MELONブログ
8ヶ月間のCSOラーニング活動が終わりました
こんにちは。昨年6月から8ヶ月間にわたってMELONでインターン生として活動させていただきました、長谷川です。8ヶ月間、様々なイベントやその準備に関わらせていただきました。今までは、スタッフとしてイベントに関わるどころか、環境イベントが年間を通してこんなに開催されていることさえ知りませんでした。そのため、一つ一つのイベントがとても新鮮でした。
また、イベントでは子供たちと接する機会がたくさんありました。ワークショップで作り方を教えたり、クイズに答えてもらって答え合わせをしたり景品を渡したりといった記憶が印象的です。普段は全く小さな子供たちと接する機会がないため、少し不慣れな事でしたが、子供と目線を合わせて笑顔で接することを心がけていました。
イベントに家族連れが多いことはそれだけ小さい子に環境問題を知ってもらえることを意味します。未来をになっていく子どもたちが環境問題について学ぶことの手助けを自分もできたなら良かったです。
それから、推進員になる人たちと少しですが話す機会があったことも良かったです。自分よりも上の世代の方たちも未来のために、何かしようと思ってくれているというのは心強く感じました。
8ヶ月間、貴重な経験をさせていただきました。この8ヶ月間で、出会った人たちのことや聞いた言葉を忘れずに今後も社会に貢献できるよう精進していきたいと思います。8ヶ月間、ありがとうございました。
CSOラーニング生 長谷川
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SDGs環境出前講話南極編~仙台市立東四郎丸小学校
1月24日(金)、SDGs環境出前講話南極編を仙台市立東四郎丸小学校6年生を対象に行いました。昨年の12月には5年生で防災編を行ったので、2度目の訪問です。
この日は、宮城県環境政策課の2名の方々が見学に来ました。県の方でも、「こども環境教育出前講座」を行っています。23の講座があり、キリバス講話やクロネコヤマト環境教室は共通です。
https://www.pref.miyagi.jp/site/kankyo-web/ee31.html
暗い方がよいという子どもたちからのリクエストで、すべての暗幕を閉めました。それによって、星空やオーロラなどがとても美しく見ることができました。逆に、この暗さでメモは取れたのでしょうか。
講話が終わった後、次々と質問が出ました。釣り好きの先生から「魚のエサは?」という質問がありました。後日、ウェブ教材に取り組んだデータ(CO2削減量と節約金額)が続々と送られてきました。ぜひ実際の行動に移してください。
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SDGs環境出前講話南極編~登米市立浅水小学校
1月23日(木)、SDGs環境出前講話南極編を登米市立浅水小学校6年生を対象に行いました。昨年度は同じく6年生で気候変動編の講話を行い、ウェブ教材を試してもらいました。
できるだけ暗い方が映像がはっきりと見えるので、視聴覚室で行いました。小学校ではめずらしい階段教室で、昭和のなつかしいブラウン管テレビがありました。しかし、使ったのは大型の液晶テレビです。
子どもたちは、熱心にメモを取っていました。裏にまでびっしりと書いている子もいました。それでも足りずに紙をもらう子もいました。
国語にSDGsの単元があるそうです。石井さんの「SDGsはだれもがいつまでも幸せになるための目標」というお話がきっとつながったのではないでしょうか。今日の出会いは、はじまりのはじまり!
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みやぎゼロカーボン大作戦
1月18日(土)、khb東日本放送ぐりりホールでみやぎゼロカーボン大作戦が開催されました。ストップ温暖化センターみやぎは、環境問題への適応について学べるポスター展示とそれを用いたクイズを実施しました。
多くのお子様連れが来場され、私たちのブースにも多くの人が来て皆さんクイズに参加して頂きました。おかげさまで景品として渡していたお菓子もすぐに無くなってしまいました。クイズは、小さなお子さんには、少し難しく親御さんと一緒になって解いている様子が印象的でした。皆さんが答えにたどり着けるように、私たちスタッフもときおりヒントを出させていただきました。
また、khbの「ぐりり」や環境省の「だいだらポジー」、ヤマトグループの「クロネコ」「シロネコ」宮城県の「むすび丸」といったマスコットキャラクターも多く会場に来て会場を盛り上げてくれました。今回は、短い時間の中でも多くの方に来場して頂きました。私たちのブースの他にも、オリジナルのエコバックが作れるワークショップや木でできたレンガブロックでお子さんが遊べるズレンガのブースがあったりと家族連れでも楽しめるイベントでした。今回の、体験を通して来場者の方々がさらに環境問題に興味をもってくれたなら良かったと思います。
CSOラーニング生 長谷川
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防災リュックづくり~仙台市立八木山小学校
1月22日(水)、みやぎ生協の方々による防災リュックづくりの学習を仙台市立八木山小学校5年生で行いました。場所は、みやぎ生協八木山店です。クラスごとに訪問しました。当日は、東北放送テレビの取材も入りました。
12月のローリングストックの出前授業を受けての開催です。子供たちは、事前に自分の防災リュックに入れたいものを考えて、リストを作りました。それを見ながら、実際の商品をお店の中で探す活動です。MELONに加えてみやぎ生協生活文化部、地域代表理事、八木山店の方々など、多くの人たちがスタッフとして参加しました。
子どもたちは、各自、自分のリストを見ながらお目当ての防災関係の商品を探しました。スタッフの方々は、商品の場所を教えたり解説をしたりするなど、活動をサポートしました。子どもたちはリストにはない商品も見つけて、リストに追加していました。エスカレーターの下にあった防災コーナーに、おとといも来たのに気付かなかったと驚く子もいました。
「ライトの種類が多くあった。」
「カイロにも期限があることを知った。」
「お年寄りが食べられるものがいろいろあった。」
「お米のお菓子が役立つと思った。」
実物を手に取ることにより、リストづくりでは分からなかったたくさんの気付きがありました。子どもたちはもちろんのこと、スタッフの大人たちもいろいろな発見があったようです。親子で防災の商品を探す活動もありですね。
今度は親子でお店を訪問して、実際の防災リュックづくりに取り組んでほしいと思います。
※12月のローリングストックの出前授業のレポートはこちら
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