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キリバスSDGs学習意見交流会~仙台市立中野栄小学校

SDGs教育プロジェクト校の一つである中野栄小学校の6年生は「キリバスSDGs学習」に取り組んできました。今年度で4年目となります。2月9日(金)はSDGs意見交流会ということで、授業を参観してきました。2組がインフルエンザのために学級閉鎖となり、1組のみの開催となりました。

キリバス講話を聞いた後、SDGsの17の目標から調べたいものを選び、国語で意見文を書きました。グループを組んで、順番に意見文を発表していきました。目標について調べたことと自分の意見、さらに、自分ができることまで発表していました。発表以外の子は、つながりを考えながら聞いていました。

後半は、クラス全体で17の目標のつながりを考える時間です。今までは、子供の発表を聞きながら先生が黒板で17の目標をつなげていくのですが、今回は、子供たち自身が黒板の前に来て、自分たちでつなげていきました。

まるで高校生のような6年生のみなさんでした。自分のことだけでなく、社会のことを真剣に考えて話し合う姿に感動しました。社会を変える力を持っている子供たちに夢と希望を見た思いでした。子供たちの未来の社会のために、大人も頑張らないといけませんね。

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SDGs環境出前講話気候変動編~富谷市立富谷中学校

1月25日(木)富谷市立富谷中学校にてSDGs環境出前講話気候変動編を行いました。
今回の講師は宮城県地球温暖化防止活動推進員コミュニケーターチームの後藤健一さんです。

中学1年生ということでどんな反応が返ってくるかドキドキしていましたが、後藤さんは最初の自己紹介で「自分と同い年の芸能人」について話してがっしり皆の興味関心を掴んでおられました^^

気候変動についても最後まで真剣に話を聞いていたり、いっぱいメモを取っている様子が見られました!

今回の話をきっかけに自分たちができることを考えて行動してくれると嬉しいです!

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SDGs環境出前講話南極編~仙台青陵中等教育学校

2月1日(木)、SDGs環境出前講話南極編を仙台青陵中等教育学校で行いました。1年生140名が参加しました。青陵中は宮城県初の中高一貫校であり、1年生から6年生まで在籍しています。また、青陵中はキリバスの講話をここ数年、継続して行っており、キリバス募金にも協力していただいた学校です。

前半は南極の自然、後半は暮らしについてです。ちょうど理科で地学を学んでいるということで、講師の石井さんには関連する話題も多く入れてもらいました。話をしっかり聞いて、熱心にメモを取る姿が多く見られました。間の休憩時には、質問に来る子たちがいました。中にはサインを求める子もいました。

講話終了後、質問タイムになりました。
「南極から日本へ戻るときの気持ちはどうでしたか。」
「メンタルの保ち方は?」
「ウイルスは入ってくるのですか。」
「南極では雨も降りますか。」
「他の国と共同で調査をしました。」
「観測隊にはどうやってなることができますか。」
次々と質問が出てきて止まりませんでした。

終了後、校長室でお話をしていたら、講話を聞いた子たちの一部が掃除に来ました。そこでも、石井さんに質問をしていました。知的好奇心がとても高いみなさんの心に響いた講話になりました。

今年度のSDGs環境出前講話は、これで終了となります。宮城県内の小中学校、高校、専門学校、計43校を訪問しました。ありがとうございました!

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2/16(金)仙臺農塾「仙台の冬限定・セリのよもやま話」【詳細はこちら】

栽培方法や産地にこだわった食材を使った料理を味わいながら
宮城県の食について学んでみませんか?

今回のメインテーマは、根から葉まで楽しめる仙台の伝統野菜「セリ」。

「地産地消」「旬産旬消」「サステナビリティ」「環境」などをキーワードに
伝統野菜「セリ」への想いや農家のお仕事についてお話していただきます。

【日時】2024年2月16日(金)18:30-20:00(受付18:00~)
【場所】びすた~り榴ヶ岡(仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地 みやぎNPOプラザ1階)
【講 師】三浦隆弘氏(三浦農園)
【対 象】一般市民
【参加費】5,000円(料理代・ワンドリンク付き、税込み)
【定員】先着20名(2/13正午締切)

※キャンセルの場合は、2/13(火)12時までにMELON事務局(022-276-5118・平日9時半~17時)にご連絡ください。
それ以降のキャンセルや連絡なしでご来店いただけない場合は、料金の100%をお支払いいただきます。

▼お申込みはこちらから
https://forms.gle/ihKmrAdf8ESMAPxQ8

▼チラシのダウンロードはこちらから
https://www.melon.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/20240216nou.pdf

【主 催】ストップ温暖化センターみやぎ(運営団体:MELON)
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45 フォレスト仙台ビル5F
TEL:022-276-5118 FAX:022-219-5713 Email:melon@miyagi.jpn.org


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SDGs環境出前講話気候変動編~船岡支援学校

1月29日(月)、SDGs環境出前講話気候変動編を船岡支援学校で行いました。高等部2年の2名が参加しました。船岡支援学校は3年連続の開催となりますが、気候変動編は初めてです。MELONスタッフ3名で訪問しました。講話は、「家庭総合」という教科の授業として行われました。教科書を見せてもらうと、最初にSDGsについて触れられており、衣食住をテーマとしたとても詳しい内容が書かれていました。

5時間目は、スタッフによる気候変動の講話です。SDGs、気候変動の原因や影響、将来予測、対策などについて、クイズや動画を交えて行いました。休憩後の質問タイムでは、「他の団体と協力した活動は行っているのか。」や「映像で極地が赤くなっているのはなぜか。」など、熱心な質問が出ました。

6時間目は、次のようなワークショップを行いました。
①ウェブ教材「家庭でできる!気候変動対策」
タブレット端末でウェブ教材を開き、どんな対策がどれくらいCO2を減らして、いくら金額が節約できるかを試しました。ちょっとした取り組みでもかなり効果があることに気付いてもらえました。

②エネルギーのかばん
日本、中国、アメリカの「1人あたりの1日のCO2排出量」をかばんで持ってもらい、それぞれどこの国かを当てます。先生が持って重さを伝えて、生徒さんが答えていきました。

③ミニソーラーパネルでの発電
太陽光を当てて、USB扇風機を動かします。直射日光が当たらなかったものの扇風機が回ったので、歓声と拍手が起こりました。
④手回し発電でおもちゃを動かそう
最後は、手回し発電機の取っ手をぐるぐる回して、おもちゃを動かしました。とてもコミカルな動きに、生徒さんも先生も大喜びでした。
楽しく学ぶことができる講話及びワークショップとなり、さらに、高校の教科書の内容にもつながりました。何よりも生徒さんと交流できたことが一番でした。

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