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11/22「気候危機時代を生き抜く サステナブル経営」開催

環境省東北地方環境事務所、東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)主催のセミナーのご案内です。

記録的豪雨の観測や深刻な干ばつなど、異常気象の被災と頻度は年々増加している中、
経済活動や消費者の動向にも大きな影響を及ぼし、企業がその対応に動くことは急務となっています。
気候危機に対応するため、地域脱炭素の具体的な推進に向けて各地でセクターを超えた対話と連携が始まっています。
サステナブル経営に関する背景や国際社会の動向、国内事例について学び、
気候危機による災害リスクをどう捉えたらよいのか一緒に考えてみませんか?

セミナー詳細は下記をご参照ください。
対象はみやぎの中小企業、金融機関の皆様のためのフォーラとなっておりますが、
ESG金融、脱炭素経営、地域循環共生圏等のテーマにご関心のある方はぜひご参加ください!

■開催概要(詳細はこちら

日時:2023年11月22日(水)13:00~17:30

会場:せんだいメディアテーク 7F スタジオシアター (宮城県仙台市青葉区春日町2-1)

定員:120名(申し込み先着順)

参加:無料

■主催 

環境省東北地方環境事務所、東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)

■共催

ストップ温暖化センターみやぎ、NPO法人環境会議所東北

■後援

宮城県、七十七銀行、信金中央金庫東北支店

■お申込み

 受付専用フォームで必要事項を入力の上、お申込みください。
 フォームが利用できない場合、件名を「11/22フォーラム申し込み」とし、本文に①会社名または所属先名 ②氏名(フルネーム) ③連絡先メールアドレスを明記の上、メールにてお申込みください。
 【申し込み先】info@epo-tohoku.jp

■お問い合わせ

東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町3丁目2-23 仙台第2合同庁舎1F
TEL 022-290-7179  
FAX 022-290-7181
E-mail info@epo-tohoku.jp

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SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立北六番丁小学校

10月26日(木)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立北六番丁小学校で行いました。5年生49名が参加しました。北六番丁小学校は、SDGs教育プロジェクト校の一つとして梅田川の環境学習を支援している小学校です。

今回の講話には、東北大学のアルバイト生と尚絅学院大学の学生の2名も同行しました。子どもたちの反応のよさにとても驚いていました。尚絅学院大学の学生の方は、小学校の環境教育をテーマに卒業論文を書くそうです。

後半では、雰囲気が一変して、子どもたちの視線がケンタロさんと画面に集中しました。ドブ川と呼ばれていた梅田川が、地域の人たちの努力によってきれいな川によみがえった話に、子どもたちは聞き入っていました。

これから、グループに分かれて梅田川の歴史と水質の調査活動を行う予定ということで、引き続いて支援をしていきます。

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SDGsと海洋ごみ~仙台市立七郷小学校

仙台市立七郷小学校は、SDGs教育プロジェクト校の一つとしてここ数年、6年生のまちづくり学習の継続支援をしてきた学校です。10月25日(水)、「SDGsと海洋ごみ」の出前授業をクラスごとに行いました。MELONスタッフが講師となり、アルバイトの時任さんに補助に入ってもらいました。

導入でショートコントを行い、
「このままでは2030年に魚のすしネタがいつも品切れになってしまうのはどうしてか?」
という課題を提示しました。予想を立てさせたら、いくつも出てきました。防災学習を行っている学校なので、災害の視点からの予想も出てきました。

原因につながっている乱獲、飢餓、食品ロス、気候変動、海洋ごみなどに触れて、それらの解決のためにSDGsがあることを話しました。Sustainable Development Report 2023によると、日本では、目標13の気候変動も目標14の海洋ごみも重大な課題として位置付けられています。

その後、学区にある荒浜海岸で回収した海洋ごみを渡して、どんなごみがあるかを観察させました。見ても何かよく分からないものについては解説をしていきました。

次に、学校のとなりにある公園に落ちていたごみの写真をタブレット端末で観察させて、海洋ごみとの共通点や違いなどを考えさせたところ、駄菓子のごみ、プラごみが多いこと、公園のごみは大きいが海洋ごみは小さいことなどの気づきがありました。
・公園のごみは、風や雨で用水に落ち、川、海へと流れて、海洋ごみとなってしまう。
・公園の1このプラスチックごみは、やがて何百ものマイクロプラスチックとなってしまう。
・公園に落ちている1このプラスチックごみを拾えば、何百ものマイクロプラスチックにならずに済む。

七郷小学校6年生のみなさんのこれからの行動に期待します!


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SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立沖野小学校

10月20日(金)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立沖野小学校で行いました。5年生71名が参加しました。学年主任の先生が前任校で講話を聞いて感動し、ぜひ沖野小学校でもということで実現しました。

講師であるケンタロさんのご家族の方が沖野小学校の卒業生であり、親戚のお子さんもいるとのことを子供たちに伝えると、思わず歓声と拍手が沸き上がりました。

前半は賑やかだった子供たちでしたが、後半の気候変動や海洋プラスチックなどの話になると、真剣に受け止めて聞いていました。大切だと思ったことばをメモしていました。

「行動に移すことが大切だと思いました。」(代表児童)
沖野小5年生のみなさんのこれからの行動に期待します!

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【アーカイブ配信中!】10/21「海から見る地球」

アーカイブ配信はこちら

10月21日(土)「海から見る地球~気候変動と海洋プラスチック問題~」開催しました!

チラシはこちら

khb東日本放送放送内のぐりりホールにて開催した「海から見える地球」。

総合司会のエコアナウンサー・櫻田彩子さんの開会の挨拶と共に始まりました!


講師にはプロダイバーの武本匡弘さんをお迎えし、 約40年間に撮影された貴重な海の写真、航海日数延べ270日間、航海距離29,000kmの報告書を交えての貴重なお話していただきました!

今年の夏はとても暑い夏となり「地球沸騰化」とも言われ、陸地では多くの場所で熱波が発生。実は海にも熱波が発生するとのこと。
海水温上昇の影響で海上竜巻の発生やサンゴの白化減少など本当にたくさんの影響が起こっていることを私たちは武本さんの写真からその事実を目の当たりにしました。
美しい海の中の風景、それが数年後にはがらりと変わっている違いは衝撃的です。

さらに、航海をしている中で毎朝合うのが海を漂うペットボトルやプラスチックごみたち。

今、海で何が起こっているのか。

私たちは何ができるのか

ぜひ、アーカイブをご覧になってこれからの私たちの暮らしについて考え、行動していきませんか?

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