MELONブログ

榴岡小学校環境出前講話

 9月27日に榴岡小学校の4年生を対象にSDGsにまつわる環境出前講話が行われました。

 生徒たちが少し前に校外学習で見学したゴミ処理場の話から始まり、海洋ゴミについても勉強しました。具体的にどのようなゴミが流れ着くのかを知った後で、壁に貼った砂浜の写真を見て実際にゴミを探してもらいました。写真のそばに本物の海洋ゴミも展示し、写真と見比べたりしてとても興味深そうに見てくれました。

 そして、最後にSDGsについても詳しく説明し、クラスごとにエコの木を作成しました。身近なところから自分で何ができるかを考えて、それぞれ違った視点でたくさん書いてくれました。

 休憩もはさみつつ、全体として約2時間の長い授業でしたが、生徒たちは最初から最後までとても真剣に聞いてくれていて、びっしりメモを取ってくれた子もたくさんいました。これから様々なところでSDGsについて学ぶ機会があると思いますが、今回の出前講話の中で、何か少しでも印象に残ったことや覚えてくれていることがあったら嬉しいです。

 今回、この講座は宮城野中学校区青少年健全育成連絡協議会主催で行い、株式会社SKホールディングスとMELONで講師を務めさせていただきました。今後もこう言った形で連携できたらいいですね!

インターン生 吉川

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SDGs教育プロジェクト~仙台市立中野栄小学校・出前講話

9/27(火)、SDGs教育プロジェクトの学習支援校の一つである仙台市立中野栄小学校で出前講話~キリバス編が行われました。6年生のみなさん64名が参加しました。中野栄小学校6年生での「キリバス SDGs学習」 は、3年目に入ります。

社会科の教科書を使って事前にSDGsについて学習を行った子どもたち。中には、クラブ活動で「SDGsクラブ」を立ち上げて活動をしている子どももいます。

どの子も関心がとても高く、ケンタロさんの話にぐいぐい入り込んでいきます。みんなの視線がケンタロさんとスライドに集まります。

講話をきっかけにして、SDGsについての学びを深めていく活動に入ります。 引き続き、ストップ温暖化センターみやぎ では、子どもたちの学習支援を行っていきます。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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SDGs環境出前講話・キリバス編~古川市立古川北小学校

9/22(木)、古川市立古川北小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。5~6年生のみなさん105名が参加しました。

古川北小学校は、令和3年度に4校の小学校が統合してできた新しい学校です。江合川の北側全部が学区でとても広く、スクールバスで通う子が多くいるそうです。

当日は、地元の大崎タイムズの記者さんが取材に来ていました。話に入り込んでいる子どもたちの姿を見て、とても感心していました。

「話を聞いて泣きそうになりました。」そんな感想が聞かれた子どもたちの、これからの学習と行動に希望を持つことができました。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立南光台小学校

こんにちは、CSOラーニング生の芳賀です。2022年9月21日仙台市の南光台小学校の4年生に向けてSDGs環境出前講話を行いました。ケンタロ・オノさんを講師にお呼びし、子どもたち向けにキリバスや世界が抱える問題についてお話していただきました。

キリバスの正装で登場したオノさんに子どもたちの視線が集まり、オノさんの生い立ちやキリバスについての紹介に興味を示してメモを取り、オノさんの質問に受け答えしながら話を聞く姿が見受けられました。

キリバスの綺麗な海や魚、優しい人々の写真を織り交ぜた話に子どもたちは時折、声に出して驚きながら興味を示していました。キリバスのキャベツが〇〇円もすることやキリバス式のじゃけんを知って、未知の国「キリバス」に触れることができました。また、机や椅子、教科書、給食などキリバスの子どもたちと自分たちの環境の違いについて知り、今の環境は当たり前ではないということを学んでいました。

講話の感想を子どもたちに聞く場面では、涙ながらに自分たちにできることを行っていきたいと伝えてくれた子や、ふだん自分たちのために頑張ってくれている先生方への感謝を忘れないようにしたいという思いを伝えてくれた子がいました。ケンタロ・オノさんの言葉一つ一つを心にとめてくれた子どもたちが、何か行動をするための原動力になった講話でした。

( CSOラーニング生、芳賀眞結子)

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SDGs環境出前講話・キリバス編~気仙沼市立唐桑小学校

9/16(金)、気仙沼市立唐桑小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。3~6年生のみなさん72名が参加しました。

唐桑小学校 は、文部科学省の指定を受けて、特例で時間割に「うみたん」(海とともに生きる探究活動)という教科を設定して学習を行っているそうです。 日本で一番、海の学習を行っている学校かもしれません。

正直、3年生の子どもたちに90分の講話はきついかなと思っていたのですが、とても反応がよく、メモをたくさん取りながら最後まで聞いていました。 4~6年生の先輩たちの姿を見て育っているのですね。

「森は海の恋人」の学校でもある唐桑小学校。「うみたん」のこれからの学習が楽しみです。

(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)

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