MELONブログ

CSOラーニング生の芳賀です。

こんにちは。この度、2022年6月から2023年1月まで、CSOラーニング生としてみやぎ・環境とくらしネットワークで活動させていただきます、宮城教育大学3年 芳賀眞結子と申します。

出身は福島県喜多方市、趣味は旅行で主に福島の温泉などの観光名所や自然を感じられる場所に行くことが好きです。小学校1年生から現在までバスケットボールをしていて、運動全般が得意で、スポーツクラブでアルバイトをしています。

私は、地元福島の自然に溢れる環境で育った経験から、自然の素晴らしさや自然のもたらす恵みの有難さをより多くの人に知ってもらいたいと考えていました。環境問題について興味・関心はありましたが、その知識や経験は全くありません。学校の掲示板でこのインターンを知ったことをきっかけに、実際に環境問題の解決に取り組む団体で活動しながら、自分自身も環境問題について学びたいと考え、インターン生として活動させていただくことになりました。

みやぎ・環境とくらしネットワークで働く方々や活動を通して関わる方々から多くを学びながら、自分自身にできることを考え、実行していきたいと考えています。短い間ですが、どうぞよろしくお願いします。

▲TOP

MeronとMELON

「MELON」ではなく、「Meron」という情報紙があるんです!
MELON法人会員の株式会社バイタルネットさんが薬局向けに発行している情報紙で、このたび、MELONで環境情報の記事を提供することになりました。
今回のテーマは「省エネ」です。省エネは、地球温暖化防止対策にもつながります。
気象台から東北南部の梅雨明けが早々と発表されましたが、平年より25日早く、昨年より17日早い梅雨明けとのこと。
長くて暑い夏になりそうです。
見かけられたら、ぜひご覧ください。

MELONの中でもエアコンの話題になり、スタッフ間で効果のある策を披露しあいましたのでご紹介します!
・室温が28度になるようにエアコンの設定温度を調整する
・エアコンを入れる前に熱くなった空気を入れ替える(エアコンの効率UP!)
・よしずやすだれを使って日差しを遮る(エアコンの効率UP!)
・サーキュレーターを使えば、広範囲に冷たい空気を運ぶことができる
・ベランダに水をまく(かなり効果あり!)
etc

▲TOP

SDGsマルシェに参加してきました!

 6月26日にSDGsマルシェが行われました!

 それぞれのブースで高校生や大学生が研究発表をしたり、企業の環境に対する取り組みを紹介したりしていて、とても暑い日でしたが多くの人で賑わっていました。中にはゲームを通してSDGsの大切さを学べる機会もあり、遊びながら勉強できて楽しかったです(^^)

ダイドードリンコさんのブースです。
ゲームに参加したら参加賞でジュースがもらえました!

 また、ストップ温暖化センターではうちエコ診断を行い、COOL CHOICEもたくさん賛同していただきました。ご協力ありがとうございました!

ストップ温暖化センターのブースです。

インターン生 吉川

▲TOP

ゼロカーボンシティを目指そう!in 富谷市

 初めまして!今年の6月からMELONでインターンシップをさせていただいている吉川円香です。来年の1月までお世話になる予定なので、ここでしかできない経験を大切にしたいと思います。これからよろしくお願いします!

 そして先日、富谷市2050年ゼロカーボン戦略合意形成検討委員会に参加してきました。名前が長くて難しいのですが、簡単に言うと、現在富谷市は2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることを目標としており、今回はその計画に関わる委員会でした。

 ゼロカーボンシティを目指すにあたり、再生可能エネルギーの導入に向けて水素を活用する取り組みが始まっています。ここで着目されているのが燃料電池です。燃料電池は水素と酸素の化学反応で電気を作るので、余計なものを使用せず、また排出しないため環境に優しいエネルギー源です。
 今回は燃料電池に必要な水素を生成し、各家庭や店舗に供給するための設備も見学させていただきました。太陽エネルギーから水素を生成し、家庭などで使われるようになるまでにはいくつかの段階があり、それぞれ仕組みは簡単ですが、全ての工程で高額な装置が必要となります。水素って実は高級品なんです。

 このシステムの普及によって、太陽エネルギーが利用できない夜間などに燃料電池を活用することができれば、一日の電力を再生可能エネルギーだけでまかなうことができます。ゼロカーボンシティの実現に向けて、富谷市がこれからどのように発展していくのか楽しみですね!

インターン生 吉川

▲TOP

【事務局日記】改めましてよろしくお願いします。


事務局日記を初めて更新します。 総務・ストップ温暖化センターみやぎ・水部会・食部会を担当しております、小山田です。直接お会いした方や情報紙ではご挨拶させていただきましたが、2018年秋頃から産休育休をいただいており、昨年度の秋に復職しました。改めましてよろしくお願いします。


大学卒業後にMELONに入職してから、ストップ温暖化センターみやぎと東北環境パートナーシップオフィスのスタッフを経て、いまは3歳と1歳の子どもの母となり、MELON事務局スタッフとして戻ってきました。とても理解のある上司と同僚のみなさんに支えられて、やりがいを感じている仕事をなんとか続けられています。

↑お気に入りのお洋服のタグをずっと握っている娘



子どもが生まれてからは、怒涛の日々に追われ、普段の暮らしの中ではなかなか環境を意識することができない部分が増えました。例えば、紙おむつ。ごみを増やすと分かっていても、布おむつに手を出すことはできませんでした。移動手段もほとんど公共交通機関を利用していたのに、いまや車を使わない日はなくなってしまいました。他には、食べ残し。子どもたちは「もったいない」という概念を持ち合わせていないので、本能のおもむくままです。食べ残しはもったいないと私は分かっているけれど、ぐちゃぐちゃに床や壁に散らばったものをいくら親の私でも食べる気にはなれず・・・

日々の生活を回すことに協力的ではないどころか、自分の命を維持することにも協力的ではない(お腹がすいたら食べる必要があると分からない、自分のジャンプ能力をはるかに超えるダイニングテーブルから飛び降りようとする、簡単に道路にダッシュし飛び出そうとするなどなど)子どもたちと一緒に過ごすとなると目を離せない時間も多く、限られた時間の中では手軽さや便利さを優先させてしまうところが多々あります。やはり少しは心や時間にゆとりがないと「環境」を意識することって難しいなと感じました。

それでも反面、子どもたちのおかげで、環境に配慮した選択や行動を暮らしの中に取り入れることにつながった部分もありました。生活リズムは太陽とともに起きて寝る毎日だし、テレビはほとんどつけなくなりました。選ぶ食材も前はできれば国産をという感じでしたが、いまは必ず国産、できれば地元を応援したいので県産のものを買うようになりました。子どもが生まれる前にはやっていなかったことが、新たにできるようになったんです!

復職して半年を振り返り、業務に取り組みながら、そうしたことを考えたり感じたりしました。 きっと自分の置かれた状況に合わせて、できることをできるときにやることが大事なのかなと思っています。

(事務局スタッフ 小山田)

▲TOP

1 60 61 62 63 64 109

MELONの旧ブログへはこちら