MELONブログ

仙台七夕花火祭でエコステーションを設置しました。

 毎年恒例の8月5日(月)七夕花火大会が今年も行われ、MELONエコシティ仙台プロデュースプロジェクトでは、青葉山交流広場と仲ノ瀬グラウンドの有料観覧席でエコステーションを開設し、ごみ分別の呼びかけをしました。
 今回が第50回記念となる仙台七夕花火祭、震災の年も私たちを元気づけてくれました。今年は、新年号となっての最初の開催でもあり節目の大会で、多くの方が参加してくださいました。ボランティアも学生など多くの参加があり、とても暑い中、照明に誘われた虫たちの襲撃にもめげず、力を合わせて乗り切りました。
 参加してくれたボランティアの皆さん、大変ありがとうございました。これからも皆さんと、より環境にやさしいエコシティを目指し、歩んでいきたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

【エコシティ仙台プロデュースプロジェクト 山形】

▲TOP

電気自動車3台乗り比べ体験会で温暖化のお話をしました!

 宮城県地球温暖化防止活動推進員である三品さんの会社で開催されました。3台乗り比べが出来るので車好きな方が参加されていました。電気自動車は地球温暖化の原因と言われている二酸化炭素を排出しません。とても地球にやさしい自動車であり、家計にもやさしいことを学びました。
 日産リーブを試乗させていただき最新のテクノロジーに驚くことばかりです。自動駐車システムなど人にもやさしい機能が満載でした。

取り出された蓄電池より充電中

このイベント株式会社三創によって主催されました。
日時:7月20日(土)10:00-13:00
会場: ㈱三創敷地内(仙台市宮城野区燕沢)
3メーカーの電気自動車
1.日産リーブ
2.BMWi3
3.三菱ミニキャブミーブ

三品さんから詳しく電気自動車について説明を受ける。
参加者に環境小冊子のデーターを元にCO2排出量について説明をする。

 試乗後の三創さんのエコハウス前で温暖化のお話をしました。まず、エネルギーのカバンを体験していただき、温暖化の仕組み、宮城県の二酸化炭素の排出量についての分析結果などを説明しました。

 初めて電気自動車に乗り最新設備に驚くばかりでした。安全機能が特に印象的でした。ラインを少しでもはみ出ると音で知らせるだけでなく振動もします。居眠り運転防止でもあるそうです。
 私たちの現在はいろいろな技術を開発できます。温暖化防止できる技術開発がハイスピードで進むことを願います。

*機会があれば是非電気自動車を体験されることをお勧めします。


▲TOP

学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2019で講座開催!

7月14日(日)9:00-16:00
東北大学川内キャンパス
推進員企画:講義「地球温暖化とハンバーガー」、これってどうつながるの?
宮城県地球温暖化防止活動推進員グループ「コミュニケーターチーム」
佐藤俊彦、門間智史、後藤健一
当日補助:上条隆三

推進員 後藤健一氏による講座風景

講座は4回開催されて延べ63名の方々(子ども含む)が参加しました。温暖化の仕組みから始まり、影響などを分かりやすくするため映像を交えて解説をしました。そして、CO2(二酸化炭素)の排出量の削減が温暖化防止になることを理解した上で、ハンバーガーの材料がいかに温暖化と関わりがあるかじっくりとクイズをしながら踏み込んでいきました。

 最後に参加者はエネルギーのカバンを持つことで、エネルギーをどのぐらい消費しているかを実感していました。

▲TOP

若林区荒浜海岸でワークショップを行いました!

7月28日若林区荒浜にある里海荒浜ロッジで海洋ゴミのワークショップを行いました。環境系学生サークルの海辺のたからものと共催です。

海洋ゴミのレジンペレットをレジン液で固めて、夏にぴったりなイアリングを作りました♪

荒浜にもまだまだ海洋ゴミがたくさん落ちています。

夜に花火をしてそのままに帰っている人たちもいるようです。。。

拾ってくれると嬉しいですね。

8月11日10:30~荒浜のセンターハウスで海岸清掃を予定しています。事前申し込み不要ですので是非参加してください!

https://www.facebook.com/fukanumabeach/

(MELON事務局 菅田)

▲TOP

仙台市消費生活センターで海洋ごみワークショップを行いました。

こんにちは、MELONインターンの平澤です。先日行われた海洋ごみワークショップについて報告します。

7月25日に、「海からひろったゴミを使って工作講座」という題名で仙台市消費生活センターの主催でエルパーク仙台セミナーホールで行われました。参加者は21名で夏休みに入った元気な子どもたちがと保護者が遊びに来てくれました。

はじめにMELON事務局の菅田から海洋ごみについての一般的なお話から始まり、ワークショップに移りました。

先ほどから海洋ごみとはなんぞやと思う方もいらっしゃると思うので簡単にご説明いたします。

海洋ごみはその名の通り海洋にあるごみなのですが、かなり多くのごみが砂浜に打ち上げられています。多くの人が砂浜を清掃してくれているおかげで砂浜も歩けるようになっていますが、何もしないと歩くこともはばかられるようなごみがあり、これを魚や鳥がえさと誤認して食べたり、海浜汚染がが世界的な問題となっております。中でも大きさ5mm以下のマイクロプラスチックは回収が難しく、魚のえさと間違えられがちなため大きな問題となっています。

定期的に行われている清掃の様子

わたしたちのワークショップでは、その海洋で採取ごみを上手に利用し、上記の問題を知ってもらおうという企画を取り組んでおり、今回は小学生向けにフォトフレームとアクセサリー作りに取り組んでいただきました。

私自身も2回目のワークショップへの参加であり、特にフォトフレーム作りを見るのは始めてだったので改めて学ぶことも多く、新鮮な感じで学ぶことができました。

フォトフレームの作品たち
アクセサリー
アクセサリーと一緒にピース

今回驚かされたのは子どもたちの想像力です。私達の想像の域を超える作品を作ってくれるのでやっていてもすごく楽しいですね!

子どもたちの感想では、楽しく海洋ごみについて学べてよかった。これからプラスチックなどについて分別したり、気をつけていきたいなどの声が聞こえ、このワークショップの価値に改めて気づくことができました。

私自身もまだまだ勉強不足で、毎回学ぶことも多いですが、普段意識しにくい海洋ごみを学ぶ良いきっかけであり、これからも深く学んでいこうと思います。

9月10日に七ヶ浜生涯学習センターで東京農工大の高田先生のセミナーがありますので是非参加してみてください!

https://www.melon.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/06/190910kaiyougomi.pdf

参加いただいた方、主催したいただいた仙台市消費生活センターの方ありがとうございました。環境問題の輪が広がり、持続可能な未来に向けて進んでいけるといいですね!(インターン平澤)

▲TOP

1 98 99 100 101 102 103

MELONの旧ブログへはこちら