MELONブログ

苗植えと麻縄設置~仙台市立芦口小学校

学校で育てていたアサガオとゴーヤ、フウセンカズラの種から芽が出て、本葉も出てきました。6月11日(火)、苗をプランターに移し替える作業を授業の中で行いました。

ヘチマ博士から送られたヘチマの苗も植えました。アサガオとゴーヤ、フウセンカズラの苗は、そのまま植えられるポットです。苗がすっぽりと入るくらい穴を掘り、水をたっぷりかけて、移植しました。
「人間も水を飲みたいのと同じに、植物もほしがるんだね。」
すでに、植物の気持ちが分かる男の子がいました。

その後、シンプル&スローライフの会のお二人の方に、プランターから2階まで麻縄を張ってもらいました。プラスチック素材のネットと違い、麻縄は自然素材なので、枯れた植物とともにたい肥にもできます。

熟練の技で手際よく張ってもらい、完成です。愛情を込めて育てて、立派なグリーンカーテンにしていきましょう!

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2024年度MELONフェスタ運営ボランティア募集!

「人の役に立つことをしたい!」「自分の力や経験を生かしたい!」「いろいろな人と接してみたい!」「環境のために何かしたい!」など…“ボランティア活動”に興味がありませんか?

公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(Miyagi Environmental Life Out-reach Network:MELON)では、MELONフェスタの運営ボランティアを募集しています!

“MELONフェスタ”って?

みやぎの環境団体MELONはおかげさまで設立から31年目。
MELONでは、毎年、多くの市民が集える場として「MELONフェスタ」という環境イベントを開催しています。
今年のMELONフェスタは、衣、食、住の3つのテーマで、まるごと“MELON”なくらしを提案します。宮城の豊かな自然や環境のこと、サステナブルなライフスタイルをもっとよく知るきっかけにしませんか。(詳細はこちら

どんなボランティア活動があるの?

① 案内業務(受付サポート、来場者誘導など)
② 会場設営撤収(ブースの設営補助、ブース展示品の設置など)

活動日・場所

2024年7月13日(土)
khb東日本放送ぐりりホール(宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目3-15)

活動時間

① 9:30~17:00(終日=会場設営撤収および案内業務)
② 9:30~12:00(AMのみ=会場設営および案内業務)
③ 12:00~17:00(PMのみ=案内業務および会場撤収)
④ 11:30~15:30(案内業務のみ)

ボランティア当日の流れ(時間は前後する可能性がございます)

● 09:30【集合・全体ミーティング】
当団体職員より当日の各担当場所や注意事項などについて説明を行います。

● 09:40【全体設営開始】
全体設営(机、いす、パネル等の配置)を行います。

● 10:10【各ブース設営開始】
各ブース準備を行います。
準備が完了した方から、順次お昼休憩を取っていただきます。当団体職員に指示を仰いでください。

● 11:45【集合・全体ミーティング】
当団体職員より注意事項などについて説明を行います。

● 12:00【イベント開始・一般入場開始】
会場内では来場者の案内や各ブースにおいて配布物のお渡し、ワークショップのサポートなど担当箇所ごとに対応をしていただきます。

● 15:30【イベント終了・清掃および撤収作業】
担当箇所ごとに机やイスなどの撤収作業、ごみ拾いなどの清掃作業を行います。

● 17:00【集合写真撮影(予定)・解散】
作業終了後、集合写真を撮って解散となります。
活動の中で気づいたことなどがあれば、当団体職員に共有してください。
ボランティアの皆さんの気付きがより良いイベント運営に繋がっています。

申し込みフォーム

https://forms.gle/kYi9qCeDR7FSqRM39申込締切:6/30

お問い合わせ先

公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)事務局
【TEL】022-276-5118
【E-mail】melon★miyagi.jpn.org(★→@にしてください)

よくある質問

Q1. ボランティア経験がなくても大丈夫ですか?
A. 経験がなくても大丈夫です。
当日は当団体職員や他のボランティアスタッフがサポートしますのでご安心下さい。

Q2. どうしても用事があって終了後まで参加できないのですが…
A. 活動参加時間につきましては、イベント毎に参加希望の時間帯を選んでいただきます。
その上で、予め、終了までは参加できない旨をお伝えいただくか、当日、当団体職員にお伝えください。
体調が悪くなった場合なども同様にお伝えください。

Q3. 活動内容は選べますか?
A. 原則、活動内容は当団体にて決めさせていただきますので予めご了承ください。
特別な事情等がありましたら事前にお伝えいただければ考慮させていただきます。

Q4. どのような服装で参加すればよいですか?
A. 動きやすい服装でお越しください。
【服装の例】
上:Tシャツやトレーナーなど(運営ボランティアに参加される際はスタッフ名札を貸与いたします)
下:ジーンズやチノパンなど
靴:スニーカーなどの運動靴

Q5. 会場へは車で行っても良いのでしょうか?
A. 近隣には駐車場(有料)がございますが、なるべく公共交通機関でお越しください。

Q6. 当日、体調不良などで参加できなくなった場合の連絡はどうすれば良いですか?
A.当日連絡先(MELON携帯:090-1377-8867)までご連絡ください。

Q7. 活動中のケガの対応はどうなっていますか?
A. 活動中のケガについては、応急処置の後、ご自身が加入しているボランティア保険での対応または当団体で加入しているレクリエーション障害保険の範囲内で対応いたします。

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【MELON叢書】落語で知る環境問題

MELON情報紙に2015年7月号から2024年1月号まで連載していた

「かんきょう見聞記」全30回分がまとめて本になりました!

MELON叢書④「落語で知る環境問題」

庶民の味方落語を楽しみながら次々に出てくる環境問題を庶民の立場で深ぁく考える。

石垣政裕 著

加藤信子 絵

定価 1,500円+税

購入希望の方は、MELON事務局までご連絡お願いいたします。

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土づくり~仙台市立芦口小学校

SDGs教育プロジェクトとして、今年度も仙台市立芦口小学校5年生の環境学習の支援をしていくことになりました。学習の柱として、グリーンカーテンに取り組みます。

昨年度の土がプランターの中に残っていました。植物に栄養が取られてしまい、連作は難しいのではと考えました。
使い終えた土はごみとして出すことができるか調べたら、仙台市では「土は自然に帰すことになる。ただし、少しずつ家庭ごみとして出してもよい。」ということでした。大量にあるので、少しずつ出すのも困難です。

そこで、土をリサイクルすることにしました。まず、表面の雑草を抜きました。次に、土をフルイにかけて、根っこなどを取り除いていきました。大量なので、作業に数日かかりました。その後、しばらく置いて日光消毒しました。本当ならば、水を含ませて黒いビニール袋に入れるとよいようです。

プランターの底に赤玉土を入れて、その上に腐葉土とほんの少しの米ぬか、さらに、今までの土にピートモス、バーミキュライト、もみ殻くん炭、元肥を混ぜ込んで入れました。子どもたちに、まぜまぜしてもらいました。さて、土は生き返ったかな?

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プランターと土づくり~仙台市立長命ケ丘小学校

NPOまちづくりスポット仙台から、今年度も商業施設のブランチ仙台でのグリーンカーテンづくりを仙台市立長命ケ丘小学校5年生に手伝ってほしいという相談がありました。長命ケ丘小学校5年生の先生方に話したところ、総合的な学習の時間のテーマ「地域共生」としてグリーンカーテンづくりを行うことになりました。

昨年度は、壁の下の細長い花壇にアサガオとゴーヤ、ヘチマを植えました。どうにか成長しましたが、成長の勢いは足りませんでした。花壇が浅くて土が少ないからではと考え、今年度は、大きめのプランターに植えてみたいと思います。プランターは、たまきさんサロンからお借りました。

次に、土をどうするかです。終了後に大量の土を処分することもなかなかできません。次年度も、リサイクルできるような土にしたいと考えました。どうやらブランチ仙台のプランターの土もずっとリサイクルしているようです。農家さんから、基本となる土、土壌改良材など、土づくりの話をお聞ききすることができました。

用意したプランターの中に土と土壌改良材などを入れていきました。5年生の子どもたちには、後日、移植ベラを使って、まぜまぜしてもらいました。その後、麻縄を設置するため、土を入れたプランターを学校からブランチ仙台まで運び、とりあえず、終了です。

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