MELONブログ
SDGs環境出前講話環境編(気候変動)~岩沼市立岩沼中学校
11月5日(火)、SDGs環境出前講話環境編(気候変動)を岩沼市立岩沼中学校1年生で行いました。講師は、推進員であり、コミュニケーターチーム代表の佐藤俊彦さんです。
だいたいの体育館は、点灯するまでに時間がかかる白熱灯ですが、こちらの体育館は、LEDになっていることに佐藤さんが気付きました。あっという間について、とても明るかったです。
1年生の総合的な学習の時間では、地球温暖化について6時間、学習するとのこと。1時間目は各自、タブレットで調べ、今日の出前講話が2時間目、その後、クイズを作り、最後はレポートにまとめるという学習の流れだそうです。
講話のタイトルは、「気候変動ってなあに?ヤバいの?」です。「小学校5年生向けなので、そのつもりで聞いてください。」という前振りから入りましたが、学校の先生も知らないような情報が含まれた内容です。スクリーンと手元の資料を見ながら話を聞き、佐藤さんの問いかけにも応える生徒のみなさんでした。
勧めたMELON制作のウェブ教材もその日のうちに使用したようで、すぐにデータが送られてきました。国連センター提唱による「10の行動」、そして、ウェブ教材による「家庭でできる54個の行動」を実際に取り組んでいってほしいと思います。
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SDGs環境出前講話キリバス編~美里町立南郷小学校
10月30日(水)、SDGs環境出前講話キリバス編を美里町立南郷小学校5年生で行いました。2クラスが一つの教室に集まっての開催です。コロナ禍ではできなかったことで、理想の距離感です。
今回は、終了後に秋田に移動するということで、EPO東北の二人とケンタロさんの長男の正雄さんも同行して、講話を見ました。
総合的な学習の時間では、今まで「お米」について学習してきたそうです。田園風景が広がる南郷地域ならではですね。そして、今回から環境の学習がスタートです。
「へえ」、「うわあ」「確かに」など、話題に対してその都度反応をする子どもたち。南郷小学校での講話は3回目になりますが、毎回、感動に包まれる講話となります。
「こんなもんだと思っていたけど、めっちゃたいへんだと分かりました。」
「みやぎの生活を当たり前に続けられるようにしたい。」
「キリバスのために、自分一人でもいいから対策をしていきたい。」
涙ながらに感想を話す子どもたちでした。心に響いた講話となりました。
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SDGs環境出前講話キリバス編~仙台青陵中等教育学校
10月28日(月)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台青陵中等教育学校1年生で行いました。体育館に集まっての開催です。青陵中等教育学校1年生では、ここ数年、「進路講演会」という名目でキリバス編や南極編を行ってきました。
青陵中等教育学校はオーストラリアの学生さんを受け入れたり、台湾の学生さんとの交流が行われていたりするなど、国際交流が盛んな学校です。講話の最初に英語で話しかけたケンタロさんでしたが、生徒のみなさんは動じることなく内容を理解しようとしていました。
仙台青陵中等教育学校は中高一貫校であり、主に仙台市内全域から生徒のみなさんが通っています。もしかしたらと思っていたのですが、やはり、去年、仙台市内の小学校でキリバス編の講話を聞いたという子がいました。中学生になってから聞くと、受け取め方も違うのではないでしょうか。
後半になってキリバスや世界の抱えている問題の話になると、生徒のみなさんも真剣なまなざしに変わりました。講話後、理科の授業でMELONが作成したウェブ教材「わたしたちのSDGsライフスタイル~家庭でできる54個の行動~」を使用するとのことでした。ぜひ行動につなげていってほしいと思います。
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SDGs環境出前講話キリバス編~大崎市立岩出山中学校
10月25日(金)、SDGs環境出前講話キリバス編を大崎市立岩出山中学校で行いました。全校生徒が体育館に集まっての開催です。まずは学校を見て驚きました。校舎は約30年経過しているらしいのですが、近未来的な感じの建物です。
環境委員会の生徒のみなさんによって、講話は進められました。ステージの壁に映像が大きく映し出されて、ケンタロさんの話に生徒のみなさんはどんどん引き込まれていきました。話の内容にあちこちで反応する姿が見られました。
途中の休憩時には、すぐに何名かがケンタロさんの周りに寄ってきました。キリバスじゃんけんで地図をゲットした環境委員会の子の周りにも人が集まり、興味深そうに地図を見ていました。
「小さな努力でも必要だと思いました。」
「今まで関係ないやと思っていたけど、これからはSDGsにつながる行動をしていきたいと思います。」
講話後の代表生徒の感想です。
環境委員会のみなさんは、地域の城山公園で清掃活動を続けているそうです。講話をきっかけとして、全校に広がればよいですね。
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SDGs環境出前講話防災編~仙台市立鹿野小学校
SDGs教育プロジェクト校の一つである仙台市立鹿野小学校5年生ですが、2学期から総合的な学習の時間のテーマを環境から防災に切り替えて学習がスタートしました。そこで、10月22日(火)、SDGs環境出前講話防災編を行いました。講師は、宮城教育大学3年生の庄子さくらさんです。東日本大震災のときに仙台市立荒浜小学校の1年生だった庄子さんが、大学生の語り部としてはじめて小学校で話をするという会です。
小学校3年生のときに、震災遺構荒浜小学校を見学したことのある子どもたちでしたが、当時、そこに通っていた人から話を聞くという機会になりました。庄子さんには、震災前の荒浜、震災時の緊迫した様子、避難所体験、その後の小学校生活などを話してもらいました。
最後に、震災からの教訓を伝えられた子どもたち。11月の学習発表会には、国語の教科書にある物語の群読の中に今日の話も加えていくそうです。
「辛かったことは?」
「なくしたものでいやだったものは?」
「そんな中で楽しかったことは?」
次々と質問がきました。
これをきっかけに、防災の学習をとおして自助と共助を身に付けていってほしいと思います。
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