MELONブログ
SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立黒松小学校
11月7日(火)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立黒松小学校で行いました。4年生64名が参加しました。校庭にはプレハブ校舎が建てられていました。校舎の建て替え工事だそうです。
会場となる体育館に入ると、開放で遊んでいた5年生がケンタロさんの姿を見て寄ってきました。昨年、4年生のときに受けた講話のことを覚えていたのですね。
とても素直な4年生の子どもたちで、前半は楽しい話題に反応し、後半はメッセージをしっかりと受け取っていました。
黒松小学校第4学年での開催は、3年連続となります。これで、4、5、6年生のみなさんがキリバス編の講話を聞いたことになります。学年を超えての行動が起こることに期待しています。
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SDGs環境出前講話南極編~岩沼市立岩沼北中学校
11月1日(水)、SDGs環境出前講話南極編を岩沼市立岩沼北中学校で行いました。1年生64名が参加しました。岩沼北中学校は、学校情報化先進校に認定されたICT活用のモデル校です。昨年度は、2年生でキリバス編を行いました。
生徒のみなさんと先生方は、南極の映像を食い入るように見ていました。南極の氷の厚さのクイズでは、みなさん、とても驚いていました。
講話後、はじめは生徒のみなさんからなかなか質問が出ませんでした。先生が「まわりの人と話し合って」と声がけしたところ、次々と質問が出てきました。
「一番おいしかったのは何ですか。」
「携帯は通じるんですか。」
「命の危険を感じたことは?」
時間が足りないくらいでした。
オゾン層回復のきっかけをつくった日本の観測隊の偉業に感動した校長先生、担任の先生方が岩沼北中学校で生徒のみなさんとともに起こすアクションに期待します!
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11/22「気候危機時代を生き抜く サステナブル経営」開催
環境省東北地方環境事務所、東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)主催のセミナーのご案内です。
記録的豪雨の観測や深刻な干ばつなど、異常気象の被災と頻度は年々増加している中、
経済活動や消費者の動向にも大きな影響を及ぼし、企業がその対応に動くことは急務となっています。
気候危機に対応するため、地域脱炭素の具体的な推進に向けて各地でセクターを超えた対話と連携が始まっています。
サステナブル経営に関する背景や国際社会の動向、国内事例について学び、
気候危機による災害リスクをどう捉えたらよいのか一緒に考えてみませんか?
セミナー詳細は下記をご参照ください。
対象はみやぎの中小企業、金融機関の皆様のためのフォーラとなっておりますが、
ESG金融、脱炭素経営、地域循環共生圏等のテーマにご関心のある方はぜひご参加ください!
■開催概要(詳細はこちら)
日時:2023年11月22日(水)13:00~17:30
会場:せんだいメディアテーク 7F スタジオシアター (宮城県仙台市青葉区春日町2-1)
定員:120名(申し込み先着順)
参加:無料
■主催
環境省東北地方環境事務所、東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)
■共催
ストップ温暖化センターみやぎ、NPO法人環境会議所東北
■後援
宮城県、七十七銀行、信金中央金庫東北支店
■お申込み
受付専用フォームで必要事項を入力の上、お申込みください。
フォームが利用できない場合、件名を「11/22フォーラム申し込み」とし、本文に①会社名または所属先名 ②氏名(フルネーム) ③連絡先メールアドレスを明記の上、メールにてお申込みください。
【申し込み先】info@epo-tohoku.jp
■お問い合わせ
東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町3丁目2-23 仙台第2合同庁舎1F
TEL 022-290-7179
FAX 022-290-7181
E-mail info@epo-tohoku.jp
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SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立北六番丁小学校
10月26日(木)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立北六番丁小学校で行いました。5年生49名が参加しました。北六番丁小学校は、SDGs教育プロジェクト校の一つとして梅田川の環境学習を支援している小学校です。
今回の講話には、東北大学のアルバイト生と尚絅学院大学の学生の2名も同行しました。子どもたちの反応のよさにとても驚いていました。尚絅学院大学の学生の方は、小学校の環境教育をテーマに卒業論文を書くそうです。
後半では、雰囲気が一変して、子どもたちの視線がケンタロさんと画面に集中しました。ドブ川と呼ばれていた梅田川が、地域の人たちの努力によってきれいな川によみがえった話に、子どもたちは聞き入っていました。
これから、グループに分かれて梅田川の歴史と水質の調査活動を行う予定ということで、引き続いて支援をしていきます。
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SDGsと海洋ごみ~仙台市立七郷小学校
仙台市立七郷小学校は、SDGs教育プロジェクト校の一つとしてここ数年、6年生のまちづくり学習の継続支援をしてきた学校です。10月25日(水)、「SDGsと海洋ごみ」の出前授業をクラスごとに行いました。MELONスタッフが講師となり、アルバイトの時任さんに補助に入ってもらいました。
導入でショートコントを行い、
「このままでは2030年に魚のすしネタがいつも品切れになってしまうのはどうしてか?」
という課題を提示しました。予想を立てさせたら、いくつも出てきました。防災学習を行っている学校なので、災害の視点からの予想も出てきました。
原因につながっている乱獲、飢餓、食品ロス、気候変動、海洋ごみなどに触れて、それらの解決のためにSDGsがあることを話しました。Sustainable Development Report 2023によると、日本では、目標13の気候変動も目標14の海洋ごみも重大な課題として位置付けられています。
その後、学区にある荒浜海岸で回収した海洋ごみを渡して、どんなごみがあるかを観察させました。見ても何かよく分からないものについては解説をしていきました。
次に、学校のとなりにある公園に落ちていたごみの写真をタブレット端末で観察させて、海洋ごみとの共通点や違いなどを考えさせたところ、駄菓子のごみ、プラごみが多いこと、公園のごみは大きいが海洋ごみは小さいことなどの気づきがありました。
・公園のごみは、風や雨で用水に落ち、川、海へと流れて、海洋ごみとなってしまう。
・公園の1このプラスチックごみは、やがて何百ものマイクロプラスチックとなってしまう。
・公園に落ちている1このプラスチックごみを拾えば、何百ものマイクロプラスチックにならずに済む。
七郷小学校6年生のみなさんのこれからの行動に期待します!
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