MELONブログ
SDGs環境出前講話キリバス編~仙台市立南光台小学校
こんにちは、CSOラーニング生の芳賀です。2022年9月21日仙台市の南光台小学校の4年生に向けてSDGs環境出前講話を行いました。ケンタロ・オノさんを講師にお呼びし、子どもたち向けにキリバスや世界が抱える問題についてお話していただきました。
キリバスの正装で登場したオノさんに子どもたちの視線が集まり、オノさんの生い立ちやキリバスについての紹介に興味を示してメモを取り、オノさんの質問に受け答えしながら話を聞く姿が見受けられました。
キリバスの綺麗な海や魚、優しい人々の写真を織り交ぜた話に子どもたちは時折、声に出して驚きながら興味を示していました。キリバスのキャベツが〇〇円もすることやキリバス式のじゃけんを知って、未知の国「キリバス」に触れることができました。また、机や椅子、教科書、給食などキリバスの子どもたちと自分たちの環境の違いについて知り、今の環境は当たり前ではないということを学んでいました。
講話の感想を子どもたちに聞く場面では、涙ながらに自分たちにできることを行っていきたいと伝えてくれた子や、ふだん自分たちのために頑張ってくれている先生方への感謝を忘れないようにしたいという思いを伝えてくれた子がいました。ケンタロ・オノさんの言葉一つ一つを心にとめてくれた子どもたちが、何か行動をするための原動力になった講話でした。
( CSOラーニング生、芳賀眞結子)
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SDGs環境出前講話・キリバス編~気仙沼市立唐桑小学校
9/16(金)、気仙沼市立唐桑小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。3~6年生のみなさん72名が参加しました。
唐桑小学校 は、文部科学省の指定を受けて、特例で時間割に「うみたん」(海とともに生きる探究活動)という教科を設定して学習を行っているそうです。 日本で一番、海の学習を行っている学校かもしれません。
正直、3年生の子どもたちに90分の講話はきついかなと思っていたのですが、とても反応がよく、メモをたくさん取りながら最後まで聞いていました。 4~6年生の先輩たちの姿を見て育っているのですね。
「森は海の恋人」の学校でもある唐桑小学校。「うみたん」のこれからの学習が楽しみです。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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SDGs環境出前講話・キリバス編~富谷市立富谷第二中学校
9/15(木)、富谷市立富谷第二中学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。全校生徒のみなさんが参加しました。直接話を聞いたのは、専門委員会の委員長の人たちで、他のみなさんは各教室でオンラインで聞きました。
富谷市はゼロカーボンシティ宣言都市です。講話には、富谷市生活環境課の方々も来られました。富谷二中では、生活、保健、整美、給食などの専門委員会でSDGsに関連させたユニークプランを行っているそうです。
前半の講話では、オンラインでケンタロさんの顔が映らなかったので、休憩中に1年生の人たちが見に来ました。その中に、先日、あすなろ塾で行った太陽光発電の講座に参加したという生徒さんもいました。声をかけてくれて、とてもうれしく感じました。
講話後、廊下から大きな拍手が聞こえてきました。学校を挙げてSDGsに取り組んでいる富谷二中のみなさんの行動に期待します。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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富谷市2050年ゼロカーボン戦略合意形成検討委員会
難しそうなタイトルで「なんのこっちゃ!」と思った方、安心してください。
まず、富谷市ゼロカーボン戦略とは、2050年までに富谷市の二酸化炭素排出量を実質ゼロにしようという取り組みのことです。そして、実践に向けた計画を立てるために期間限定で設立されたのが、この委員会です。MELONから1名委員を派遣し、6月に発足されて以降、2回の視察と意見交換会が行われ、他にも様々な計画が練られてきました。
その第3回目として 、9月15日に東松島市のスマート防災エコタウンと東松島みらいとし機構(HOPE)へ視察に行ってきました。東松島市は、災害公営住宅のエリア内に太陽光発電システムを設置し、そこで発電した電気を地域内で消費するという、再生可能エネルギーの地産地消を行っています。
さらに、独自の電力網を構築することで、災害時に一般電力会社が給電できなくなった時でも3日~1週間は電気の供給ができるようになっているそうです。このシステムは「HOPEのでんき」として東松島市内の公共施設や農協、漁協、民間に幅広く普及しており、とても画期的で興味深かったです。
この合意形成検討委員会は全3回で構成されているため、今回が最終回でした。これから富谷市がどのようになっていくのか楽しみですね。
また、 富谷市2050ゼロカーボンプロジェクト の特別サイトも開設しています。ぜひチェックしてみてください!
インターン生 吉川
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マスク等の支援物資が寄付先であるKiriCANの皆さんへ
キリバス共和国・新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援のための募金活動について、ご報告です。
キリバス向けマスク等の支援物資は、3月に第1便、6月に第2便が日本を出発し、キリバス共和国内に搬入されたことは先日のブログでご報告しておりました。
本日は、寄付先であるKiribati Climate Action Network(キリバス気候アクションネットワーク)への引き渡しの様子をお届けします。
第二波への懸念もあり、学校やバス、公共の施設でのマスク着用が求められていることから、今回のマスク等も有効に使っていただけることと思います。
改めまして、皆さまのご協力に心から感謝いたします。ありがとうございます。
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