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「りふ環境まるごとフェア2021」が開催されました!

11月23日、利府町文化交流センター(リフノス)で「りふ環境まるごとフェア2021」が開催されました。これは「みんなで環境について楽しく学ぶ」をテーマに様々な団体が脱炭素・省エネに関する出展を行います。スタンプラリーも行っていて3か所以上の出展を回ると景品が貰えます。

早い時間帯から会場は多くの方で賑わいました。

MELONでは「うちエコ診断で目指そうエコライフ!」を出展しました。「うちエコ診断士」が家庭でのエネルギー使用をグラフで「見える化」し、一人ひとりに合ったエネルギーの使い方を伝授しました。
「うちエコ診断」という中々無い取り組みに対し、興味を持って頂いているようでした。省エネだけでなく光熱費の削減など家計にも優しい生活に繋がるという所も魅力だと思います。寒い中であるにもかかわらず、実際に診断を受けて帰られた方もいらっしゃいました。未来を含めた今後の生活を快適にするお手伝いが出来ていたら嬉しいなと思いました。

実際の診断の様子。良い表情をされていますね。

他の団体の方もそれぞれが工夫を凝らした出展を行っておりました。雑がみ釣り堀り、木工体験など遊びを取り入れたものもあり子供からご年配の方まで幅広い年齢層の方々が楽しみながらエコライフについて考えているようでした。実際MELONの出展の中で他の出展での体験についてお話を聞かせてもらう場面もあり、会場の一体感を感じました。

雑がみ釣り堀りと木工体験。皆さん夢中です!
個性豊かなキャラクター達も会場を盛り上げてくれました。

ラーニング生として「うちエコ診断」への呼び込みを行いましたが、取り組みについて簡潔に説明することが難しかったです。しかし他の職員の方が分かりやすく説明すると参加を迷っていた方も参加を決め、「言葉が行動を変える」瞬間を目にしました。私も今度は省エネを人に働きかける番だと感じました。

(ラーニング生 天内)

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SDGs環境出前講話・南極編~聖ウルスラ学院英智小中学校

11月13日(土)、SDGs環境出前講話・南極編を聖ウルスラ学院英智小中学校で行いました。小学校3,4年生のみなさん99名と先生方が参加しました。

小学校の中学年ということで、講師の石井さんには子供たちが興味・関心を持ちそうな内容で話をしてもらいました。

とても反応がよいみなさんで、石井さんが話している間にも、あちこちから質問が出てきました。講話が終わった後の質問タイムでは、たくさんの子供たちが手を挙げて質問をしたがっていました。すべてに答えることができないため、後から質問用紙に書いて石井さんにお送りして、答えてもらうことになりました。

校長先生のお話によると、聖ウルスラ学院英智小中学校は、土曜日も「ノーカバンデー」として授業を行っている学校だそうです。また、担当の先生のお話では、ユネスコスクールに認定されており、SDGsや防災など、持続可能な社会の創り手を育成する学習を行っているそうです。今回の講話を受けて、どんな学習が展開されるのか、楽しみです。すてきな花束をいただき、ありがとうございました!

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森林トークイベント

11月6日(土)、森林トークイベント~森林の豊かさと林業、環境を考える~がZOOMを用いたオンライン形式で開催されました。休日にもかかわらずたくさんの人が参加し、一緒に森林保全について考えました。

まずはNHKの朝ドラ「おかえりモネ」で林業考証を担当された竹中雅治さんから、樹木の活用方法やドラマの撮影の裏側についてお話いただきました。たくさんのスタッフがいらっしゃりとても大掛かりな撮影だったそうです。また震災の時に活躍した、どんな家具にも変身する万能な木の板「組手什(くでじゅう)」についても紹介していただきました。

次に森林セラピストの及川結さんから森林セラピーの魅力、効果、県内でおすすめの森林セラピースポットについて教えていただきました。ドラマで主人公の百音が体験していたことで認知度が上がった森林セラピー、私も思わず体験したくなりました。

「おかえりモネ」の裏話から森林セラピーまで、森林の魅力がたっぷりと詰まった1時間半でした。コロナ禍で何かとストレスが溜まる時代、たまには密を避けられる森林に行って、自然の豊かさを全身で浴びながらリラックスするのもいいですね!

CSOラーニング生 小野寺

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SDGs環境出前講話・キリバス編~船岡支援学校

11月10日(水)、SDGs環境出前講話・キリバス編を船岡支援学校で行いました。今回は高等部の1、3年生のみなさん11名と先生方が参加しました。

生徒のみなさんも先生も反応がとてもよく、ケンタロさんのネタに笑いがこぼれていました。キリバスの美しい海の映像を見て、「うわあ」と歓声が上がりました。

みなさん、車いすに乗りながら熱心に話を聞き、ワークシートにメモを取っていました。ケンタロさんからは「みなさんにできることは、たくさんある。」という熱いメッセージがあり、どの子もしっかりと受け取っていました。

船岡支援学校高等部のみなさんに、夢と希望を見いだすことができた講話となりました。これからの活躍が楽しみです。

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SDGs環境出前講話・南極編~七ヶ宿町立七ヶ宿中学校

11月8日(月)、SDGs環境出前講話・南極編を七ヶ宿町立七ヶ宿中学校で行いました。全校生徒のみなさん27名と先生方が参加しました。

中学生くらいになると、反応がないのがふつうなのですが、講師の石井さんがたずねると、だれかから反応が返ってきました。みなさん、南極について興味津々です。

「おとなしい子が多いんですよ」という話でしたが、質問が次々と出てきました。それだけ、関心があったのでしょう。 生徒をさえぎって先生からの質問も……。 「南極で生活してみたい?」と聞いてみたところ、「行ってみたい!でも、1年はちょっと……」という返答がありました。

七ヶ宿中学校のみなさんは、SDGsについて学習をしているそうです。今回の講話は、そのために実現しました。次回は、日本ペシャワール会の方を講師に招いてお話を聞くそうです。とても、グローバルですね。

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