MELONブログ
SDGs環境出前講話・キリバス編~岩沼市立岩沼北中学校
9月28日、岩沼北中学校でSDGs出前講話のキリバス編が行われました。
小学生向けの講話とは違って、地球温暖化の仕組みを子どもたちがすでに学んでいる理科の内容を踏まえて説明することで、 子ども たちがより自分事として捉えることができる内容でした。
生徒さんからのオノさんへ「世界が抱える問題は、解決できると思いますか?」という質問があり、「君は、どう思う?」というオノさんからの逆質問に対して「一人一人が小さなことを行えば、解決できると思います。」と講話を聞いて深まった考えを伝えてくれた生徒さんもいました。
講話終了後も、オノさんと記念撮影をする生徒さん、先生方が多く見受けられ、キリバスやオノさんの生き方に興味を持った生徒さんたちが、今後どのような取り組みを行ってくれるのか、期待が高まりました。
CSOラーニング生 芳賀
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株式会社ウジエスーパー様からの寄附金贈呈
今年度も、株式会社ウジエスーパー様からMELONへ寄附金をいただきました。毎年、寄附金によって宮城県内の高校で東北大学多元物質科学研究所教授の村松淳司先生による特別授業を行ってきました。
今後も、有効活用をさせていただきます。ありがとうございました。
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村松先生特別授業~古川黎明高校
10月3日(月)、株式会社ウジエスーパー様の提供による「カーボンニュートラルと再生可能エネルギー」の特別授業が古川黎明高校で行われました。講師は、東北大学多元物質科学研究所教授でMELON理事でもある 村松淳司先生です。参加したのは、2年4~6組の理系クラスのみなさんです。
生徒のみなさんは大講義室に集まり、村松先生のお話を聞きました。内容は、温室効果ガスと地球温暖化の話から始まり、カーボンニュートラル、エネルギー、再生可能エネルギー、地熱発電と続いていきました。手元には資料とワークシートがあったので、そこにメモを取りながらスライドを見ていました。あっという間に60分が経過し、その後、数名の生徒さんから質問がありました。講義が終わった後も、先生のところに行って質問する生徒さんもいました。
その後は、各教室に戻ってのワークショップです。5、6人グループで事前に以下の中からテーマを決めて話し合いが行われました。
①「 2050カーボンニュートラルを実現するために僕らができること 」
②「 2050カーボンニュートラルを実現するために大崎市でできること 」
③ グループ独自のテーマ設定
その場で携帯を使って情報収集する人、村松先生に質問する人など、どのグループもしっかりとテーマに沿った話し合いを行っていました。そんな古川黎明高校2年理系クラスのみなさんに、カーボンニュートラルの未来を見るような思いでした。
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SDGs環境出前講話・南極編~白石市立大平小学校
今年度最初のSDGs環境出前講話・南極編は、 10月4日(月)、 白石市立大平小学校で行われました。4年生のみなさん17名が参加しました。南極編の講師は、第49次日本南極地域観測隊の石井洋子(ひろこ)さんです。
南極の美しい風景の写真を見て、子どもたちから歓声が上がりました。
「アザラシ、かわいい~、抱っこしたい。」
「でしょ、でも、400kgもあるんだ。つぶれちゃうよ。」
反応がとてもよい子どもたちで、スライドを見て次々と質問が出てきます。
「南極の気温は何度あるの?」
「ここでクイズです。①マイナス9℃ ②マイナス20℃ ③マイナス90℃
どれだと思う?」」
講話が終わった後も、質問が止まりません。先生からもです。近づいてきた子どもからは、
「南極に行きたい。どうやったら行くことができるの?」
子どもたちに感動を与えた講話となりました。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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SDGs環境出前講話・気候変動編~槻木小学校
10月3日柴田町立槻木小学校にてSDGs環境出前講話・気候変動編が行われました。
今回の講師は宮城県地球温暖化防止活動推進員のコミュニケーターチームのメンバー佐藤郁子さんと佐藤俊彦さんです!
今回は「食べものが泣いている!」をテーマに 「食品ロス」についてお話してきました。みんなが身近な食べ物、実は日本では1人1日おにぎり1個分の食品を捨てている計算になるんです!
そんな食品ロスを減らすために自分たちは何ができるのか、考えるきっかけになったら嬉しいです!
ちなみに、佐藤郁子さんは「ピーマンの種は捨てずに一緒に食べる」ということを実践しているとのこと!「一緒に食べても特に気にならなかった」そうです。
ぜひ皆さんも試してみませんか?
(ストップ温暖化センターみやぎ 吉田)
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