MELONブログ
9/1(日)エコフェスタ2024
9月1日に勾当台公園でエコフェスタが行われました!
エコフェスタはごみの減量やリサイクル、地球環境保全への理解を深めることを目的に毎年開催されているイベントです。環境保全やSDGsに取り組む企業や団体が今年も多数出展していました。地域の方の環境問題に対する意識やゴミの減量に対する意識を高めてもら為のブースが幾つもありました。当日は、蒸し暑い天気となりましたが多くの方が来場してくださいました。
MELONでは、4R部会の紹介や回収した海洋ゴミの展示、サスティナブル商品の紹介と展示を行いました。一緒に出展した株式会社エフピコさんは、使用済みトレーやペットボトルのリサイクルについて紹介をされていました。また、株式会社エフピコさんと一緒にクイズも行いました。海洋プラスチックゴミをこれ以上増やさないためにも、極力サスティナブル商品を使用したり、リサイクルボックスの活用が重要ですね。
お子様連れも多く、クイズを楽しみながらブースを見れていたようで良かったです。多くの人に来場していただけたことで、景品が瞬く間に減っていきました。来ていただいた方の環境意識が少しでも高まってくれれば幸いです。
インターン生 長谷川
▲TOP
防災研修会~仙台市立八木山小学校
7月19日(金)、仙台市立八木山小学校で先生方の研修会が行われました。MELONスタッフの亀崎とNPO法人日本防災士会/防災士会みやぎの佐藤美嶺さん(MELON理事)が講師となりました。2年連続でお呼びいただき、昨年度のテーマはSDGsで、今回は防災です。
MELONスタッフの亀崎からは、「防災学習スタンダードカリキュラム&プログラム」について話をさせてもらいました。仙台市立七郷小学校に勤務していたときに東日本大震災が起きて、大規模な避難所となり、その後、文部科学省・研究開発学校制度の指定を受けて取り組んだ新領域・防災安全科について説明をしました。そして、そのときの経験を基に作成した防災学習のカリキュラムと各学年のプログラムを紹介しました。
ママさん防災士の佐藤美嶺さんからは、「災害後の生活に備える」をテーマに話をしてもらいました。「命を守るために」では、仙台防災ハザードマップやせんだいくらしのマップを見ながらの確認、避難のタイミング、「災害への備え」では、非常持ち出し品の中身、学校に留まるための先生方の備えなど、具体的に説明をしてもらいました。そして、「食の備えで健康を守る」では、震災の教訓を生かした災害食についての工夫を示していただきました。
今回の研修が、八木山小学校の防災学習に役立てば幸いです。
▲TOP
災害食と電気の話~仙台市榴ケ岡市民センター
MELONと仙台市榴ケ岡市民センター共催で行う連続講座「私にもできるSDGs」は、今年で3年目となりました。7月5日(金)、1回目は、「災害食と電気の話」です。
はじめは、MELONスタッフの早川による「電気のそなえ~電気を知って電気をつくる」の話です。使いたい電化製品の電力を知ること、災害時に使いたい電気の優先順位を決めること、そして、蓄電池、ベランダ発電など。参加者の興味・関心を引き出していました。小型のソーラーパネルに太陽を当てて、USB扇風機を動かしたところ、「どこで買えるんですか」と興味津々でした。
次に、ママさん防災士であり、MELON理事でもある佐藤美嶺さんから「防災と災害食」の話です。東日本大震災や能登半島地震のこと、教訓、災害への備え、非常食と災害食の違いなどの話を聞いた後、美嶺さんが作った災害食の試食をしました。災害時を想定しながらも、アルファ米の五目ごはんにちょっとしたアレンジをしたものです。みなさん、「おいしい、おいしい」と満足していました。
この日は、榴岡小学校4年生の弟子入り体験活動ということで、4人の子どもたちも、講座の一部を聞いていました。あとから災害食の試食もしたそうです。
感想を読むと、とても好評でよかったです。次回は、雑紙を使った七夕飾りの製作です。
▲TOP
ヘチマのお話~仙台市立芦口小学校、長命ケ丘小学校
仙台市立芦口小学校と長命ケ丘小学校は、ともにSDGs教育プロジェクト校として継続支援をしており、両校とも、グリーンカーテンに取り組んでいます。
7月2日(火)は芦口小学校5年生、7月3日(水)は長命ケ丘小学校5年生で出前授業「ヘチマのお話」を行いました。講師は、東京在住のヘチマ博士、金井修先生です。
「金井先生は、ヘチマとお話することができます。ヘチマの気持ちが分かる、日本、いや世界でただ一人の方です。」
そう紹介すると、子どもたちの見る目が尊敬のまなざしに変わりました。
ヘチマの苗、ヘチマの実、ヘチマたわし、ヘチマの種など、実物を次から次に見せて触らせ、その都度、どうしてなのかを考えさせました。
「高いところに実を付けるのはどうしてか。」
「太陽に近づくため。」
「ヒョウタンの実は固いのに、どうやって中の種が出てくるのか。」
「アリが穴をあける。」
など、いろいろな考えが出てきました。
ヒョウタンの種の出方については宿題です。
立派な実を収穫することができるように、グリーンカーテンのお世話を続けていってほしいと思います。
▲TOP
7/13(土)MELONフェスタ(第28回会員と市民のつどい)
2024年7月13日(土)、khb東日本放送ぐりりホールにて、MELONフェスタ(入場無料)を開催します。特設サイトで、出展団体のブースの説明がご覧いただけます。また、託児ボランティアの利用申し込みも可能です。
プレゼントの詳細情報等は特設サイトをごらんください(順次更新中!)>>>
チラシ(A4)はこちら>>>
ポスター(B3)はこちら>>>
衣、食、住の3つのテーマで、まるごと“MELON”なくらしを提案する環境イベントを開催します。
サステナブルなモノやコトを集めてお待ちしています。
夏休みの自由研究のネタもたくさん!親子参加大歓迎!
会場内では、衣・食・住の3つのテーマで、こども服や絵本の交換会、野菜の限定販売のほか、制服の残布でくるみボタンを作ったり、へちまたわしを作ったりするワークショップを開催します。クイズに答えるとプレゼントがもらえる特典ブースもございます。
さらにステージでは、尚絅学院大学の渡邊千恵子教授から「SDGsとエシカル消費」をテーマに、サステナブルな商品の選び方のコツ、お買い物の事例などをご紹介いただきます。
キッズコーナーや託児ボランティアもご利用いただけますので、幅広い年齢層でお楽しみいただけます。
開催日時と会場
2024年7月13日(土) 12:00~15:30
khb東日本放送ぐりりホール(宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目3-15)
お問い合わせ先
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)事務局
【TEL】022-276-5118 【当日連絡先】090-1377-8867
【E-mail】melon★miyagi.jpn.org(★→@にしてください)
※MELONフェスタ運営ボランティアを募集中です!(詳細はこちら)
▲TOP
« 前へ
1
…
10
11
12
13
14
…
106
次へ »
MELONの旧ブログへはこちら