MELONブログ
キリバス募金贈呈式~青陵中等教育学校来訪
コロナ禍のキリバス共和国へマスク等の支援物資を送るための募金活動ですが、ケンタロ・オノさんが講話で訪問した仙台市立青陵中等教育学校から寄附金をいただきました。ありがとうございます!
3月30日(水)、 青陵中等教育学校 の先生がMELONを訪問して、寄附金を直接、ケンタロ・オノさんとMELON事務局長に手渡されました。
キリバス募金の新聞記事を読んだ先生が生徒に知らせたところ、ケンタロ・オノさんの講話を受けた中学1年と2年の学級委員のみなさんが募金活動を始めました。中高一貫校ですので6学年あります。
募金のお願いのチラシを作成して全学年に配布しました。前期課程(中学校3学年)には、学級委員が各クラスを回って募金を呼びかけました。後期課程(高校3学年)には、廊下に立って呼びかけを行いました。
学級委員さんからケンタロ・オノさんへの手紙には
「キリバスの方が1人でも多く助かることを願っています。」
” We are rooting for you! ”
と書かれていました。青陵中等教育学校のみなさん、先生方、ありがとうございました!
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【事務局日記】地震対策
3月16日の福島沖地震には驚きました。皆様、だいじょうぶでしたでしょうか。東日本大震災から11年が経過して、再びあのときと同じくらいの強い揺れで恐怖を感じました。
我が家では震災以来、落ちない、倒れない、移動しない対策をしてきたつもりでしたが、物が落ちたり台所の食器が割れたりしました。 幸い、けがをすることはありませんでしたが、 防災士である自分が恥ずかしくなりました。
自分の中で震災の教訓が風化していたことに、ただただ反省をするばかりです。もう一度、 落ちない、倒れない、移動しない対策をしていきます。そして、家でも定期的に点検をしていくことも必要だと感じました。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)
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【事務局日記】早めの春到来
次第に暖かくなってきましたね。
通勤途中にある沈丁花の蕾が膨らんでいたり、事務所のサボテンの花が咲いたりと春が近づいているなぁと感じながら歩いています。
我が家では今、アオモジやミツマタ、菜の花などが飾られているのですが、毎日少しずつ春の花が開いていく様子を楽しんでいます。
コロナ禍でなかなか出かけられない今、こうして花を飾って楽しむのもいいですね。
宮城県内ではラナンキュラスやストックなど様々な花も生産されているそうです。
県内産の花を飾って楽しんでみてはいかがでしょうか。
(ストップ温暖化センターみやぎ 吉田)
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キリバス募金贈呈式~宮城野中学校来訪
コロナ禍のキリバス共和国へマスク等の支援物資を送るための募金活動ですが、SDGs環境出前講話で訪問した 石巻市立和渕小学校、 美里町立南郷小学校、仙台市立宮城野中学校から寄付金をいただきました。ありがとうございます!
3月4日(金)、宮城野中学校の先生と2年生の生徒代表がMELONを訪問して、寄付金を直接、ケンタロ・オノさんとMELON事務総長に手渡されました。
コロナのために宮城野中学校自体が臨時休校になるたいへんな中、2年生の生徒さんが立ち上がって募金活動を始めました。
情報福祉委員会が募金の呼びかけのポスターを作成しました。昇降口での募金の呼びかけは密になるので、2年生の各教室で朝、募金活動を行ったそうです。さらに、校内放送でも呼びかけた結果、ふだん行っているユニセフ募金の金額よりも多く集まったそうです。
「何も知らない国だったらおそらく募金活動はしなかったと思います。だけど、キリバスは講話を聞いて知らない国ではなくなりました。関わりのある国だから募金活動を行いました。」
生徒さんのことばを聞いて、熱いものがこみ上げてきました。
「SDGs環境出前講話~キリバス編」でのケンタロ・オノさんの話は生徒のみなさんの心に響き、そして行動を促すことを実感できました。
キリバスと宮城野中学校がつながり、今後、新たな動きがあるかもしれません。まずは宮城野中学校2年生のみなさん、先生方、ありがとうございました!
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「キリバス共和国 新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援のための募金」御礼とご報告
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)では、一般社団法人日本キリバス協会と共に、新型コロナウイルスの感染が広がっているキリバス共和国へマスク等の支援物資を送るため、2月初めより支援募金のお願いを呼びかけてきました。
本日は、皆さまに御礼とキリバスへの支援状況のご報告です。
経緯
キリバスでは新型コロナウイルスの流入を防ぐため、2020年3月から国境を封鎖していましたが、今年1月の解除後に初の市中感染例が確認され、キリバス政府は1月22日に首都タラワなどをロックダウンし、緊急事態を宣言しました。
2月21日から首都タラワにおける行動制限は緩和されましたが、キリバスでは医療体制が十分ではない上、マスクや消毒液等の品薄状態が続いており、引き続き予断を許さない状況です。
MELONでは、これまで気候変動により海面上昇の影響を受けているキリバス共和国の現状などを伝える環境教育を、日本キリバス協会と一緒に進めてきました。そうした経緯から少しでもキリバスの皆さんのために何か支援ができないかと、今回の募金のお願いを呼びかけた次第です。
ご報告
支援募金は2022年2月2日から28日までに、合計1,517,307円となりました。
皆さまの温かいお気持ちに、心より感謝申し上げます。
先日、皆さまよりお預かりした資金により、マスク2万枚と使い捨て手袋5千枚を購入しました。
これらの物資はすでに発送しており、3月4日に貨物船が横浜から出港して、3月15日前後にキリバス・タラワに到着する予定です。
キリバスの皆さんが、1人でも多くそして1日でも長く感染予防ができるよう、心よりお祈りいたします。そして、この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された方・その親族の皆様には心よりお見舞い申し上げます。1日でも早い回復を願っております。
日本でもオミクロン株の蔓延が続いております。皆さまにおかれましても、くれぐれもご自愛ください。
なお、支援募金は継続して承っております。引き続き皆さまのご理解とご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
「キリバス共和国 新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援のための募金」詳細
【呼びかけ団体】
・公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク
・一般社団法人日本キリバス協会(https://www.facebook.com/tekeraoikiribati/)
【寄付先】
Kiribati Climate Action Network(キリバス気候アクションネットワーク)
【募集方法】
振込
※こちらで責任をもってマスク、消毒液等を購入しキリバス共和国へ送ります。
【使用用途】
マスク、消毒液等購入、キリバス共和国への輸送費及びキリバスの現状に関する広報。
【振込先】
七十七銀行(0125)本店(100) 普通:5114458
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク
理事長長谷川公一
ザイ)ミヤギカンキョウトクラシネットワーク
公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
担当:小林、小山田
Tel:022-276-5118 E-mail:melon★miyagi.jpn.org
※メール送信の際は、★を@に変えてください。
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