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SDGs環境出前講話キリバス編~白石市立福岡中学校

11月22日(水)、SDGs環境出前講話キリバス編を白石市立福岡中学校で行いました。全学年の生徒92名が参加しました。今回も、教頭先生先生が前任校で話を聞いて感動し、本校でもぜひということでの実施です。

はじめは遠慮がちの反応でしたが、話が進むにつれてとてもよくなり、キャベツの値段で驚き、キリバスじゃんけんで大盛り上がりでした。

後半になると、表情がガラッと変わり、真剣な眼差しになりました。キリバスの現状を聞いて涙ぐむ子も見られました。それでも最後は、希望のメッセージが投げかけられます。

せっかくなので全員で記念写真を撮りました。帰り際の男子に聞いたら、「すごい!」の一言。生徒のみなさんの心に響いた講話となりました。

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七北田公園・木の観察会を開催

2023年11月18日(土)、みやぎ里山応援団の主催で「七北田公園木の観察会」を行いました。前日の雨が上がった秋晴れの中、里山応援団のメンバー、一般参加者、お子さん、計22名が参加しました。講師の佐藤権一さんによる樹木の解説を聞きながら公園を歩くと、ドングリが根っこを生やしていたりキツツキによる穴があったりといろいろな発見がありました。途中、参加者のお子さんや近くにいた子も参加してドングリゴマを作って回しました。参加者から「幸せな思いでいっぱいになりました。」というすてきな感想をもらいました。

サンシュの赤い実。食べられますが、すっぱくて苦い!

プラタナスの大きな葉っぱ

ドングリゴマに挑戦!回って笑顔いっぱい。

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SDGs環境出前講話キリバス編~富谷市立成田東小学校

11月16日(木)、SDGs環境出前講話キリバス編を富谷市立成田東小学校で行いました。5年生47名が参加しました。今回も、担任の先生が前任校で実施して本校でもぜひということでの実施です。

富谷市は、3月に「富谷市環境アクションBOOK」を発行して全世帯に配布しましたが、そこにはケンタロさんが監修したキリバスの内容がかなり詳しく記載されています。

校長先生がおっしゃていたとおり、感性豊かな子どもたちで、前半は楽しい話題に反応し、後半は涙を浮かべる子もいました。

富谷市のゼロカーボンシティ実現を目指して、子どもたちの目線でできることを行動に移していってほしいと思います。

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スウェーデンのSDGsな暮らし~仙台市立七郷小学校

仙台市立七郷小学校は、SDGs教育プロジェクト校の一つとして6年生のまちづくり学習の継続支援をしてきました。11月15日(水)、「スウェーデンのSDGsな暮らし」の出前授業を行いました。講師は、東北大学の学生で昨年度スウェーデンに留学していた時任晴央さんです。

去年はストックホルムからのオンラインで行ったので、時差や気温差などを感じました。
今回は対面での実施だったので、子どもたちの反応を見ることができて話しやすかったとのことです。

SDGsの17の目標を一つずつ取り上げて、時任さんが生活して感じたことを話してもらいました。子どもたちも先生も驚きの連続でした。さすがSDGs達成度ランキング世界第3位の国ですね。

前回の海洋ごみ、今回のスウェーデンのSDGsの講話をまちづくりの学習にぜひ生かしていってほしいと思います。どんなまちが提案されるのか、とても楽しみです!


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SDGs環境出前講話南極編~東松島市立赤井南小学校

11月14日(火)、SDGs環境出前講話南極編を東松島市立赤井南小学校で行いました。6年生51名が参加しました。東松島市は、脱炭素先行地域に認定されたところです。今回の出前講話は、6年担任の先生からの熱心な要請で実現しました。

講話では、ついこの前まで半袖の子が見られましたが、今日はさすがにいませんでした。少し寒い体育館でしたが、南極の美しい風景と石井さんの話に子どもたちも先生も引き込まれていきました。

今回は、CSOラーニング生としてMELONに来ている東北大学の沖田さんも同行しました。講話を受けるのは初めてなので、子どもたちとともに話を聞いていました。観測隊の人たちの生活と協力の大切さ、オゾンホールが小さくなっていく様子などに感動したとのことでした。

脱炭素先行地域に認定された東松島市にある赤井南小学校6年生のみなさん、地域の人たちとともにこれからどんな行動をしていくのでしょうか。大いに期待します!

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