MELONブログ
SDGs環境出前講話南極編~仙台市立岩切小学校
12月6日(金)、SDGs環境出前講話南極編を仙台市立岩切小学校のひまわり学級で行いました。SDGs教育プロジェクト校ということで、6月のSDGs、7月の気候変動に続いて3回目の開催です。
南極について、事前に調べたそうです。担任の先生曰く、「今日はみんな200%、学習に集中していた」とのこと。1年生から6年生まで、よく話を聞いて、たくさん反応していました。
「アザラシはどうやって穴を掘るのですか。」
「南極はどこの国のものですか。」
「地球温暖化は、自然と人とどちらが関係しているのですか。」
「犬ぞりは今も使われているのですか。」
質問が止まりませんでした。先生も質問していました。
SDGs教育プロジェクトとしての岩切小学校ひまわり学級への支援はこれで終了です。ますますの活躍を願っております。
▲TOP
SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立上杉山通小学校
12月4日(水)、SDGs環境出前講話キリバス編を仙台市立上杉山通小学校4年生を対象に行いました。4年生は環境問題について学習しているとのことで、11月12日に行った株式会社エフピコによる環境編(リサイクル)に続いての開催です。キリバスについて、子どもたちは事前に調べていたそうです。
体育館のステージ上の壁に画面を大きく映しました。最初は前と中央の天井のライトを消していたのですが、前に座っていた子たちが暗すぎてメモを取れない感じでしたので、中央のライトも付けました。そのとたん、メモを取り始めていました。
180人を超える大勢の子どもたちと10人の先生たちが、初めから終わりまで話を聞き入っていました。こんなにたくさんメモを取る4年生は初めてです。
ケンタロさんに女の子が寄って来て、
「どんな行動をすればよいですか。」
と尋ねました。
「それは自分で調べて、行動に移してね。」
というアドバイスを受けていました。
渡した小冊子を使って調べ、ウェブ教材をもとにぜひ行動に移していってくださいね。
▲TOP
SDGs環境出前講話防災編~仙台市立東四郎丸小学校
12月2日(月)、SDGs環境出前講話防災編を仙台市立東四郎丸小学校5年生を対象に行いました。東日本大震災のときは学校の近くまで津波が来たそうです。台風や集中豪雨による被害にもあうなど、地域の人たちは、災害への危機意識や防災への関心がとても高いとのことでした。
5年生は、今まで防災の学習を積み重ねてきたそうです。印刷した資料は後から渡すことにしたので、子どもたちは講師の佐藤美嶺さんの話を集中して聞き、メモを取っていました。
後半は災害の備えを考えるワークです。家族の一人一人が困っていること、備えておくとよいものを考えていきました。講師の佐藤さんや先生方のアドバイスを受けながら、考えていました。
「家族みんなの水84Lも避難所に重くて持って行けないのですが、どうすればよいのですか。」
「避難所にペットを連れて行ったときに、アレルギーの人がいたらどうすればよいのですか。」
「備えたものが流されてしまったらどうすればよいのですか。」
講話後の質問は、実生活に関わる内容のものばかりでした。今日の学習をぜひ生かしていってほしいと思います。
▲TOP
SDGs環境出前講話キリバス編~富谷市立成田東小学校
11月29日(金)、SDGs環境出前講話キリバス編を富谷市立成田東小学校5年生で行いました。成田東小学校は昨年度に続いての開催となります。かつては1000人を超える大規模校だったそうですが、現在は280人ほどです。
90分間の講話でしたので、真ん中に休憩を入れました。そのとき、ケンタロさんのところに「サインください。」と女の子が寄ってきたら、次から次へとサインを求める子の列となりました。
前半はにこやかに、後半は真剣な表情で話を聞いていました。子どもたちの様子から、キリバスのことを知り、温暖化に関心を持ったことが分かりました。「調べてください。」の資料として小冊子を渡し、「行動してください。」の参考にウェブ教材の二次元コードの紙を渡しました。
講話後に、
「温暖化が怖かったが、今日の話を聞いて、怖くなくなった。」
という感想を初めて聞きました。
「1年分の勉強になった。」
という声も聞こえてきました。調べ、考え、行動に移していくことを期待します。
▲TOP
SDGs環境出前講話環境編(運輸)~川崎町立川崎小学校
2024年11月28日(木)、SDGs環境出前講話にて、ヤマト運輸株式会社宮城主幹支店の方々を講師として「クロネコヤマト環境教室」を川崎町立川崎小学校5年生(36名)で行いました。
前半は、クイズを交えて、ヤマト運輸の仕事、絶滅危機にある生き物の種類や伐採されている森林の面積など、地球温暖化に関係する内容をわかりやすく説明してもらいました。
「1年間の日本で運ばれる荷物の個数って?」「世界で絶滅の危機にある生き物はどれくらい?」などなど。
5年生の社会の教科書には「情報を生かす運輸業」としてヤマト運輸の仕事が紹介されていました。
読んでみると・・・インターネット通信販売を利用されるお客様がとても増えていきているということや、注文から荷物が届くまでの情報活用の流れなどの説明がありました。
後半は、「自分たちでできる環境への取り組みを考えよう」をテーマに自分で考え、隣の人とも考えて、最後に全体の意見を共有して終了です。
最後は、キャラクターのクロネコシロネコちゃんにも登場してもらいました。
※クロネコシロネコちゃんは必ず登場するとは限りません。
SDGs環境出前講話のプログラムは、環境への取り組みについて、より多くの子どもたちが行動にうつせるよう、講話の後にオリジナルWEB教材「わたしたちのSDGsライフスタイル」を使ってもらうことをセットでお願いしています。川崎小学校5年生の行動に期待したいと思います。
▼わたしたちのSDGsライフスタイル~家庭でできる54個の行動~
https://stopondanka.sakura.ne.jp
▲TOP
« 前へ
1
2
3
4
5
6
…
110
次へ »
MELONの旧ブログへはこちら