MELON会員団体訪問記 第10弾更新!!
MELON会員団体訪問記の第10弾を更新しました! 今回はゼロ村牧場パカラッチョ! !さんにお話を聞いてきました。 取材記事はこちら
私たちは、緑と水と食をとおして暮らしを考え、地球と地球環境の保全に寄与するために、多くの市民、知識人、協同組合、企業、団体で作られた環境NGOです。
12/22(木)、東松島市立鳴瀬桜華小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。6年生のみなさん45名が参加しました。鳴瀬桜華小学校は震災後、小野小学校と浜市小学校が統合してできた学校です。昨年度から高台の新校舎となりました。
東松島市は、「脱炭素先行地域」に選ばれ、「SDGs未来都市」を宣言しています。そんなところで生活をしている子どもたちですので、非常に関心の高さを感じました。どの子もケンタロさんの話に集中して聞き入っていました。
講話後に、鳴瀬桜華小で取り組んでいる「つなぐプロジェクト」の折り鶴をもらいました。震災のときに支援をいただいたことを忘れずに、これからもたくさんの絆を大切にしていこうとという気持ちを込めて取り組んでいるそうです。今回も、新たな絆が生まれました。
最後に一人の子どもが駆け寄ってきて、「海岸のごみ拾いをしています!」とケンタロさんに話しました。すでに行動に移しているのですね。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
12/21(水)仙台市市立七郷小学校でスウェーデン・オンライン講話を行いました。講師は、東北大学4年生で現在、スウェーデンのストックホルムに留学中の時任晴央さんです。オンラインで教室とストックホルムをつないで、6年1~3組のみなさんが講話を聞きました。スウェーデンが発祥のIKEAの仙台店の2名の方にも参加してもらいました。
スウェーデン語で「 こんにちは」の「Hej (ヘイ) 」から講話は始まりました。講話の題は「ストックホルムの街づくり」です。毎年、発表されるSDGsランキングでスウェーデンは今年、世界第3位でした。ちなみに日本は19位。どんなところがSDGs的な暮らし方かを時任さんが感じた視点で話してもらいました。
SDGsの17の目標に沿って、一つ一つ具体的な例を挙げて話は進みました。子どもたちに優しく語りかける口調で分かりやすくていねいに話してもらいました。
・休日にお店が閉まっていること
・自転車専用道路が整備されていること
・議員の半数以上が女性であること
驚きの連続で、さすがSDGsランキング上位の国だなと思うことばかりです。
あっという間の45分でした。子どもたちは、これからSDGsの視点で未来の七郷・荒浜のまちづくりを考えていきます。それにつながる講話となりました。どんなまちを提案するのか、とても楽しみです。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
12月17日(土)に仙台市が実施する3R講師派遣事業より、荒井児童館で15名の方にリメイクキャンドル作りを実施してきました!
今回使ったキャンドルの材料は1回使用されたものを引き取り、それを溶かしてリメイクしたものを利用しています。最初は白いロウソクでしたが、子どもが大きくなって使用されなくなったクレヨンで色付けしています。
今回はクリスマスに合わせて星やサンタさん、雪だるま等のカタチにくりぬいたもので飾り付けしてもらいました!
どれもステキなキャンドルに大変身しました!
さいごには3Rのお話、そして12月20日~26日の間に開催されている100万人のキャンドルナイトについても紹介♪
かわいいキャンドルの炎だけで過ごしてみれば、楽しいクリスマスが更にワンラックアップしてステキなクリスマスになるかも♪
(スタッフ 吉田)
12月14日、登米市立東郷小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。5、6年生総勢54名が参加しました。学校の廊下には、子供たちが書いた生物多様性についての新聞や金魚などの生き物たちがいました。
講話の前に、校長先生が「これから話していただく内容は、北極のシロクマに繋がる話です」という導入から始まり、ケンタロさんの講話でシロクマの話がされるという、打合せがないにも関わらず、校長先生とケンタロさんが連携した流れになりました。(笑)
一生懸命メモを取りながら、見たことのないキリバスの景色に見入る子供たちでした。講話の最後には、ケンタロさんに駆け寄り、「キリバスの子供たちのために、私たちにできることは何ですか?」と質問し、講話を通して何か行動を起こしたいという東郷小学校の子供たちの熱意が伝わってきました。
(ストップ温暖センターみやぎ CSOラーニング生 芳賀)