MELONブログ
グリーンカーテンの設置・仙台市立南小泉小学校
仙台市立南小泉小学校からグリーンカーテンに取り組みたい、という相談が来ました。NPO・シンプル&スローライフの会とともに学校を訪問し、どこにどのように設置すればよいかを検討し、6月22日、作業に取りかかりました。
花壇がベストなのですが、 校舎南側のところはコンクリートです。そこで、できるだけ深いプランターを用意しました。
プランターに土を入れて、そこに麻縄を結びます。プランターがじかにコンクリートに接していると、あっという間に土が乾いてしまいます。そこで、プランターの下に隙間を作るため、木の棒を入れました。学校の技師さんに作ってもらいました。
3階にちょうどよいベランダがあったので、そこから麻縄を落としました。下のプランターに1本1本を括り付けて、形を整えて完成です。シンプル&スローライフの会のみなさんの熟練の技が光りました。
▲TOP
SDGsグリーンカーテン・仙台市立中野栄小学校~苗を植えよう
仙台市立中野栄小学校4年「SDGsグリーンカーテン・プロジェクト」が5月にスタートしました。前回は、伊達武将隊からゴーヤとアサガオの種が子供たちに贈られました。6月21日、あれから3週間が過ぎて、種が発芽し、花壇に苗を植え替えるときがやってきました。
苗を植える前に、ヘチマの気持ちが分かるというヘチマ博士に来てもらい、ヘチマはどうして高いところまで成長するのかを話してもらいました。
その後、子供たち自身が種から育てたゴーヤとアサガオの苗を花壇に植えました。発芽しなかった子供たちも、土を花壇に戻しました。 ゴーヤとアサガオ だけでは高いところまでは伸びません。そこで、ヘチマの苗を博士からもらい、それもいっしょに植えました。
放課後、NPO・シンプル&スローライフの会のみなさんに麻縄によるカーテンを設置してもらいました。さて、4階まで伸びるでしょうか。楽しみですね。
▲TOP
SDGs環境出前講話~キリバス編・栗原市立築館小学校
7月14日、SDGs環境出前講話~キリバス編の2回目は、栗原市立築館小学校の4年生です。小高い丘の上にある小学校からは栗駒山が見えて、ロケーションが最高でした。
講話が行われる体育館の壁にある校歌の歌詞を見ると、2番に「輝く窓は、日本に 世界に 向かい」とありました。まさにSDGsそのものであり、今回の講話の内容と一致するものでした。
気候変動に不安を抱いているお子さんもいたようですが、これから、どうすれば解決することができるかを調べ、みんなで行動に移していってほしいと願っています。そして、今日から、給食のおかわりは、あのじゃんけんですよ~。
▲TOP
SDGs環境出前講話~キリバス編・仙台市立泉松陵小学校
昨年度までの環境出前講話が、今年度からSDGs環境出前講話にバージョンアップしてスタートしました。記念すべき第1回は、仙台市立泉松陵小学校5年生のみなさんです。キリバス編ということで、ケンタロ・オノさんを講師にお迎えして実施しました。
泉松陵小学校の校庭には、「けやき山」という小さな山があります。遊歩道が整備され、子供たちは休み時間に自由に入って遊ぶことができるのです。5年生のみなさんは、けやき山の環境保全活動などを行っているそうです。
キリバスは、標高が2,3mほどで山がなく、海に囲まれた国です。
「けやき山で活動しているわたしたちに、どうして海のお話なのか?」
はじめはよく分からない様子でしたが、次第にケンタロさんのお話に引き込まれ、
「そうか、つながっているんだ!」
と気付き始めた子供たち。泉松陵小学校5年生のみなさんのこれからの行動に注目です。
▲TOP
CSOラーニング生の小野寺友芽です。
6月からCSOラーニング生としてみやぎ・環境とくらし・ネットワークでお世話になります小野寺友芽と申します。
教員を目指す身として、まずは自分が環境についての意識を持たないと未来を生きる子供たちに大切な情報を伝えることができないと思い、今回インターン生として活動を始めることにしました。活動を通して環境への知識を身に付けるだけでなく、様々なことに挑戦して情報発信力や企画の発想力などを高めていきたいです。
8か月間よろしくお願いいたします。
▲TOP
« 前へ
1
…
74
75
76
77
78
…
106
次へ »
MELONの旧ブログへはこちら