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仙台市立長命ケ丘小学校「丘の子学習発表会5年生の部」

2月16日(金)、SDGs教育プロジェクトの支援校である仙台市立長命ケ丘小学校の「丘の子学習発表会5年生の部」に招待されて見てきました。学校外部の方を招くのは久しぶりだそうです。午前は5年生の単独発表にもかかわらず、多くの保護者が見に来ていました。

テーマは、
「私たちのWBC2023地域共生、未来の長命に向かって」
です。WBCとは、World Balance Challengeの頭文字だそうです。総合的な学習の時間で取り組んできた「地域共生」を中心とした発表です。

全体、そしてグループで取り組んできたことの内容を聞いて、全体像がよく分かりました。予定していたこと、考えていたことができなくなって変更したこともあったそうです。取り組みの発表の合間には、合唱「君をのせて」と「大切なこと」の2曲がありました。とてもきれいな歌声で癒されました。

最後は、6年生への誓いを全員が話して、「ルパン3世」の合奏です。アンコールがあり、さらに、合奏の見送りもしてもらいました。
実に1時間の発表!中身の濃い時間を過ごすことができたとともに、子供たちの1年間の成長を感じました。
これからも、子供たちは地域に積極的に関わっていくことでしょう。

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キリバスSDGs学習意見交流会~仙台市立中野栄小学校

SDGs教育プロジェクト校の一つである中野栄小学校の6年生は「キリバスSDGs学習」に取り組んできました。今年度で4年目となります。2月9日(金)はSDGs意見交流会ということで、授業を参観してきました。2組がインフルエンザのために学級閉鎖となり、1組のみの開催となりました。

キリバス講話を聞いた後、SDGsの17の目標から調べたいものを選び、国語で意見文を書きました。グループを組んで、順番に意見文を発表していきました。目標について調べたことと自分の意見、さらに、自分ができることまで発表していました。発表以外の子は、つながりを考えながら聞いていました。

後半は、クラス全体で17の目標のつながりを考える時間です。今までは、子供の発表を聞きながら先生が黒板で17の目標をつなげていくのですが、今回は、子供たち自身が黒板の前に来て、自分たちでつなげていきました。

まるで高校生のような6年生のみなさんでした。自分のことだけでなく、社会のことを真剣に考えて話し合う姿に感動しました。社会を変える力を持っている子供たちに夢と希望を見た思いでした。子供たちの未来の社会のために、大人も頑張らないといけませんね。

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SDGs環境出前講話気候変動編~富谷市立富谷中学校

1月25日(木)富谷市立富谷中学校にてSDGs環境出前講話気候変動編を行いました。
今回の講師は宮城県地球温暖化防止活動推進員コミュニケーターチームの後藤健一さんです。

中学1年生ということでどんな反応が返ってくるかドキドキしていましたが、後藤さんは最初の自己紹介で「自分と同い年の芸能人」について話してがっしり皆の興味関心を掴んでおられました^^

気候変動についても最後まで真剣に話を聞いていたり、いっぱいメモを取っている様子が見られました!

今回の話をきっかけに自分たちができることを考えて行動してくれると嬉しいです!

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SDGs環境出前講話南極編~仙台青陵中等教育学校

2月1日(木)、SDGs環境出前講話南極編を仙台青陵中等教育学校で行いました。1年生140名が参加しました。青陵中は宮城県初の中高一貫校であり、1年生から6年生まで在籍しています。また、青陵中はキリバスの講話をここ数年、継続して行っており、キリバス募金にも協力していただいた学校です。

前半は南極の自然、後半は暮らしについてです。ちょうど理科で地学を学んでいるということで、講師の石井さんには関連する話題も多く入れてもらいました。話をしっかり聞いて、熱心にメモを取る姿が多く見られました。間の休憩時には、質問に来る子たちがいました。中にはサインを求める子もいました。

講話終了後、質問タイムになりました。
「南極から日本へ戻るときの気持ちはどうでしたか。」
「メンタルの保ち方は?」
「ウイルスは入ってくるのですか。」
「南極では雨も降りますか。」
「他の国と共同で調査をしました。」
「観測隊にはどうやってなることができますか。」
次々と質問が出てきて止まりませんでした。

終了後、校長室でお話をしていたら、講話を聞いた子たちの一部が掃除に来ました。そこでも、石井さんに質問をしていました。知的好奇心がとても高いみなさんの心に響いた講話になりました。

今年度のSDGs環境出前講話は、これで終了となります。宮城県内の小中学校、高校、専門学校、計43校を訪問しました。ありがとうございました!

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2/16(金)仙臺農塾「仙台の冬限定・セリのよもやま話」【詳細はこちら】

栽培方法や産地にこだわった食材を使った料理を味わいながら
宮城県の食について学んでみませんか?

今回のメインテーマは、根から葉まで楽しめる仙台の伝統野菜「セリ」。

「地産地消」「旬産旬消」「サステナビリティ」「環境」などをキーワードに
伝統野菜「セリ」への想いや農家のお仕事についてお話していただきます。

【日時】2024年2月16日(金)18:30-20:00(受付18:00~)
【場所】びすた~り榴ヶ岡(仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地 みやぎNPOプラザ1階)
【講 師】三浦隆弘氏(三浦農園)
【対 象】一般市民
【参加費】5,000円(料理代・ワンドリンク付き、税込み)
【定員】先着20名(2/13正午締切)

※キャンセルの場合は、2/13(火)12時までにMELON事務局(022-276-5118・平日9時半~17時)にご連絡ください。
それ以降のキャンセルや連絡なしでご来店いただけない場合は、料金の100%をお支払いいただきます。

▼お申込みはこちらから
https://forms.gle/ihKmrAdf8ESMAPxQ8

▼チラシのダウンロードはこちらから
https://www.melon.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/20240216nou.pdf

【主 催】ストップ温暖化センターみやぎ(運営団体:MELON)
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45 フォレスト仙台ビル5F
TEL:022-276-5118 FAX:022-219-5713 Email:melon@miyagi.jpn.org


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