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SDGs環境出前講話防災編~仙台市立東四郎丸小学校
12月2日(月)、SDGs環境出前講話防災編を仙台市立東四郎丸小学校5年生を対象に行いました。東日本大震災のときは学校の近くまで津波が来たそうです。台風や集中豪雨による被害にもあうなど、地域の人たちは、災害への危機意識や防災への関心がとても高いとのことでした。
5年生は、今まで防災の学習を積み重ねてきたそうです。印刷した資料は後から渡すことにしたので、子どもたちは講師の佐藤美嶺さんの話を集中して聞き、メモを取っていました。
後半は災害の備えを考えるワークです。家族の一人一人が困っていること、備えておくとよいものを考えていきました。講師の佐藤さんや先生方のアドバイスを受けながら、考えていました。
「家族みんなの水84Lも避難所に重くて持って行けないのですが、どうすればよいのですか。」
「避難所にペットを連れて行ったときに、アレルギーの人がいたらどうすればよいのですか。」
「備えたものが流されてしまったらどうすればよいのですか。」
講話後の質問は、実生活に関わる内容のものばかりでした。今日の学習をぜひ生かしていってほしいと思います。
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SDGs環境出前講話キリバス編~富谷市立成田東小学校
11月29日(金)、SDGs環境出前講話キリバス編を富谷市立成田東小学校5年生で行いました。成田東小学校は昨年度に続いての開催となります。かつては1000人を超える大規模校だったそうですが、現在は280人ほどです。
90分間の講話でしたので、真ん中に休憩を入れました。そのとき、ケンタロさんのところに「サインください。」と女の子が寄ってきたら、次から次へとサインを求める子の列となりました。
前半はにこやかに、後半は真剣な表情で話を聞いていました。子どもたちの様子から、キリバスのことを知り、温暖化に関心を持ったことが分かりました。「調べてください。」の資料として小冊子を渡し、「行動してください。」の参考にウェブ教材の二次元コードの紙を渡しました。
講話後に、
「温暖化が怖かったが、今日の話を聞いて、怖くなくなった。」
という感想を初めて聞きました。
「1年分の勉強になった。」
という声も聞こえてきました。調べ、考え、行動に移していくことを期待します。
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SDGs環境出前講話環境編(運輸)~川崎町立川崎小学校
2024年11月28日(木)、SDGs環境出前講話にて、ヤマト運輸株式会社宮城主幹支店の方々を講師として「クロネコヤマト環境教室」を川崎町立川崎小学校5年生(36名)で行いました。
前半は、クイズを交えて、ヤマト運輸の仕事、絶滅危機にある生き物の種類や伐採されている森林の面積など、地球温暖化に関係する内容をわかりやすく説明してもらいました。
「1年間の日本で運ばれる荷物の個数って?」「世界で絶滅の危機にある生き物はどれくらい?」などなど。
5年生の社会の教科書には「情報を生かす運輸業」としてヤマト運輸の仕事が紹介されていました。
読んでみると・・・インターネット通信販売を利用されるお客様がとても増えていきているということや、注文から荷物が届くまでの情報活用の流れなどの説明がありました。
後半は、「自分たちでできる環境への取り組みを考えよう」をテーマに自分で考え、隣の人とも考えて、最後に全体の意見を共有して終了です。
最後は、キャラクターのクロネコシロネコちゃんにも登場してもらいました。
※クロネコシロネコちゃんは必ず登場するとは限りません。
SDGs環境出前講話のプログラムは、環境への取り組みについて、より多くの子どもたちが行動にうつせるよう、講話の後にオリジナルWEB教材「わたしたちのSDGsライフスタイル」を使ってもらうことをセットでお願いしています。川崎小学校5年生の行動に期待したいと思います。
▼わたしたちのSDGsライフスタイル~家庭でできる54個の行動~
https://stopondanka.sakura.ne.jp
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SDGs環境出前講話防災編~石巻市立稲井小学校
11月27日(水)、SDGs環境出前講話防災編を石巻市立稲井小学校6年生を対象に行いました。稲井小学校は昭和56年に四つの小学校が統合したため、学区がとても広くて多くの児童がスクールバスで通っているそうです。
地域の防災訓練では、学区があまりにも広いので、子どもたちが避難する場所も違うとのことでした。震災後に生まれた子どもたちですが、防災の意識は高く、講師の佐藤美嶺さんの話を真剣に聞き入っていました。
前半は、災害後を生きるための備えについて学ぶ講話です。災害が発生するとどんなことが起きるか、災害後を生きるにはどんな備えがいるのかなどについて、スライドを見せながら話は進みました。「非常食」と「災害食」の違いは何かについては、先生もうなずきながら聞いていました。
後半は、災害の備えを考えるワークです。まず、家族の人数に合わせてどれくらいの水を蓄えておくかを計算しました。(〇人×3L×7日=〇L)
その後、家族の一人一人が困っていること、備えておくとよいものを考えていきました。幼い子や高齢者などの年齢による違い、アレルギーや食事制限などによる備えなど、人それぞれです。なかなか思いつかない子は、家族と相談するきっかけになればいいですね。
今日の学習をふだんの防災につなげていってほしいと思います。
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SDGs環境出前講話南極編~仙台市立六郷小学校
11月26日(火)、SDGs環境出前講話南極編を仙台市立六郷小学校6年生を対象に行いました。4クラスあり、130名の参加です。昨年度は、同じく6年生でキリバス編を行い、2年連続での開催です。
会場の体育館は少し寒かったので、ジェットヒーターで暖めていました。巨大なスクリーンに南極の美しい景色が映し出されました。星空やオーロラの写真のときには、先生がすべての照明を消してくれたので、ますます美しさが際立ちました。
講話終了後には、先生から「隊員になるにはどうしたらよいでしょうか。」という質問が出ました。子どもたちからも、「きっかけは何ですか。」「行くのにどれくらいかかるのですか。」などの質問が出て、石井さんが一つ一つ答えていました。
「SDGsは、だれもがいつまでも幸せになるためのゴール」という講師の石井さんによるメッセージを受け止めた子どもたち。卒業まで、さらに成長していってほしいと願います。
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