MELONブログ

打ち水で地球を救え!

8月1日2日と荒町商店街で開催された「毘沙門天王祭」。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりと開催となりました!

そしてなんと今年は12年に一度の毘沙門天様が御開帳される年!
お祭り初日の朝、お祭りを過ごしやすくするためにも打ち水が行われました!
ストップ温暖化センターみやぎでは打ち水をするとどんな効果があるのか、伊達武将隊の皆さんと一緒にお話をしてきましたよ!
(授業の前には毘沙門天様にご挨拶もさせていただきました!)

当時の様子は後日、YouTubeにアップされますのでお待ちください!

今日のブログでは一足先に打ち水の様子をお見せします!

(ストップ温暖化センターみやぎ 吉田)

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「私にもできるSDGs」連続講座開催

MELONと仙台ひと・まち交流財団~榴ケ岡市民センターの共催で、「わたしにもできるSDGs」の連続講座を行いました。

第1回「わたしにもできるSDGs」(7/2)

第1回は「わたしにもできるSDGs」というタイトルで、MELONスタッフの吉田が講師となって話をしました。最近よく耳にするようになったSDGsということばですが、いったいそれは何なのかを身近な事例を紹介しながら説明をしました。後半のアイスブレークでは、講座の中で関心を持ったことを出し合い、質問も出ました。自分でできるSDGsの取り組みを持つことにつながれば幸いです。

第2、3回「雑紙が七夕飾りに変身!」(7/9、7/23)

第2、3回は「 雑紙が七夕飾りに変身! 」の講座です。講師は、雑紙の魔術師こと榴ケ岡市民センターのスタッフさんです。大量に余ったチラシを使っての七夕の七つ飾りを作る活動です。ハサミとカッター、木工用ボンド、両面テープを使います。チラシを折ったり切ったりしながら制作していきました。参加者同士が協力し合って見事に完成させることができました。 榴ケ岡市民センター のロビーに展示してあります。

第4回「国がなくなる?キリバス共和国と地球温暖化」(7/30)

こんにちは。CSOラーニング生の芳賀です。「私にもできるSDGs」最終回講座について報告します。

今回が最終回で、ケンタロ・オノさんを講師として「国がなくなる?キリバス共和国と地球温暖化」という講座を行い、仙台市内に在住する環境問題に関心のある方々に参加してもらいました。

なかなか聞き慣れない「キリバス共和国」の説明から始まり、ケンタロ・オノさんがなぜキリバスに渡ったのか、彼のこれまでの人生を美しいキリバスの写真とともに語ってくださいました。私達日本人が地球温暖化に悪影響を及ぼしているのに、一番最初に被害を受けるのは、悪影響を及ぼしていないキリバスの人々であるという実態を日系キリバス人として私達に伝えて下さいました。

ケンタロさんの話を受けて、今、私たちにできることは何なのか。車ではなく、徒歩、自転車、公共交通機関を使用する、食品ロスを減らすことで、私たちが奪いかけている最前線の子どもたちの未来を守っていく、そんな第一歩に繋がったのではないでしょうか。

MELON CSOラーニング生 芳賀 眞結子

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「犬猫熱中症対策セミナー」開催!

8/6(土)オンラインにて「犬猫熱中症対策セミナー」を開催します。

気候変動でますます暑い日が多くなっていく予想の中、大切な家族を守るために熱中症対策について考えてみませんか?

詳細(チラシPDF)

日時:8月6日(土)14:00~15:30
場所:ZOOMによるオンライン配信
定員:100名(参加無料)
内容:
 ①気候変動に関する最新情報
   ストップ温暖化センターみやぎ
 ②犬猫の熱中症対策について
   山﨑 真大氏(岩手大学 農学部 共同獣医学科 教授)
申込方法:申込フォームもしくは電話にて名前とメールアドレスをお知らせください。
申込締切:8月4日17時
主催:ストップ温暖化センターみやぎ(宮城県地球温暖化防止活動推進センター)
〒981-0933 宮城県仙台市青葉区柏木1-2-45フォレスト仙台5階
      公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON内)
TEL:022-301-9145 E-mail:stop_gw@miyagi.jpn.org

後援:公益社団法人 宮城県獣医師会

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「太陽光発電システムを作ろう」学習塾での出前授業

MELONと学習塾のあすなろ学院がコラボして「太陽光発電システムを作ろう」の出前授業を行いました。7月28日は大学病院前校、8月1日は長町南校です。夏休み中の小学校4~6年生、中学生の子どもたちが参加しました。

最初にMELONスタッフの亀崎がSDGsや気候変動の話をしました。 Sustainable Development Report 2022 によると、残念ながら日本は、7番のエネルギーは重要な課題、13番の気候変動は重大な課題として報告されました。それらの解決にもつながる太陽光発電とは?

次に、同じくMELONスタッフの早川がオンラインで話をしました。電気には交流と直流の2種類があること、発電所で作られた電気は家庭に届くまで小さくなっていくこと、たとえ小さなことでもみんなが取り組めば大きな力になることなど、あすなろ塾の先生もうなずきながら聞いていました。

そして、いよいよコンバーターの組み立て作業です。説明書と見本を見ながら各自、黙々と組み立てていました。そこにソーラーパネルから出ている赤と黒の導線をプラスとマイナスに接続して完成です。

完成した太陽光発電システムを外に持っていき、USB扇風機が回るかの実験です。両日ともに太陽が出ていて、参加した全員の USB扇風機が回りました!携帯の充電もできました。各自、製作した 太陽光発電システム は家に持ち帰りました。夏休みの自由研究に生かしてもらえればと思います。

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気候変動出前授業を行いました。

こんにちは。MELONインターン生の芳賀です。気候変動出前授業について報告します。

2022年7月8日、仙台市立泉松陵小学校の5年生に向けて 、MELON事務局のスタッフが「気候変動に関する出前授業」を行いました。

まず初めにキリバスの挨拶、じゃんけんから始まり盛り上がる子供たち。 以前、ケンタロ・オノさんからキリバスについての話を聞いた子供たちでしたが、その内容を思い出しながら、講師の気候変動についての話を真剣に聞く姿勢が見受けられました。

「SDGsってなに?」という問いかけで、 まだ学校の教科書には出てきていない にも関わらず、すでにSDGsについての知識がある、何となく聞いたことがあるというように、子供たちの中でも気候変動が知られているという発見がありました。

SDGsの概要や日本がどれだけ達成されているのかという話をした後、子供たちに気候変動の問題について興味、関心を持ってもらうための教材「家庭でできる!気候変動対策」を用いた活動が行われました。この教材は、子供たちが家庭でできる取り組みを行った場合の「二酸化炭素の排出量」と「エネルギー使用時にかかるお金」の増減を視覚的に捉えることができます。

冷暖房、家電・照明、キッチン、風呂・トイレ、車という項目ごとに、具体的な対策を行った場合に二酸化炭素の排出量の削減量や節約金額が数値として出てくるので、子供たちが身近な場面から地球のためにできることを考えることができる教材です。減らせる二酸化炭素とお金の金額の多いものに注目して、楽しそうに活動に取り組む子供たちの姿が見られました。

最後に講師から、この教材を1年間使用できることが子供たちに伝えられ、家族と一緒に取り組める対策を考えるきっかけになっていました。子供たちから他の子供たち、先生、家族へ、というように今回の授業で環境保全のための取り組みの輪が広がる第一歩が生まれたと感じました。

MELONインターン生 芳賀 眞結子

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