MELONブログ
SDGs環境出前講話・キリバス編~仙台市立荒井小学校
12月7日(火)、SDGs環境出前講話・キリバス編を仙台市立荒井小学校で行いました。今回は4年生と6年生のみなさん133名が参加しました。
荒井小学校は七郷小学校から分かれてできた小学校で、開校2年目です。震災後に仮設住宅が建てられたところで、そこに新しい校舎ができて子どもたちが学んでいることに時の流れを感じます。
4年生は事前学習として、ケンタロさんやキリバス共和国について先生から話を聞いていたとのことでした。クリスマス島にはたくさんのカニがいるという情報は、キリバスのクリスマス島ではなく、インド洋にあるクリスマス島でした。(笑)
4年生と6年生のどちらの学年の子どもたちも、とても熱心に話を聞いていました。子どもたちのこれからの活躍に期待します。
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SDGs環境出前講話・キリバス編~石巻市立和渕小学校
11月29日(月)、SDGs環境出前講話・キリバス編を石巻市立和渕小学校で行いました。今回は5、6年生のみなさん34名と先生方が参加しました。
美しいキリバスの海の写真を見て歓声をあげる子どもたち。学校の隣を流れる旧北上川は、キリバスの海につながっていることを感じた子供たちでした。
校長先生は、以前勤めていた中学校でも講話を聞いて感動したということで、今回の講話が実現しました。「全校児童や保護者の方々にも聞いてほしかった。」ということで、今後、新たな展開があるかもしれない講話となりました。
志教育を推進してきた和渕小学校には、外部講師の方が多く訪れて、そのときの写真とサインの色紙がホールの壁面に飾られていました。そこで、ケンタロさんもサイン!
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15期生 第2回地球温暖化防止活動推進員研修を開催しました!
11月27日(土)、15期生の第2回地球温暖化防止活動推進員候補者研修が行われました。現地とZOOMでの開催で、14名の方たちに参加いただきました。
2回目ということで皆さん打ち解けてきたご様子で、和やかな雰囲気で始まりました。今回はSDGs講習とコミュニケーション講習の2部構成で進んでいきました。
初めにEPO東北の鈴木美紀子さんからSDGsについてお話をいただきました。日本は2021年度SDGs達成度ランキング18位(2020年度17位)となっています。質の高い教育や平和という点で非常に達成度が高い一方で、環境に関しては課題が残っています。現在日本では「着物」や「昆虫食」が注目されはじめています。10年、20年と長い間着用することのできる着物や栄養価が高く、環境負荷の少ないコオロギは、今後さらに注目されていくことになると感じます。2050年の脱炭素社会実現に向けて、気候変動に関する具体的な対策を一人一人が行っていくことが重要です。
次に「オフィス イー」代表の鈴木悦子さんにコミュニケーションの研修を行っていただきました。コミュニケーションの基本から丁寧に説明いただき、自己紹介の実践も行いました。「〇〇が好きな~~です。」「毎朝〇〇をやっている~~です。」のようにTPOに応じて、自己紹介の際に何かをつけると印象に残りやすくなります。推進員の方々、全員に自己紹介していただき、それぞれの個性が垣間見えたように感じます。 自己開示をすることで相互理解が深まっていくと感じました。 皆さんも是非、実践してみてはいかがでしょうか。
次回の推進員研修を終えると、実際に推進員として活動していくことになります。SDGsを知り、コミュニケーションの技術を会得することで、推進員として着実に力をつけていっていると感じました。地球温暖化防止はすぐに実現するものではありませんが、推進員の方々のような環境問題に対して行動をしていくことが重要であると思います。私も環境意識の輪が広がっていくように、積極的に情報発信に努めていきたいです。
CSOラーニング生 原子
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「りふ環境まるごとフェア2021」が開催されました!
11月23日、利府町文化交流センター(リフノス)で「りふ環境まるごとフェア2021」が開催されました。これは「みんなで環境について楽しく学ぶ」をテーマに様々な団体が脱炭素・省エネに関する出展を行います。スタンプラリーも行っていて3か所以上の出展を回ると景品が貰えます。
MELONでは「うちエコ診断で目指そうエコライフ!」を出展しました。「うちエコ診断士」が家庭でのエネルギー使用をグラフで「見える化」し、一人ひとりに合ったエネルギーの使い方を伝授しました。
「うちエコ診断」という中々無い取り組みに対し、興味を持って頂いているようでした。省エネだけでなく光熱費の削減など家計にも優しい生活に繋がるという所も魅力だと思います。寒い中であるにもかかわらず、実際に診断を受けて帰られた方もいらっしゃいました。未来を含めた今後の生活を快適にするお手伝いが出来ていたら嬉しいなと思いました。
他の団体の方もそれぞれが工夫を凝らした出展を行っておりました。雑がみ釣り堀り、木工体験など遊びを取り入れたものもあり子供からご年配の方まで幅広い年齢層の方々が楽しみながらエコライフについて考えているようでした。実際MELONの出展の中で他の出展での体験についてお話を聞かせてもらう場面もあり、会場の一体感を感じました。
ラーニング生として「うちエコ診断」への呼び込みを行いましたが、取り組みについて簡潔に説明することが難しかったです。しかし他の職員の方が分かりやすく説明すると参加を迷っていた方も参加を決め、「言葉が行動を変える」瞬間を目にしました。私も今度は省エネを人に働きかける番だと感じました。
(ラーニング生 天内)
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SDGs環境出前講話・南極編~聖ウルスラ学院英智小中学校
11月13日(土)、SDGs環境出前講話・南極編を聖ウルスラ学院英智小中学校で行いました。小学校3,4年生のみなさん99名と先生方が参加しました。
小学校の中学年ということで、講師の石井さんには子供たちが興味・関心を持ちそうな内容で話をしてもらいました。
とても反応がよいみなさんで、石井さんが話している間にも、あちこちから質問が出てきました。講話が終わった後の質問タイムでは、たくさんの子供たちが手を挙げて質問をしたがっていました。すべてに答えることができないため、後から質問用紙に書いて石井さんにお送りして、答えてもらうことになりました。
校長先生のお話によると、聖ウルスラ学院英智小中学校は、土曜日も「ノーカバンデー」として授業を行っている学校だそうです。また、担当の先生のお話では、ユネスコスクールに認定されており、SDGsや防災など、持続可能な社会の創り手を育成する学習を行っているそうです。今回の講話を受けて、どんな学習が展開されるのか、楽しみです。すてきな花束をいただき、ありがとうございました!
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