MELONブログ

村松先生特別授業~古川黎明高校

10月3日(月)、株式会社ウジエスーパー様の提供による「カーボンニュートラルと再生可能エネルギー」の特別授業が古川黎明高校で行われました。講師は、東北大学多元物質科学研究所教授でMELON理事でもある 村松淳司先生です。参加したのは、2年4~6組の理系クラスのみなさんです。

生徒のみなさんは大講義室に集まり、村松先生のお話を聞きました。内容は、温室効果ガスと地球温暖化の話から始まり、カーボンニュートラル、エネルギー、再生可能エネルギー、地熱発電と続いていきました。手元には資料とワークシートがあったので、そこにメモを取りながらスライドを見ていました。あっという間に60分が経過し、その後、数名の生徒さんから質問がありました。講義が終わった後も、先生のところに行って質問する生徒さんもいました。

その後は、各教室に戻ってのワークショップです。5、6人グループで事前に以下の中からテーマを決めて話し合いが行われました。
①「 2050カーボンニュートラルを実現するために僕らができること 」
②「 2050カーボンニュートラルを実現するために大崎市でできること 」
③ グループ独自のテーマ設定

その場で携帯を使って情報収集する人、村松先生に質問する人など、どのグループもしっかりとテーマに沿った話し合いを行っていました。そんな古川黎明高校2年理系クラスのみなさんに、カーボンニュートラルの未来を見るような思いでした。

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SDGs環境出前講話・南極編~白石市立大平小学校

今年度最初のSDGs環境出前講話・南極編は、 10月4日(月)、 白石市立大平小学校で行われました。4年生のみなさん17名が参加しました。南極編の講師は、第49次日本南極地域観測隊の石井洋子(ひろこ)さんです。

南極の美しい風景の写真を見て、子どもたちから歓声が上がりました。
「アザラシ、かわいい~、抱っこしたい。」
「でしょ、でも、400kgもあるんだ。つぶれちゃうよ。」

反応がとてもよい子どもたちで、スライドを見て次々と質問が出てきます。
「南極の気温は何度あるの?」
「ここでクイズです。①マイナス9℃ ②マイナス20℃ ③マイナス90℃
どれだと思う?」」

講話が終わった後も、質問が止まりません。先生からもです。近づいてきた子どもからは、
「南極に行きたい。どうやったら行くことができるの?」
子どもたちに感動を与えた講話となりました。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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SDGs環境出前講話・気候変動編~槻木小学校

10月3日柴田町立槻木小学校にてSDGs環境出前講話・気候変動編が行われました。

今回の講師は宮城県地球温暖化防止活動推進員のコミュニケーターチームのメンバー佐藤郁子さんと佐藤俊彦さんです!

佐藤俊彦さん
佐藤郁子さん

今回は「食べものが泣いている!」をテーマに 「食品ロス」についてお話してきました。みんなが身近な食べ物、実は日本では1人1日おにぎり1個分の食品を捨てている計算になるんです!

そんな食品ロスを減らすために自分たちは何ができるのか、考えるきっかけになったら嬉しいです!

ちなみに、佐藤郁子さんは「ピーマンの種は捨てずに一緒に食べる」ということを実践しているとのこと!「一緒に食べても特に気にならなかった」そうです。
ぜひ皆さんも試してみませんか?

(ストップ温暖化センターみやぎ 吉田)

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3年ぶりの気仙沼「エコ・フェスタ」!

気仙沼市の市民福祉センター「やすらぎ」にてエコ・フェスタが開催されました!新型コロナウイルス感染の影響で3年ぶりの開催!
朝から高速に乗り「いざ気仙沼へ!」と思っていたらスゴイ霧。天気が怪しいなぁと思っていましたが三陸自動車道のトンネルを抜けると一気に視界が晴れて快晴!気持ちのいい1日でした!

ストップ温暖化センターみやぎではうちエコ診断を行いました。

うちエコ診断ももうすぐ100件を超える件数になってきました!
まだまだ受診者募集していますのでぜひストップ温暖化センターみやぎまでお問い合わせください!

エコフェスタでは気仙沼でずっと活動している「青空エコカフェ」さんも一緒に出展していました♪

風呂敷活用術やマイハシ袋作りの他、海洋ごみについての展示も行っていました!

3年ぶりの気仙沼でのエコフェスタともありとても楽しい1日になりました!
会場は大島の近くでもあり、帰りにちょっとだけ2019年に開通した「気仙沼大島大橋」を渡り大島に行ってきました!

大島の砂浜。海がきれいでした!


南三陸道が全面開通になってから気仙沼に行くのは初でしたが、ずっと近くなり行きやすくなりましたね!
また気仙沼に行きたーい!

(ストップ温暖化センターみやぎ 吉田)

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SDGs環境出前講話・キリバス編~秀光中学校

 9月26日に秀光中学校でSDGs環境出前講話のキリバス編が行われました。参加したのは全校生徒100人です。

 秀光中学校は楽天スタジアムの向かいにあり、校舎もとても綺麗でした。また、学校全体としてSDGsに取り組んでおり、例えば食堂では食品ロスを減らすために食べ残しの重さを量ったものをグラフにまとめ、皆が見られるように掲示していました。

 生徒たちは講演の前に事前学習をしていたようで、そこで学んだ内容とケンタロ・オノさんの話とを結びつけて聞いているように感じました。今回の講話を通して生徒たちが自分たちの生活を少しでも振り返るきっかけになったらいいなと思います。

(CSOラーニング生 吉川)

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