MELONブログ
マスク等の支援物資が寄付先であるKiriCANの皆さんへ
キリバス共和国・新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援のための募金活動について、ご報告です。
キリバス向けマスク等の支援物資は、3月に第1便、6月に第2便が日本を出発し、キリバス共和国内に搬入されたことは先日のブログでご報告しておりました。
本日は、寄付先であるKiribati Climate Action Network(キリバス気候アクションネットワーク)への引き渡しの様子をお届けします。
第二波への懸念もあり、学校やバス、公共の施設でのマスク着用が求められていることから、今回のマスク等も有効に使っていただけることと思います。
改めまして、皆さまのご協力に心から感謝いたします。ありがとうございます。
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SDGs環境出前講話・キリバス編~栗原市立築館小学校
9/13(火)、栗原市立築館小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。4年生85名のみなさんが参加しました。 町の中心部の高台に位置し、体育館からはとなりの築館八幡神社の鳥居が見えました。
昨年度に続いての開催です。ケンタロさんに聞いたら、おそらく5回目とのことでした。もはや、4年生の環境学習の中に位置付けられているようです。
講話後のやりとりです。
子ども「どんなゲームがあるんですか。」
ケンタロさん「ほとんどの子はゲーム機を持ってないんだよ。」
わたし「外でいっぱい遊んでるらしいよ。橋の上から海に飛び込むとか。」
子ども「絶対、そっちの方がいいよ。」
にぎやかだった子どもたちもケンタロさんの話に引き込まれ、メッセージを受け止めていました。。築館小学校4年生のみなさんのこれからの行動に期待します。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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SDGs環境出前講話・キリバス編~丸森町立丸森中学校
2022年9月8日(木)、丸森町立丸森中学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。
キリバス編は、仙台ご出身でキリバス人であるケンタロ・オノさんを講師に招き、キリバス共和国で暮らす人びとの暮らしを紹介しながら、気候変動によりキリバスが直面している問題、食品ロスや海洋ごみ問題などのことなどSDGsについて学ぶことのできる内容です。
聴講者は、丸森中学校2年生90名の皆さん。
はじめに、ストップ温暖化センターみやぎの職員から当団体について紹介をした後、講師のケンタロ・オノさんにバトンタッチ。
オノさんの自己紹介から始まりました。
ケンタロ・オノさん
オノさんは、10代の頃、仙台から単身でキリバスに渡り、高校時代を過ごされたそうです。
最初は様々なカルチャーショックがあったとのことですが、20代でキリバス人になられました。
丸森中学校2年生の皆さんは、自分たちと同じくらいの年だったオノ少年の話に引き込まれている様子で、熱心にメモをとっていました。
熱心にメモをとる学生
オノさんは、キリバスで暮らす人たちの様子を映像や写真を交えながら話されました。
食べ物、住まい、日常の風景など、日本とは異なる風土や文化を知る機会となりました。
さらに、キリバスが気候変動の影響により危機的状況にあることも伝えられました。
質疑応答の様子
丸森を流れる阿武隈川は、海とつながり、海はキリバスとつながり、丸森でのアクションはキリバスにつながるという話をうけ、「私たちは何をすればいいですか?」といった質問が出るなど、丸森中学校2年生の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
(ストップ温暖化センターみやぎ 早川)
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七北田公園樹木観察会のご案内
10月29日(土)、七北田公園樹木観察会を開催します。七北田公園内にはいろいろな木があります。講師の方の話を聞きながら木の種類や特徴を知って秋の自然に親しみませんか。
詳細(チラシPDF)
〇日時 10月29日(土)10:00~11:00
〇内容 講師の方から解説を聞きながら公園内の樹木を観察する。
〇集合場所 仙台市七北田公園都市緑化ホール前
〇活動場所 仙台市七北田公園内
〇講師 佐藤権一氏(仙台市公園緑地協会)
〇対象 一般市民 親子大歓迎
〇定員 先着20名
〇申込み 申込みフォーム
〇締切り 10月22日(金)
〇持ち物 飲み物、軍手、筆記用具、雨具、虫よけ
〇主催 みやぎ里山応援団
(公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク内)
〒981-0933 宮城県仙台市青葉区柏木1-2-45フォレスト仙台5階
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
TEL:022-276-5118 E-mail:melon@miyagi.jpn.org
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荒浜海岸調査体験
9月7日に荒浜海岸の海洋ゴミの調査をしてきました。
3m四方の枠の中で、ザルを用いて砂の中から細かいゴミを探します。当日は最近の雨の影響で砂が湿っており、ザルが使えなかったため探すのが大変でしたが、豆管やプラスチック片などもたくさん見つかりました。また、海辺にはロープやタイヤなども落ちていて、さらには韓国語で印刷されたパッケージも流れ着いており、とてもびっくりしました。
ザルで砂をふるって細かいゴミを探します。
海洋ゴミは対策が非常に難しい問題ですが、ポイ捨てをしない、しっかり分別するなど、身近で簡単なことから取り組んでいくのが大切だと思いました。
インターン生 吉川
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