学習を行っているそうです。講話の主なテーマは地球温暖化ですが、つながりがあるということでの開催です。

キリバス編の場合、ワークシートやメモ用紙の準備は学校にお願いをしています。今回もワークシートが用意されていました。学習課題は「ケンタロさんのお話を聞いて、キリバスの生活や文化、持続可能な社会、環境問題について理解を深めよう。」です。①お話を通しての気付きや発見について、②講話を通しての自分自身の変容、新しく考えを深めたことについて、メモを取りながら書いていました。

講話を聞いて、何か意識の変容はあったでしょうか。卒業まであと22日。地球温暖化の進行を緩めるために行動に移していきましょう。

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「MELONニュースレター第152号(2025年1月)」を発行しました!

MELONの取組やイベント情報などを掲載している「MELONニュースレター」を発行しました。
環境配慮の観点から紙媒体による発行をやめ、ウェブサイト上でPDFデータで公開しております。
今後とも「MELONニュースレター」をよろしくお願いいたします。

「MELONニュースレター第152号(2025年1月)」

【発行日】2025年1月31日(金)
【規格】A4サイズ・4ページ

【目次】
(P1)心のふるさと・蔵王 理事長 長谷川 公一
(P2)エネサンス東北の社員研修に訪問 ~「うちエコ診断」出張サービス~
   小学生が防災リュックづくり ~環境学習 防災編・仙台市立八木山小学校~
(P3)みんなの活動アルバム
(P4)お知らせ

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8ヶ月間のCSOラーニング活動が終わりました

 こんにちは。昨年6月から8ヶ月間にわたってMELONでインターン生として活動させていただきました、長谷川です。8ヶ月間、様々なイベントやその準備に関わらせていただきました。今までは、スタッフとしてイベントに関わるどころか、環境イベントが年間を通してこんなに開催されていることさえ知りませんでした。そのため、一つ一つのイベントがとても新鮮でした。

 また、イベントでは子供たちと接する機会がたくさんありました。ワークショップで作り方を教えたり、クイズに答えてもらって答え合わせをしたり景品を渡したりといった記憶が印象的です。普段は全く小さな子供たちと接する機会がないため、少し不慣れな事でしたが、子供と目線を合わせて笑顔で接することを心がけていました。

 イベントに家族連れが多いことはそれだけ小さい子に環境問題を知ってもらえることを意味します。未来をになっていく子どもたちが環境問題について学ぶことの手助けを自分もできたなら良かったです。

 それから、推進員になる人たちと少しですが話す機会があったことも良かったです。自分よりも上の世代の方たちも未来のために、何かしようと思ってくれているというのは心強く感じました。

 8ヶ月間、貴重な経験をさせていただきました。この8ヶ月間で、出会った人たちのことや聞いた言葉を忘れずに今後も社会に貢献できるよう精進していきたいと思います。8ヶ月間、ありがとうございました。

CSOラーニング生 長谷川

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SDGs環境出前講話南極編~仙台市立東四郎丸小学校

1月24日(金)、SDGs環境出前講話南極編を仙台市立東四郎丸小学校6年生を対象に行いました。昨年の12月には5年生で防災編を行ったので、2度目の訪問です。

この日は、宮城県環境政策課の2名の方々が見学に来ました。県の方でも、「こども環境教育出前講座」を行っています。23の講座があり、キリバス講話やクロネコヤマト環境教室は共通です。
https://www.pref.miyagi.jp/site/kankyo-web/ee31.html

暗い方がよいという子どもたちからのリクエストで、すべての暗幕を閉めました。それによって、星空やオーロラなどがとても美しく見ることができました。逆に、この暗さでメモは取れたのでしょうか。

講話が終わった後、次々と質問が出ました。釣り好きの先生から「魚のエサは?」という質問がありました。後日、ウェブ教材に取り組んだデータ(CO2削減量と節約金額)が続々と送られてきました。ぜひ実際の行動に移してください。

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