MELONブログ
SDGs環境出前講話・キリバス編~加美町立賀美石小学校
9/7(水)、加美町立賀美石小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。5、6年生39名のみなさんが参加しました。
昇降口に、「ヘビ出没注意~入ってこないようにしっかりしめましょう」の張り紙が……。子どもに聞いたところ、「この前も先生が棒で突っついて追い出してました。」それだけ自然豊かなところなんですね。
ケンタロさんの講話の中には、地球温暖化防止には地産地消がとても大切という内容があります。 校長先生の話によると、賀美石小学校 は自校給食で、給食に地元産の野菜等をよく使っているそうです。子どもたちに聞いたら、 「家でもおばあちゃんが育てたキュウリやトマトなどの野菜をいつも食べています。」 と答えていました。学校でも家でも地産地消が当たり前になっていることに感心しました。
キリバスじゃんけんでは、はじめて担任の先生が勝利しました。はじめてのことだそうです。吸収力のある賀美石小5,6年の子どもたちのこれからの行動が楽しみです。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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気象・防災出前授業~仙台市立八木山小学校
2022年9月6日(火)、仙台市立八木山小学校5年生91名を対象にtbc東北放送 気象予報士の星野誠さんによる「小学5年生のためのお天気講座」が行われました。 ストップ温暖化センターみやぎでは、2022年度もエフピコ環境基金の助成を受け、「SDGs教育プロジェクト」として学校向けの学習支援を行っており、八木山小学校5年生はその中の一つです。 はじめに、 星野気象予報士は、仙台で降ったヒョウのことにふれ、「この日、八木山小学校5年生の皆さんは泉ヶ岳での野外活動中で大変だったと聞いています。」という話からはじまり、子どもたちはいっきに話に引き込まれた様子でした。
八木山小学校の先生によると、5年生の皆さんは、総合の単元の中で「こちら八木山気象台」と題し、1年をとおして、理科の天気の単元も生かしながら学習に取り組んでいるとのこと。 どうすれば必要な気象情報を手に入れることができるのか、気象災害に対してどのように備えるのかなどのテーマを設定しており、本物の気象予報士さんの話を聞きたいと願っていたそうです。
星野気象予報士のお話は、小学5年生のときに天気予報をテーマに自由研究をしたという自己紹介からはじまりました。 それから、天気予報はどのようにつくられているのかという話では、関係している国の機関(気象庁)や仙台管区気象台のこと、アメダスという機器により、気温、風の強さ、雨の量などが日本各地(全国に約1,300ヶ所)で「観測」されていること、観測データをもとにコンピューターが様々な計算をし、私たちがテレビで見る「天気予報」ができあがっていることが分かりました。
さらに、台風などの避難が必要になる気象のこと、地球温暖化のこと、SDGsの気候変動対策についての話がありました。 最後の質問タイムでは、気象予報士さんに直接質問できた子どもたち。充実した様子がうかがえました。 ストップ温暖化センターみやぎでは、引き続き、八木山小5年生の先生と連携しながら学習支援を行っていく予定です。
(ストップ温暖化センターみやぎ 早川)
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エコフェスタ2022
9月6日に勾当台公園でエコフェスタが行われました! エコフェスタはごみ減量・リサイクルや地球環境保全への理解を深めることを目的に開催されたイベントです。企業や団体が行っているごみ削減やSDGsに向けた取り組みなどを紹介し、地域の方々に環境に興味を持ってもらうためブースがたくさんありました。 当日は一日中どんよりとした天気で雨が降った時間もありましたが、多くの方が来てくださいました。 MELONでは、4R部会の活動で回収した荒浜の海洋ゴミの展示を行いました。一見綺麗に見える砂浜でも、実はよく見るとたくさんのゴミが落ちています。それを餌と間違えて食べてしまった魚は体外に排出することができないので、ゴミがどんどん体の中に蓄積されていきます。その魚をいつかは私達が食べることになるんです。海に流出した人間のゴミは魚を経由して人間に戻ってくるんですね。そう考えるとゴミを適切に処理することって本当に大切ですよね。
海洋ゴミの展示の様子です。
本部ではゴミ収集車の紹介も行っており、ゴミを入れる体験などもできるようになっていました。また、他のブースではクイズを通して学べるところが多く、景品もたくさんもらえて嬉しかったです(^^)
インターン生 吉川
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SDGs環境出前講話・キリバス編~岩沼市立岩沼西小学校
8/30(火)、岩沼市立岩沼西小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。 キリバス編は、キリバス共和国と気候変動を中心に、食品ロスや海洋ごみ問題などの社会課題も取り上げ、SDGsについて学ぶことのできる内容です。 講話を聞いてくれたのは、 岩沼西小学校 4年生170名の皆さん。
はじめにストップ温暖化センターみやぎの職員が導入として講師紹介をしました。 講師のケンタロ・オノさんが英語であいさつをしながら登場すると、会場はざわつき、驚いた様子の子どもたち。 オノさんがすぐに「大丈夫、今日のお話は日本語でします」と言うと、子どもたちは安堵の表情を浮かべていました。 講話中はたくさんの写真や動画を投影しながらオノさんがお話するので、キリバスという国を初めて聞いた子にも、どんな国なのかイメージしやすく分かりやすくなっています。
岩沼西小の4年生の皆さんは、投影された写真や動画に「めっちゃきれい!」などと反応したり、講師の問いかけにも自分の考えを答えたり、熱心に参加していました。 2コマの講話だったので途中休憩をはさみましたが、休憩中はオノさんにかけ寄ってお話する子、講話中に教えてもらったキリバス語でジャンケンをする子、太平洋諸島が中心に描かれた世界地図を眺める子…
講話の後半では、気候変動の原因といわれている私たちの行動について分かりやすくお話されました。それらを一生懸命にメモする岩沼西小の4年生の皆さんの姿に、オノさんが伝えようとしているメッセージを精一杯受け取ろうとしているんだなと感じました。
(ストップ温暖化センターみやぎ 小山田)
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SDGs環境出前講話・キリバス編~美里町立南郷小学校
9/1(木)、 SDGs環境出前講話・キリバス編が美里町立南郷小学校で行われ、5年生のみなさんが参加しました。昨年度に続いての開催です。大盛況で、他の先生方やとなりの教室の6年生も廊下で聞いていました。
5年生のみなさんは、9月末に野外活動で松島自然の家に行くそうです。そこでは、シーカヤックを体験し、サンドアートとごみ拾い活動を行う予定だそうです。成瀬川と松島の海はキリバスとつながっています。そのことを思い出しながら活動を思いっきり楽しんできてくださいね。
コロナで苦しむキリバス共和国にマスクや消毒液等を送るためのキリバス募金ですが、南郷小学校のみなさんも寄附をしてくれました。昨年度、講話を聞いた今の6年生が全校児童に呼びかけてくれたのです。今日は、そのお礼にと、ケンタロさんが書いた本「キリバスという国―Kiribati My Heart」が校長先生に渡されました。
講話が終わった後、となりの6年生の教室に、キリバス募金のお礼のあいさつに伺いました。再会することができて、とてもうれしく感じました。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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