MELONブログ

ヘチマの話と苗の移植~仙台市立高森小学校

6月13日(火)、シンプル&スローライフの会の方々とともに、仙台市立高森小学校第4学年で出前授業を行ってきました。高森小学校は、5時間授業を行ってから給食で、午後は6時間目のみというタイムテーブルになっています。

5時間目は、「ヘチマの話」です。講師はヘチマ博士の金井さんです。芦口小学校と同様に、ヘチマはどこまで伸びるのか、ひげの巻き方、種の数、どうして高いところに実が成るかなど、博士ならではのお話でした。芦口小も高森小も、子どもたちは博士からの質問に次々と答えていき、ヘチマ博士が驚いていました。

給食後の6時間目は、苗の移植です。芦口小はグリーンカーテンにしていきますが、高森小はプール脇の棚です。4年理科の教材として育てていきます。今までは全体でヘチマの苗4、5本程度とのことでしたが、今回は、1人1本の苗です。全員分の麻縄も張ってもらいました。

巻き付きやすいように、苗のそばに割りばしを差しました。水を手ですくって優しく水やりをする方法を教えてもらいました。おまじないのかけ声とポーズで終了です。大きく育つといいですね。

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第27回MELONフェスタ、ご来場ありがとうございました!

2023年6月17日(土)「MELONみやぎSDGs環境アドベンチャー(第27回MELONフェスタ)」にお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今年のMELONフェスタは、せんだいメディアテーク1階オープンスクエアで開催しました。
MELON30周年記念事業のキックオフイベントとして、MELONで人気の講話をぎゅっと凝縮したステージ(テーマ:みやぎの海・森・食、キリバス共和国と南極)やへちまたわし作りワークショップコーナー、企業や行政の皆さまの出展ブースなどをご用意しました。

【参加者数】
 ・ステージ参加者 延べ104名
 ・へちまたわしづくり参加者 96名
 ・クイズラリー参加者 84名
 ・メロン応募者 43名

当日の様子をご紹介いたします!

ちなみに、開場前から閉会後まで準備を手伝ってくれたボランティアの皆さまの軽食は、株式会社パールライスさんのお米ぎゃらりぃ「おにぎりBOX」を提供させていただきました。容器は一部植物性プラスチック!

ご来場いただいた皆さま、ブース出展等ご協力いただいた皆さま、ステージに出演してくださった皆さま、ボランティアとして手伝ってくれた皆さま、本当にありがとうございました。

今後、来場された皆さまからの声もご報告できたらと思っております。お楽しみに!

(MELON事務局 小山田)

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ヘチマの話と苗の移植~仙台市立芦口小学校

6月13日(火)、SDGs教育プロジェクトの支援校の一つである仙台市立芦口小学校第5学年で出前授業を行ってきました。

1時間目は、「ヘチマの話」です。講師は、シンプル&スローライフの会のメンバーでヘチマ博士の金井さんです。東京からこの日のために来ていただきました。ヘチマはどこまで伸びるのか、ひげの巻き方、種の数、どうして高いところに実が成るかなど、さすが、ヘチマの気持ちが分かり、ヘチマと会話することができる博士ならではのお話でした。

2時間目は、苗の移植です。持ってきてもらったヘチマの苗を一つのプランターに2本ずつ植えていきました。伊達武将隊から受け取ったゴーヤとアサガオの種は発芽してきましたが、まだ移植するくらいに育ってないので、後日、子どもたちで植えることになりました。

最後は、みんなで「大きく育て!」のおまじないをかけて終了です。翌日、シンプル&スローライフの会のみなさんに、プランターから校舎の4階まで麻縄を張ってもらいました。

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出前授業~仙台市立長命ケ丘小学校

長命ケ丘小の先生から「地域共生をテーマとして学習するので手伝ってほしい。」という要請があり、それと同時に、NPOまちスポット仙台の方からもグリーンカーテンの協力要請がありました。そこで、SDGs教育プロジェクトの一つとして、両方をつなげて支援していくことになりました。まちスポット仙台が入っているブランチ仙台は、学区ではないのですが、子どもたちもよく行く場所だそうです。
さっそく、6月3日(金)、5年1、2組合同で出前授業を行いました。

MELONスタッフが講師となり、SDGsや気候変動、具体的な対策の一つであるグリーンカーテンについて話しました。

次に、まちスポット仙台の方から、「ブランチの建物の南側は、真っ黒いカベになっています。そこを緑色のグリーンカーテンにしたいのですが、ぜひご協力を!」という呼びかけがありました。せんだいE-Action実行委員会の提供によるグリーンカーテン用のアサガオとゴーヤの種、それと、緑のカーテン応援団による作り方のマニュアルを渡しました。

理科の授業「植物の発芽と成長」の中で、種を発芽させて苗にしていきます。たくさんの苗を持っていくことができるように期待しています。

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伊達武将隊による種の贈呈式~仙台市立芦口小学校

5月31日(水)、せんだいE-Action実行委員会との共催で、「環境学習特別授業~伊達武将隊による種の贈呈式」を行いました。SDGs教育プロジェクトの支援校である仙台市立芦口小学校の5年生は、総合的な学習の時間で環境学習を行っています。前回は、コミュニケーターチームによる気候変動の出前授業を行いましたが、今回は具体的な対策の一つであるグリーンカーテンの導入の出前授業です。当日は仙台放送と河北新報の取材がありました。保護者や地域の方々も見に来ていました。

はじめに、特別ゲストである伊達武将隊の入場です。さっそく演武を見せてもらいました。多くの子どもたちは武将隊を見るのが初めてで、その迫力に圧倒されていました。次に、センターのスタッフから、SDGsや気候変動、具体的な対策としてのグリーンカーテンの話をしました。

その後、、ステージ上での伊達武将隊によるパフォーマンスです。さんさ時雨の演武を見せてもらい、さらに、子どもたちといっしょに楽しくダンスをして会場を盛り上げてもらいました。そして、5年生の代表児童にせんだいE-Action実行委員会提供によるゴーヤとアサガオの種が武将隊から「未来を守る種を託すぞ!」のことばとともに、贈呈されました。

子どもたちからは、
「2100年も地球に住めるように頑張ってきたい。」
「今、行動を何か起こさないといけないんだと思いました。」
「元気に育ってほしいです。」
「3階以上まで伸ばしたい。」
などの感想がありました。

次回は、育てた苗を植える活動を行います。

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