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SDGs環境出前講話・キリバス編~大和町立鶴巣小学校

10/25(火)、大和町立鶴巣小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。5、6年生のみなさん19名が参加しました。

玄関を入ると、食品ロスをなくす呼びかけのポスターが貼ってありました。そこには、写真にある一言がありました。すでに、地球温暖化や食品ロス、海洋ごみ問題などを学習しているみなさんでした。

ケンタロさんが浦島太郎の話をしたところ、5年生のみなさんは学芸会で浦島太郎の未来を想像した創作劇を演じ、海洋ごみ問題も取り上げたそうです。数年前の台風では、近くを流れる吉田川の決壊で家の畑に被害があったという子もいました。

里山のようなすばらしい環境で育っている鶴巣小学校5、6年生のみなさん。これからの行動を期待しています。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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海洋ごみ出前講話~仙台市立七郷小学校

仙台市立七郷小学校6年生3クラスを対象に、総合的な学習の時間において、T1亀崎、T2芳賀が務め「海洋ごみ出前授業」を行いました。

ショートコント「お寿司屋さん」から、2050年には寿司ネタが「かんぴょう巻き」か「たまご」しかなくなる!?という導入から始まり、子どもたちがすでに知っているSDGsの14「海の豊かさを守ろう」にフォーカスした海洋ごみの授業を行いました。

まず、寿司ネタがなくなってしまう原因は何かを子どもたちに考えさせ、原因の全てが人間の手によるものであることを理解してもらいました。そして、寿司ネタがなくなる原因の一つである「海洋ごみ」問題の現状を、荒浜に落ちていた海洋ごみの現物を観察し、海洋ごみの中には、発泡スチロールや牡蠣の養殖に用いる豆管があること、海洋ごみの量の多さを学んでもらいました。さらに、近所の公園に落ちていたごみを観察し、公園にある大きなごみが長い年月を経て、小さな海洋ごみになるというような、海洋ごみと公園のごみの関連性に気付くことができました。

子どもたちの感想を共有する場面では、「CMでマグロが食べられなくなることは知ってたけど、もっと遠い未来のことだと思ってて、そうじゃないことが分かったので、これからは自分にできることをしたいです」というように、新たに学んだことを生かして今後の行動を変えていきたいと考えてくれました。

今後、総合的な学習の時間で「まちづくり」について、探究活動を行う予定の子どもたちが、今回の授業の内容をどのように生かしていくかを楽しみにしていきたいです。

(CSOラーニング生 芳賀)

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SDGs環境出前講話・キリバス編~船岡支援学校

10/20(木)、船岡支援学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。高等部2年生のみなさん4名が参加しました。

昨年度に続いての開催で、同じ生徒のみなさんです。ということは、ケンタロさんに再会してもう一度お話を聞きたいということでした。ケンタロさんが中学生だったときの先生との思いがけない再会もありました。

話の内容を思い出しながら、生徒のみなさんは集中して聞いていました。キリバスにある支援学校のスライドを写しながら、「通いたくても通えない子が世界中にはたくさんいる。」ということをケンタロさんは伝えました。

「人災は引き継いではダメ!」という代表生徒さんの感想に思わず胸が熱くなりました。生徒のみなさんに勇気をもらった1日でした。

(ストップ温暖化センターみやぎ亀崎)

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SDGs環境出前講話・南極編~仙台市立宮城野中学校

10月18日(火)、SDGs環境出前講話・南極編が仙台市立宮城野中学校で行われました。3年生のみなさん246名が参加しました。講師は石井洋子(ひろこ)さんです。昨年度のキリバス編に続いての開催です。

当初、予定していた教室からの配信がうまくいかず、急遽、3年2組からの配信になりました。2組のみなさんは直接話を聞きましたが、他のクラスのみなさんはオンラインで聞きました。人数が多くて、まだコロナ禍のために一斉に集まることができないということでした。

南極の自然の美しさに生徒さんも先生もどんどん惹き込まれていきました。
「南極点で方位磁針を使ったらどこを指すのですか。」
「南極点のまわりを一周したら、世界一周したことになるのですか。」
とてもユニークな質問がきました。

生徒代表の終わりのあいさつでは、「SDGs学習を引き続いて行っていきたい。」ということばが聞かれました。キリバス編、南極編と二つの講話を受けた生徒さんたちの今後の活躍を期待します。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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一般社団法人日本キリバス協会の代表理事よりお礼状が届きました

(公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)では、一般社団法人日本キリバス協会と共に、新型コロナウイルスの感染が広がっているキリバス共和国へマスク等の支援物資を送るため、2月初めより支援募金のお願いを呼びかけてきました。

日本キリバス協会の代表理事ケンタロ・オノ氏より、お礼状が届きましたので、ご報告いたします。ご支援くださった皆さま、誠にありがとうございました。

お礼状の全文はこちら

「キリバス共和国 新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援のための寄付のお願い」関連記事
第1便の支援物資に関するご報告
第2便の支援物資に関するご報告
キリバス募金贈呈式~青陵中等教育学校来訪
キリバス募金贈呈式~宮城野中学校来訪

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