MELONブログ
はやぶさまつり2023に出展してきました!
9/10(日)、角田市で開催されたはやぶさ祭りに出展してきました。当日は天候にも恵まれ、2,280名の参加者がいたようで、とてもにぎわっていました!
私たちmelonは、「夜の地球儀から考える私たちの暮らしとエネルギー」という題名で、ブース出展をおこないました。内容としては、①夜の地球儀の中から日本や他の明るい地域を探す、②エネルギーのかばんを使ってエネルギーの重さを実感する、③手回し発電機を回して、そのあとクイズに答えるという主に3つの体験を通して、エネルギーについて考えてもらいました。
夜の地球儀を初めて見た人がほとんどで、皆さん興味津々でした。子どもたちの中には日本が明るく光っているのを見てなぜか考えている子もいました。韓国が明るくなっていることに驚く人が多かったように思います。
エネルギーのかばんのブースでは、中国、日本、アメリカの一人が使うエネルギーの重さを体感してもらいました。中国は、全体としては消費量が多いのですが、人口が多いため1人あたりの消費量は日本よりも少なくなります。中国より日本のほうが重いことに驚いている人が多かったです。
発電機のブースでは、手回し発電機を回し、そこから、手回し発電機で洗濯機を動かすには何個の発電機が必要かクイズに答えてもらいました。選択肢は1コ、3コ、10コで、3つの的を用意し、正解だと思うところにボールを投げてもらいました。正解は3コなのですが、10コと答える人が多かったです。あくまで理論的な想定ではありますが、手回し発電機3コで洗濯機を動かすことができます。意外ですよね!
今回のイベントの中で一番人気だったのは、「ウルトラワンチャン」でした(上の写真)。元々は乾電池で動くおもちゃで、推進員さんが手回し発電機で動くように改造(?)してくれたものになります。見た目の可愛さと、手回し発電機をまわすと一回転するというおもしろさから、子どもたちに大人気でした。人気過ぎて途中動かなくなることもありましたが、そのたびに推進員さんが修理してくれ、なんとか最後までがんばってもらいました。ウルトラワンチャン、お疲れさまでした!
今回、初めてイベントの出展内容を考えて、実際に開催させていただくことができました。楽しいイベント内容にすることはできたと思うのですが、イベントを通してエネルギーや環境について考えてもらうというところはあまり達成できなかったと思います。イベント内容を充実させながら、イベントのコンセプトやメッセージを伝える難しさを感じました。現在宮城地区のCSOラーニング生が合同でエシカル消費(思いやり消費)を普及させるためのワークショップの開催を企画しているので、今回の経験や反省を生かしながら頑張っていきたいと思います。
CSOラーニング生・沖田
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グリーンカーテンの見学活動~仙台市立長命ケ丘小学校
仙台市立長命ケ丘小学校5年生がまちづくりスポット仙台とともに商業施設・ブランチ仙台で取り組んできたグリーンカーテンも、種をもらってから3ヶ月が経過しました。
最初は、ヒョロヒョロの苗で環境的にも厳しいだろうと思っていたのですが、朝夕の水やりや追肥の作業などによってようやく大きく育ちました。
9月26日(火)、仙台市立長命ケ丘小学校の5年生がグリーンカーテンの見学に来ました。校長先生もいっしょです。久しぶりに来た子もいたようで、上まで育って花が咲いている姿を見て、思わず「うわあ!」と声をあげていました。
曇り空で温度を下げる効果はどうかなと心配しましたが、放射温度計で日なたと日かげの壁の表面温度を計ると、日かげの方が日なたよりも10℃近く低い結果を確かめられました。
せんだいE-Action実行委員会からお借りしたサーモグラフィで熱の分布を見ると、はっきりと違いが出ていました。
ヘチマの実が一つ成っていました。アサガオの青い花も今から見頃を迎えます。地域の人たちの目にもとまって、癒しの効果を感じてもらえたらと思います。
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SDGs環境出前講話キリバス編~大崎市立古川第二小学校
9月25日(月)、SDGs環境出前講話キリバス編を大崎市立古川第二小学校で行いました。PTA学年行事ということで、5年生117名とともに、保護者の方々も参加しました。このように、学年行事として開催して児童・保護者がいっしょに話を聞くということは、出前講話としてははじめてのことです。
古川第二小学校は、市内の街中の学校ですが、昨年7月の大雨で一部が水害にあった地区でもあります。地球温暖化によって台風が大型化するだけでなく、危険な大雨も降るようになりました。地球温暖化の影響は、遠い国の話ではないことを子どもたちも保護者も感じたことだと思います。
「先生や親に感謝したい。」
「目の前を流れる江合川がキリバスにつながっていることを今まで考えてもみなかった。」
自分のことばで感想をしっかりと述べる姿に感動しました。
今回の講話をきっかけとして、親子でも話題にしてもらえたらと思います。
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SDGs環境出前講話気候変動編~気仙沼市立松岩中学校
9月8日(金)気仙沼市立松岩中学校3年生15名にSDGs環境出前講話気候変動編を実施しました!
講師は推進員のコミュニケーターチームにもご協力いただきました。前半は気候変動や食品ロスについてお話をしました。
和気あいあいとした雰囲気の中始まった講座でしたが、最後まで生徒の皆さんの反応はとてもよく、楽しい授業になりました!
クイズが出れば次々と答えの数字が飛び交い、時にはツッコミも入るという盛り上がりっぷりでした!
今回、講座を受けた子たちは環境問題に興味があり、今後の探求学習で自分たちは何ができるのかを調べて、考えていくそうです。
その為、今後の学習に繋がるよう後半ではワークショップも行いました。
自分が興味のあるSDGsのゴール
それについて調べたいこと
自分ができること
についてワークシートに書いてもらいました。
ポイ捨て禁止の看板を作る、食べ残しゼロに向けた啓発ポスターを作るなどアイディアがたくさん!その中でもただポイ捨て禁止!食べ残しゼロ!だけではなくポイ捨てしなかったらどんなステキな未来があるのか等コミュニケーターチームと共にアドバイスもしてきました。
皆さんの今後の活動が楽しみですね!
(ストップ温暖化センターみやぎ 吉田)
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SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立高森小学校
9月22日(金)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立高森小学校で行いました。5年生48名が参加しました。総合的な学習の時間で環境や防災を調べているとのことでした。
講師紹介のときに、
「キリバス共和国から来たケンタロさんは、日本ができないので英語で話をします。」
と伝えると、いつもは困った表情を見せる子どもたちですが、今回は、
「へえ、そうなの?いいよ。」
という反応でした。幼稚園のときから英語に慣れ親しんでいる子どもたちが多くいたからでしょうか。
今回の講話には、昨年度、ラーニング生としてMELONに来ていた学生さんと、アサヒユウアスのSDGs担当の方が同行して、講話を見学しました。学生さんは、環境教育をテーマとした卒業論文に生かすそうです。高森小の校長先生も身を乗り出しながら話を聞いていました。
今回の講話をきっかけとして、子どもたちに何かしら心に火がついた感じがしました。高森小5年生のみなさんのこれからに期待します!
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