MELONブログ
SDGs環境出前講話キリバス編~仙台青陵中等教育学校
10月28日(月)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台青陵中等教育学校1年生で行いました。体育館に集まっての開催です。青陵中等教育学校1年生では、ここ数年、「進路講演会」という名目でキリバス編や南極編を行ってきました。
青陵中等教育学校はオーストラリアの学生さんを受け入れたり、台湾の学生さんとの交流が行われていたりするなど、国際交流が盛んな学校です。講話の最初に英語で話しかけたケンタロさんでしたが、生徒のみなさんは動じることなく内容を理解しようとしていました。
仙台青陵中等教育学校は中高一貫校であり、主に仙台市内全域から生徒のみなさんが通っています。もしかしたらと思っていたのですが、やはり、去年、仙台市内の小学校でキリバス編の講話を聞いたという子がいました。中学生になってから聞くと、受け取め方も違うのではないでしょうか。
後半になってキリバスや世界の抱えている問題の話になると、生徒のみなさんも真剣なまなざしに変わりました。講話後、理科の授業でMELONが作成したウェブ教材「わたしたちのSDGsライフスタイル~家庭でできる54個の行動~」を使用するとのことでした。ぜひ行動につなげていってほしいと思います。
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SDGs環境出前講話キリバス編~大崎市立岩出山中学校
10月25日(金)、SDGs環境出前講話キリバス編を大崎市立岩出山中学校で行いました。全校生徒が体育館に集まっての開催です。まずは学校を見て驚きました。校舎は約30年経過しているらしいのですが、近未来的な感じの建物です。
環境委員会の生徒のみなさんによって、講話は進められました。ステージの壁に映像が大きく映し出されて、ケンタロさんの話に生徒のみなさんはどんどん引き込まれていきました。話の内容にあちこちで反応する姿が見られました。
途中の休憩時には、すぐに何名かがケンタロさんの周りに寄ってきました。キリバスじゃんけんで地図をゲットした環境委員会の子の周りにも人が集まり、興味深そうに地図を見ていました。
「小さな努力でも必要だと思いました。」
「今まで関係ないやと思っていたけど、これからはSDGsにつながる行動をしていきたいと思います。」
講話後の代表生徒の感想です。
環境委員会のみなさんは、地域の城山公園で清掃活動を続けているそうです。講話をきっかけとして、全校に広がればよいですね。
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SDGs環境出前講話防災編~仙台市立鹿野小学校
SDGs教育プロジェクト校の一つである仙台市立鹿野小学校5年生ですが、2学期から総合的な学習の時間のテーマを環境から防災に切り替えて学習がスタートしました。そこで、10月22日(火)、SDGs環境出前講話防災編を行いました。講師は、宮城教育大学3年生の庄子さくらさんです。東日本大震災のときに仙台市立荒浜小学校の1年生だった庄子さんが、大学生の語り部としてはじめて小学校で話をするという会です。
小学校3年生のときに、震災遺構荒浜小学校を見学したことのある子どもたちでしたが、当時、そこに通っていた人から話を聞くという機会になりました。庄子さんには、震災前の荒浜、震災時の緊迫した様子、避難所体験、その後の小学校生活などを話してもらいました。
最後に、震災からの教訓を伝えられた子どもたち。11月の学習発表会には、国語の教科書にある物語の群読の中に今日の話も加えていくそうです。
「辛かったことは?」
「なくしたものでいやだったものは?」
「そんな中で楽しかったことは?」
次々と質問がきました。
これをきっかけに、防災の学習をとおして自助と共助を身に付けていってほしいと思います。
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SDGs環境出前講話気候変動(SDGs)編~登米市立石越小学校~
10月22日(火)、MELONスタッフが講師となり、登米市立石越小学校4年生の子どもたちを対象にSDGs環境出前講話気候変動(SDGs)編を行いました。
担任の先生によると、すでに総合の時間でSDGsを学び始めたということで、17個のゴールのアイコンを見せると「見たことある!」「知ってる!」という声が聞かれました。
SDGsの17個のゴールのアイコンとわかりやすい言葉で表現したスライドを1枚ずつ見せながら、子どもたちとMELONスタッフで一緒に読み上げながら、アイコンと意味を確認しました。
例えば…
目標12「つくつ責任 つかう責任」→「ひつような分だけ作る・使う」
目標13「気候変動に具体的な対策を」→「地球を元気にする」
※参考:https://office.konosho.com/sdgs-for-kids/
後半は、SDGsかるたをしました。ルールを説明した後、グループに分かれて、絵札を取り合います。MELONスタッフが読み手となりました。
かなり白熱していました。
SDGsかるたには、世界で起こっている様々な問題が書いてあり、その問題が解決されたら達成されるであろうSDGsのゴールのアイコンも表示されています。
SDGsかるたは、今後の総合の時間での学習に役立ててもらうため、しばらくの間、貸し出すことになりました。
さらに、ウェブ教材に取り組むことで、自分たちにできることにも取り組んでほしいと思います。
(ストップ温暖化センターみやぎ)
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泉館山高校1学年「地域団体交流会2024」
2024年10月11日(金)、NPO法人まちづくりスポット仙台からのお誘いで、泉館山高校1学年の「地域団体交流会2024」にMELONスタッフも参加し、MELONの活動紹介をしました。
参加団体は企業やNPOなど25団体で、高校生たちは予め、どの団体の話を聞くか決めていて、MELONのコーナーにも2回の交流タイム(20分ずつ×2回)で合計40人以上が集まってくれました。
◆「総合的な探求の時間」とは?
NPO法人まちづくりスポット仙台の岩間事務局長からの主旨説明によると、高校生が自分で課題を見つけテーマを決めてPDCAをまわして実践するという必修科目だそうです。
今の社会は複雑化していて、教科書を開いても正解は見つからない。動いてみるしかない。
そんな力を育むことがねらいだそうです。
最初に、高校生たちに「環境団体と聞いてどんな活動が思い浮かびますか?」と投げかけると、「森林の植樹とか」「ゴミ拾い」といった声が聞かれました。
活動について列記したレジュメを配布し、MELONの活動紹介を行い理解を深めてもらいました。
環境団体MELONに興味をもってくれた高校生に期待しています!
(MELON 早川)
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