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第27回広瀬川流域一斉清掃(荒浜会場)を行いました! 

「第27回広瀬川流域一斉清掃 荒浜会場」
日時 2019年4月20日(土) 10:00~11:30
場所 仙台市若林区荒浜
参加者 67名
主催 広瀬川1万人プロジェクト実行委員会
協力 荒浜復興推進協議会「植物再生部」、公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

海の波がキラキラまぶしい晴天の中、
第27回広瀬川流域一斉清掃(荒浜会場)を実施しました。
この日は、作並から海岸まで7会場清掃を1500名を超える参加者が参加しました。
MELONでは、今回この清掃活動に初めて参加し、「荒浜」を担当しました。

荒浜は、東日本大震災で大きな被害を受け、たくさんのごみがまだ散乱し
ガラス片や小さなプラスチック、石があるため素足で歩くのが危ないです。
飛込参加の親子、若林区の区長さんも参加しました。

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海岸が広範囲で、60名くらいの参加者でもすごく少なく感じました。

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海開きをするためには、細かいプラスチック片やガラス片を拾う必要がありますが、
細かすぎて拾いきれませんでした。
次回はザルなどあると取りやすいかもしれませんね。

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海開きができるようにきれいな海岸を取り戻したいですね!

当日は62袋と多くのゴミを収集しました。
その中には、紙を燃やした後の紙ごみなど、明らかにポイ捨てしたゴミがありました。
本当に残念です。

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終了後には地元の方に用意していただいたピザがとてもおいしかったです。

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来年の春も引き続き、海岸清掃を実施したいと思います。
(MELON事務局 菅田)

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仙臺農塾チーズの回、とってもおいしかったです!

仙臺農塾Vol.7 第3回

 「田尻どどいちからお届け 優しい牛乳のフレッシュチーズ」
■日時:2019年4月24日(水)19:00~21:00
■ゲスト:早坂良枝さん(STUDIO どどいち代表) ※旧姓橋元さん
■会場:BISTRO ENCORE(仙台市青葉区国分町2-8-9)
■参加人数: 21名

今回の農塾のテーマは「フレッシュチーズ」。
宮城県産の生乳を原料に、宮城県で手作りされているチーズがあることをご存知ですか?
大崎市の田尻百々一(どどいち)にチーズ工房を構え、モッツァレラチーズ、リコッタチーズを手作りしている早坂良枝さんをゲストにお招きし、チーズのお話をお聴きしました。

早坂さんは北海道でチーズ作りを学び、宮城に戻って地元の生乳を原料にチーズ作りを始めました。きっかけは東日本大震災。自分にできること、地元を応援できることはなんだろうと考えた結果、チーズ作りを始めたそうです。屋号の「どどいち」も、地元の地名からとったとのこと。工房での直販や飲食店への販売を行っています。
どどいちのフレッシュチーズは塩分控えめで水分を多くとどめているため、やわらかめです。生乳本来の、純な味を楽しめます。

生乳は大崎市の隣、大郷町の菊池牧場から仕入れています。菊池牧場では牛が伸び伸びと草を食み、夏は池で水浴びをし、夕方には牛舎に戻ってくるという自由なライフスタイル。牧草を食べているため、夏と冬では牛乳の味が変わるそうです。夏はさっぱり、冬はやや濃厚な味になり、その微妙な違いを感じつつ、それを活かした生乳本来の味が楽しめるチーズを作っているそうです。

前菜はモッツァレラチーズとリコッタチーズの良さを存分に引き出す4品。
アジとあげなすとリコッタの組み合わせには驚きました。癖のあるものと相性が良かったです。
金柑とくるみとリコッタの組み合わせも良かったです。甘党はこれが一押しです!

デザートのリコッタのジェラートがまたとてもおいしかったです!トッピングのトマトジャムは甘いというより、やや塩味があり、濃厚かつさっぱりしたチーズのジェラートの味わいを引き立てていました。

早坂さんは現在フレッシュチーズのみを製造、販売していますが、今後ナチュラルチーズやお酒を使用したチーズも作っていきたいととても意欲的でした。参加者の皆さんは、今後も楽しみ☆応援します!という気持ちになっている様子でした。早坂さんの今後の活躍に乞うご期待!

お料理と会場を提供して下さったBISTRO ENCOREの林さんも、美味しいお料理ありがとうございました!ランチもディナーもあるお店なので、ぜひ足をお運びください。外国の方もたくさん来店されていて、アットホームで気軽にフランス料理を楽しめるお店です。こだわりのワインも楽しめそうですよ。

次回の農塾は6月5日「実り豊かな里山の作物と農泊」です。すでにキャンセル待ちになっております。Vol.7最後の回の報告も楽しみにお待ちください♪

(食部会 高橋)

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水部会第8回例会が開催されました

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4月20日(土)10:00~12:00
MELON 会議室
参加人数:6名
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 春麗らかな土曜日の朝に第8回水部会例会が開催されました。

晴れ

従来の活動:6月の広瀬川の水質調査・水の神様調査の他に、鳴瀬川流域におけるネットワーク構築について熱心に話し合いが行われました。

例会終了後の皆様

 水部会に興味のある方はMELONホームページの水部会を参照ください。
https://www.melon.or.jp/

スタッフ 三浦
例会中は他業務をしておりました。パネル越しに聞こえてくる笑い声にとても和ました。

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MELONcafeプチ講座でいちご大福と桜もちづくりを行いました。

本日、MELONcafeプチ講座でいちご大福と桜もちづくりを行いました。

14人の参加で、子どもも半分くらいととてもにぎやかでした!

食料自給率のUPのためにできることを紹介しました。
ご飯や、地元の野菜を食べることで食料自給率UPになります。
今回は、米粉を使っていちご大福と桜もちを作ります。

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講師の堤さんに作り方を教えていただきました。
子どもたちも、材料と水を混ぜるのに一生懸命にお手伝いしていました!

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桜もちは大島桜の葉を塩漬けにしたものですが
子どもたちには大人の味だったようです。

いちご大福の皮の材料を利用すると、
うぐいすもちやつばきもち等、いろいろアレンジできます!

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無事に完成し、みんなで桜茶でおいしくいただきました♪
レンジで簡単にできるので、家でも作ってみたいとの感想もありました。
今後も、継続して手軽にできる環境講座を行っていきたいと思います。
(MELON事務局 菅田)

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仙臺農塾Vol.7 第2回「井土の湧き水が育むネギ物語」が開催されました。

仙臺農塾Vol.7 第2回 「井土の湧き水が育むネギ物語」
◆日時:2019年2月27日(水)19:00~21:00
◆ゲスト:鈴木保則さん(農事組合法人井土生産組合 代表理事) 
◆会場:居酒屋 仙きち(青葉区国分町3-1-15 IINEビル 1・2F) 
◆参加者数:23名

 2月27日、勾当台公園に程近い、居酒屋仙きちの広い2階のスペースをご厚意で使わせていただき、井土生産組合のみなさんが愛情をたっぷり注いで生産したネギをふんだんに使った料理をいただきながら、復興や地域のこと、野菜作りのことなどお話しを伺いました。

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 仙台市若林区の沿岸部にある井土生産組合は、共に震災を乗り越えてきた同志である15名の農家が結集して立ち上げた団体です。今回、優れた功績をあげた農家や団体におくられる「日本農業賞」集団組織の部で大賞にも選ばれました。組合では、ネギ祭りなども開催され、毎年多くの人々が参加され地域の方々の交流の場となっています。
 いつも感謝と笑顔を忘れない鈴木さんと井土の皆さんの周りには、あたたかな絆の輪が生まれ、とても元気づけられる楽しく賑やかな回となりました。

(食部会 山形)

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