MELONブログ

あいコープみやぎで「うちエコ診断」を実施しました!

7月20日(木)、生活協同組合あいコープみやぎ様の「目指せ!節電マスター 省エネ・再エネなるほど講座 その3:うちエコ診断を受けてみよう」に、講師1名・うちエコ診断士3名で訪問しました!

前半は、ストップ温暖化センターみやぎの組織概要やうちエコ診断制度などの説明を行い、後半は3名のうちエコ診断士が受講者の皆さまのご家庭の診断を行いました。

環境省のうちエコ診断ソフト使って、一緒に削減できるところを見ていきます。
電気、ガス、ガソリンなど、自分たちがどのくらい使っているのかがグラフで可視化されるので、削減ポイントも分かりやすくなっています。
また「これならできそう」という取り組めそうな対策をご自身で選んで、それが一体どのくらい効果があるのかを見ることができます。

あいコープみやぎの皆さん、すでに節電や省エネに取り組まれていらっしゃる方々ばかりでした。それでも診断を受けて「もっと頑張ろうと思った」とのこと。

あいコープみやぎの皆さま、お時間をいただき、ありがとうございました!

「うちエコ診断」にご関心のある方は、ぜひお問い合わせください。
うちエコ診断士が、無理のない範囲で取り組める方法をご提案させていただきます。

(ストップ温暖化センターみやぎ 小山田)

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グリーンカーテンのお世話~仙台市立芦口小学校

SDGs教育プロジェクトの支援校である仙台市立芦口小学校5年生では、環境学習としてグリーンカーテンに取り組んでいます。6月13日にヘチマの苗を植えて、その後、アサガオとゴーヤの種を発芽させて、それらも植えました。

1ヶ月以上が経ち、ヘチマが2階まで届きました。アサガオとゴーヤはこれからです。7月22日(土)と23日(日)、水やりをしてきました。枯れた葉っぱは取り除いて、風通しをよくしました。そろそろ、追肥も必要です。

芦口小学校は南側が道路に面していて、外からグリーンカーテンが見えます。地域の人にも成長の様子を見てもらえるのがよいですね。梅雨が明けて、ヘチマ、アサガオ、ゴーヤもぐんぐんと成長するように期待しています。

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グリーンカーテンの効果測定(温度)の開始

SDGs教育プロジェクトの支援校である仙台市立芦口小学校5年生では、環境学習としてグリーンカーテンに取り組んでいます。ヘチマとアサガオ、ゴーヤを植えてから1ヶ月以上が経過し、順調に伸びてきました。

グリーンカーテンの効果の一つである温度下降を確かめるため、7月18日(火)、データロガーをグリーンカーテンの表(日なた)と裏(日かげ)に設置しました。ボタン電池のようなものが約80日間、1時間おきに温度を測定し続けます。

このグラフは、2年前の仙台市立南小泉小学校のグリーンカーテンの温度測定の結果です。芦口小学校のグリーンカーテンはまだ覆うほどになっていないので、日なたと日かげの温度差が出てくるのはこれからです。

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SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立中山小学校

7月18日(火)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立中山小学校で開催しました。5年生91名が受講しました。担当の先生は、前任校でも申し込んだもののコロナ禍で中止となってしまったので、今度こそという思いで申し込んだそうです。ありがたいことです。

校舎建て替えでプレハブ校舎だったため、体育館での実施となりました。蒸し暑い中、子どもたちは60分間、とても集中して話に耳を傾けていました。

校歌の2番には、
「世界をむすぶ 海青く 南はるかに 太平洋」
という歌詞がありました。まさに、ケンタロさんが話すことにつながっていました。

頭で知識を得て、心でメッセージを受け止めた子どもたち。次は、体で行動をしてください!

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サイエンスデイ2023に出展してきました!

7月16日(日)、東北大学川内キャンパスでサイエンスデイ2023が開催されました。昨年に続き、今年も対面での開催となりました。今回MELONは「地球温暖化防止活動推進員に聞いてみよう!」という講義型のプログラムをおこない、参加者の皆さんには地球温暖化について知ってもらい、推進員さんと一緒に温暖化防止について考えてもらいました。

講座の中で、「地球の気温が上がるペースは100年でどのくらい?」という推進員さんの質問に対して、「10℃くらい」と答えた人が一番多かったですが、正解は「100年で1℃」でした。途中途中でクイズが入ることで、参加者の皆さんも興味をもちながら最後まで集中して話を聞いていました。午前、午後ともに多くの人に参加していただき、地球温暖化について考えてもらうきっかけになったと思います。

また、今回は他団体のプログラムにも参加してきました!参加したプログラムの中から「体感!電気電子〜ロボット・電子機械を知ろう〜」について紹介したいと思います。

「体感!電気電子〜ロボット・電子機械を知ろう〜」は電気電子工学を使ったロボットを通して電気や電子を使った技術を身近に感じることができるプログラムです。コップにスーパーボールを入れたときの感覚や、もっと細かいビーズのようなものを入れたときの感覚を感じることができる機械を触ってきました。見た目は黒い大きめの石のような感じで、ただの電子部品に見えるのですが、パソコン上に映っているコップの中にスーパーボールを落としている映像が流れているときにその機械を触ると、あたかも本当にそのコップを持っているような感触がしてとても面白かったです。また、コップにビーズを入れている映像が流れているときに触ると、スーパーボールの時よりも細かい粒が落ちてくるような触感を体験することができ、とても不思議な気持ちになりました。
原理としては、コップにボールを入れたときに私たちが感じる触感は音の波によるもので、その波を再現して感じることができるようにしているのだそうです。周りの参加者も不思議な感覚を体験して盛り上がっていて、楽しそうでした。

他にも、海水温の上昇による、宮城の海に生息する生物の変化を紹介しているブースや、熱反応を使った理科実験をしているブースなどがあり、どのプログラムも多くの参加者で賑わっていました。サイエンスデイを通して、多くの人が科学を身近に感じたり、環境問題について考えたりするきっかけになったと思います。

CSOラーニング生・沖田

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